29. フォルケの水泳クラスはちょっぴりスパルタ?
お久しぶりの更新になりました。
前回は2019年秋学期、フォルケで選択授業変更イベントがあった際、サブ科目で選んだ幸せとトラブルを呼ぶパン作りのクラスについて書いたので、
今回はもう一つ選択した水泳クラスについて書いてみようと思います。
ちょっと運動不足になりそうだから、面白そうだしとってみようと思った水泳クラス。最寄りの町にある公共プールを使ってクラスをするので、まずは水泳用ゴーグルを買いに行きました。
と、いうことで購入。160dkk(約2,720円、1dkk=17円計算)ほどで買えました。
水泳は中学義務教育で止まってるので、ちょっとワクワクしながら参加。
海で泳ぐのは得意なんですが(海水は淡水より浮力が大きいので)、実は足のつかないプールで泳ぐのはちょっと苦手。
でも水深2m強のプールなので、一度泳ぎはじめたら足がつかないので泳ぎ切るまで休憩できないスパルタ式プールでした…
しかも先生サバイブサバイブって連呼するし。キャッキャ楽しく泳ぐことをイメージしてたら、なんかとんでもないクラスに来てしまったようです…。
立ち泳ぎの練習してたら溺れていきなり沈んだと周囲にあらぬ誤解を与えて旦那様をマジで焦らせたり、まさかの全裸丸見えシャワーイベントがあったりとなかなか刺激的なクラスでした。
回を重ねるごとに泳力が上がってきて楽しかったですが(笑
これは更衣室に貼ってあった全裸丸見えシャワーへの誘い。銭湯・温泉文化のある日本人の私は普通に抵抗なく使えたんですが、そういう文化のない国から来たクラスメイトはめっちゃモジモジして使いにくそうでした。
同性でも裸を見るの、見られるの恥ずかしいとのこと。シャイな彼女のためにシャワー中立って目隠し役をしてあげたのもいい思い出です。その後「他の女の人の裸を見る機会ないし」とまじまじ見られるようになりましたが。。。あのね、なんとなく目に入るのとそれなりに見られるのとは違うんだよ。そんなにまじまじ見られるとちょっとどうしていいか分からないワ。
まぁ、いろんな文化に触れられて楽しかったんで良しとします(笑
水泳クラスでそこそこ泳ぎに自信ができたので、フォルケ卒業後、ファームステイしてるときにボランティア仲間に「ちょっと近く(車で30分)の湖に泳ぎに行こうよ」と夜8時に言われて行った時も、難なく泳ぐことが出来ました( *`ω´)
足がつかなくてもヘッチャラです。夏のデンマークは夜8時でもこの明るさなので、危なげなく泳ぐことが出来ました。
往復自転車で約40分、ほぼ2時間ぶっ続けで泳ぐ水泳クラスのおかげで、パン作りクラスで得たバター&シュガーの罪も、ビール飲みながらカップ麺食べてボードゲーム(カタン)をしていた罪も精算されて、
体重は増えませんでした。希望者は隔週で体組成計に乗る機会があるので、乗ってみても増減なし。しかも体脂肪率が減るという快挙。
なかなか楽しくヴァイキングの子孫の片鱗が見られる授業でした(о´∀`о)
次回は7月中に更新できるようにしたいです。
それでは今日はこの辺で。Vi ses!
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