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アドバイスする時のキーワードは「もったいないよ」

4月から新入社員のメンターになった。
話を聞いて不安を解消し社会人の第一歩をサポートしてあげることを心掛けている。

まずは関係づくりからと思っていても注意しないといけないこともある。
いまだにいい伝え方が分からなくて注意できていないこともある。
私が後輩気質だから正直いつまでも「先輩!先輩!」と言っていたいけど
毎年1つ歳を重ねて年次が上がり、後輩は増えていく。
いつまでも後輩でいられなんだよな、と思っていると今週ある記事を読んで実践してみたい方法をみつけた。

キーワードは「もったいないよ」

日経ウーマン6月号、次世代リーダー座談会という特集があった。

30代、40代の女性リーダー3人がこれからの働き方を話していた。
「そんなに歳が離れてない人たちがすごいな~」
「え、この人1つしか違わないじゃん」と別世界を覗き見する感覚で読んでいた。
その中に後輩・チームメンバーにどのようにアドバイスしているかという問いが目に入り、1人が「もったいないよ」と伝えると書かれていた。

確かにただ「○○をやめてね」だけ言われると否定された気持ちになるけど
「もったいないよ」が付くともともとが良いというニュアンスが感じられる。
変えるとかやめる作業って人から言われるとやらされ感が出るけど変えたらもっと良くなるとポジティブに捉えられれば自発的なものに変わる。
もちろん言い方は大事だけど、これから変えてほしいなと思うことは「もったいないよ」を付けるようにしようと思った。

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今週の1曲
できっこないをやらなくちゃ/サンボマスター

やはり自分じゃだめかなんて無駄な言葉だよ
心を少しでも不安にさせちゃだめさ 灯りをともそう

できっこないをやらなくちゃ/サンボマスター

今週やる気が出なくてぼーっとしてたけど
通勤中にサンボマスター聴くとみなぎってくる。

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