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映画『マトリックス』を見ればAI(人工知能)が人間の能力を超えた世界がどうなるか分かる

映画論を書いたら『教養になる名作映画を教えて欲しい』と感想を

いただいたので、今回はマトリックスについて。



映画の話はおそらくじわじわと染み込む系の発信。まとめて

映画論でパッケージするかメルマガで書いていくことにしてみたい。


今回取り上げる『マトリックス』、自己啓発本の類では嫌という程

引用されているはずなので違う視点で分析してみたい。


以下のサイトで映画の細部を思い出しながら書いていきます。

http://kangaeru-ashi.hatenablog.com/entry/2016/05/31/223036

http://sanmarie.me/matrix/


どうやらマトリックスとは子宮を意味するラテン語で、

『何かを生み出すもの』という意味らしい。


そこから電脳世界の仮想現実を意味するようにもなった。


無茶苦茶に要約すると、この映画は

『仮想現実を生かされていた人間が、仮想世界を

破壊しようと動く』話です。


映画の設定がかなりリアルで、今後の未来を予測している

としか思えない。


簡単に書くと、

世界でロボットやAI(人工知能)が発達する

ロボットが自我のような感覚を持ち始める

それを恐れた人間が、ロボットのエネルギー不足を

狙って核を放つ

ロボットが人間の生体エネルギーを糧に動き始める

人間はロボットに仮想現実を見せられて、あたかも

生きているような感覚を味わわせては効率的なエネルギー

供給を図る(映画のスタート)


主人公たちは仮想現実におけるバグのような存在です。

この世界を破壊しようとするのだから。


最終的に主人公たちは、1つの暴走プログラム(エージェント

スミス)を破壊する代わりに仮想現実におけるバグのような

主人公を残させることに成功する。


何を語ればいいんだろう。


仮想現実に支配される日は近いかもって話だろうか。


最近のニュースに疎い方でも、

『あれ!?思ったよりテクノロジーの進化って早くないか』

とは思うだろう。


VRなんかも普通にエンタメとして商品になってしまった。

 

映画に出てくる人類はもはや『ロボットに見せられている

嘘の現実で生きてしまっている』(哲学的なことを言えば、

現時点での我々も現実を生きているかどうかは証明できない)


あなたも私もこういう設定の仮想現実を見せられていたら、

証明してくれる人なんていないのだ。


よくこの映画は『人間の潜在意識』について描かれていると

評価される。


それを『もはや現実化しそうな仮想現実』とリンクさせて

考える。


仮想現実が当然になると、

・仮想現実に甘んじて楽しませてもらう人

・仮想現実に飽き足らずひたすらに『新しい』を求める人


に分かれる。


さぁ。どっちを選ぶ。という話になってくる。


噂ではもう脳神経をスパコンに繋ぐ実験とか、

宇宙エレベーターとか、火星での居住区作りみたいな

嘘みたいな話が進んでいるらしい。


自分の感覚で生きていく。みたいな話が繰り広げられている今、

その言葉の真価が問われる。


次はジブリでも語ろうかな。

風立ちぬ。とか大人向きだしね。


キアヌリーブスで言えばこれも面白い。


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開けてもらうしかないのでしょう。

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も開こうと思う。文章で感覚を共有できたら『体験』を重ねて
みたい。
 
最近行って感動した飲食店や映画を集団で見るとか、
普段は絶対に行かないだろう展覧会とか。面白いんじゃない
かと思う。
 
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SkypeでIDを検索する方法が分かりません。


福田光宏





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