【呪術廻戦考察】未だに分からない虎杖の出生あるいは、正体。
この記事では、呪術廻戦の考察をしていきます。今回は主人公の虎杖の正体について。
16巻の記事よく読まれてます。
虎杖の両親について
判明している範囲では、祖父しか家族が分かりませんが彼の両親はどこにいるのでしょうか?じいちゃんが死に際に語ろうとしたのに、半ばで死んでしまったことから大きな伏線であると言えます。
16巻にきて、兄弟の記憶が出てきたり母親の額に縫い目があった点が語られ始めたのでいよいよ呪術廻戦もクライマックスかもしれません。
虎杖の正体
現時点で分かっているのは、両親の記憶が曖昧なこと、身体能力が呪力に頼らずとも高い事、なぜか両面宿儺の器たりえることです。
両面宿儺ですら、彼の身体を理解できていない様子から呪術の外側の話になるかもです。親が偽夏油の中身と関係あるなら、そういう方向に進むのか。
受胎九相図との関連
受胎九相図とは、加茂家の汚点とされる加茂憲倫が生み出した呪霊のような存在です。加茂の中身は偽物だったことが判明しているので、その中身が作り出した呪霊とも言える。
134話にて、偽夏油が『我ながら流石』と言ったシーンがあります。これは我が作った呪霊だから、流石の強さである。
という解釈にも取れます。
この考え方がアタリであれば、彼は受胎九相図であり、呪霊であることになります。
だから両面宿儺の器たり得るのかもしれません。
呪術廻戦のテーマが『闇を祓って』なら、最後は虎杖が自らの闇を祓って死ぬことになるかもしれませんね。
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