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【1day】“陶炎祭”で食器探し&ご当地グルメ by train -’24 笠間の日帰り旅-

2024年4月29日(月祝)~5月5日(日) 茨城にある笠間芸術の森公園で開催中の陶器市“陶炎祭”へ初参戦。東京から電車で2時間半かけて日帰りでトライしました。


AM08:00 茅場町から電車を乗り継いで笠間へ

08:00 茅場町から東京メトロ 日比谷線で北千住へ、08:30 JR常磐線で友部へ。JR水戸線に乗り換え、10:30 笠間に到着。

AM10:30 笠間の名産“栗”モンブランとスペシャルコーヒー

帰りにありつけるかわからないので、駅前の「洋風笠間菓子 グリュイエール」でスイーツ補給。

やさしい栗の香りと甘さの「モンブラン(850円)」と
飲みやすい「トアルコトラジャコーヒー(600円)」の組み合わせは至福…!
メルヘンな世界観の外観。駐車場もたくさんあるもよう

AM11:30 ケーキ屋さんと地元スーパーで茨城土産をチェック

グリュイエールで焼き菓子を買った後、歩いてコンビニATMでお金をおろして、“陶炎祭”に向けて準備OK。会場への道中、地元スーパー“セイブ”でご当地麺やパン、調味料、お菓子をチェック。
※“陶炎祭”ではPayPay支払いできるお店もたくさんありました

左:グリュイエール購入品「栗甘食(420円)」
中:スーパー購入品①ニュータッチで知られるヤマダイ「手織里ひやむぎ(168円)」
右:スーパー購入品②老舗おかき屋 藤永製菓「じゅわっと餅々醤油おかき(298円)」
スーパー併設のお花屋さんで、めずらしい桃色のたんぽぽ
会場付近以外は勾配も少なく、のどかな道をぐんぐん進みます

PM00:00 “陶炎祭”会場に到着 第1ラウンドへ

「ひまつり」の看板を抜けて、地元の小学生たちの土面フェスティバルが出迎えてくれて、入場料500円/1人をPayPayで支払い(現金も可)いざ入場!

公式サイトの会場マップより抜粋
北口ゲートから入って、A→B→C→D→E→F→G→J→Iと回ってみます

まずは1周すべて見て回って、気になる食器と店番号を写真に撮っておきます。※わかる範囲で店番号も載せておきます

28「向山窯」でカレー&パスタによさそうな大ぶりで軽いお皿を発見
色とりどりで楽しくなる“むつごろう他はしおき”
22「小林哲也」透き通る釉薬にうっとり
61「武内陶房・ 武内寿江」キュンと心を掴まれた、えび えび えび
81「糸賀陶房」繊細でほっこりかわいい動物たちと風景
台座の箔と蒼が美しい器たち
106「くりはら工房」ころっとかわいい動物たちや手づくり感がたまらない食器にキュン
54「飯沼耕市」ミント〜パープルの釉薬に心わしづかみ
137「青柳憲儀・ 金髙実音世」そば猪口にも小鉢にもよさそうな小技が効いたカップ

PM01:30 フェス飯で腹ごしらえ、第2ラウンドへ

会場真ん中には日陰で飲食できるブースがあり、なんとか2席確保して、ランチを探すと…すぐ購入でき、おいしそうな“笠間いなり寿司”を発見。自販機でお茶を買ってまずは腹ごしらえ。

疲れた体にしみる、いな吉会“笠間いなり寿司”(350円)
178「陶芸館」で数分並んでチキンレッグ(600円)もすごくおいしかったのに写真撮り忘れ…!
173「tera's朴葉ピザ」や122「森の石窯パン屋さん」のホットドッグも気になりましたが、大行列で断念

気になった店をもう一回見て回って、実際買う食器を本気で悩み…こちらの食器たちを我が家に迎えることに。色合わせも良くて、これで副菜とひやむぎを頂こうかしら。

下大皿:カレーやパスタに使いたい「向山窯」オーバル皿(2200円)
上小皿:副菜や果物を入れたい「くりはら工房」灰釉(1800円)じゃがいも(1000円)
右:チャイを飲んだり、そば猪口にできそうな「飯沼耕市」ボウル(1500円)

PM03:30 会場からギャラリーロードを抜け、笠間駅から帰路へ

会場から歩いて15分ほどの「回廊ギャラリー門
洗練された空間でゆったり買い物ができます

遠回りしてしまって30分ほどで笠間駅に到着。16:30にJR水戸線で小山へ、JR上野東京ラインに乗り換えて、19:00 東京駅に帰ってきました。

予備知識もなくお目当ての作家さんもわからず、初めて訪れた陶器市。見回っているうちに自分の好きなテイストが見えてきて、お気に入りの食器を買うことができました。ご当地グルメも味わえる、ちょっと足をのばして陶器市、ハマりそうです…! 

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