本日の猫たち #329

猫はミステリです。

昨日の記事に引き続け……
過去記事で書いたこともあるのですが、今年の2月に購入した冬用ベッド。
猫たちがあたたかく快適に（3匹一緒に）過ごせるようにと導入したのですが、寒い冬の最中、猫たちは一度も使ってくれませんでした。

においをかぐ先住猫

示し合わせたかのように、絶対に使ってくれませんでした。

2月：隣、空いてますよ

3月：隣、空いているんですけど…

4月：隣、空いてますよ…

猫たち愛用の古いベッドは小さいので（そもそも1匹用）、3匹で一緒に入るのは苦しかろうと、大きいベッドを買ったのですが、飼い主の心、猫知らずで……徹底して使ってくれませんでした。
（たまに座ることはあっても、一瞬でした）

そして冬が終わり、春が到来し、あたたかくなった5月。
さすがに冬用ベッドは暑かろうと片付けようとした瞬間、猫たちがそのベッドの上にのりました。

5月：兄妹猫「どかない！」

兄妹猫「使用中！」

使ってほしいときに使ってくれず、使わなくてもいいときに使ってくれる……それが猫です。

冬用ベッドで兄猫を舐める先住猫
兄猫「気持ちいい～」

一体どういう心境なのかわかりませんが、気温20℃を越える今になって、毎日冬用ベッドを使ってくれるようになりました。
特に今日は雨で、眠くなる天気＆気圧だったのか、半日ベッドの上で寛いでいました。

ベッドが無駄にならなくてよかったのですが、猫は本当にミステリです。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。
気が向いたら、またのぞいてやってください。