部屋に入ってきた白い煙

訳あり物件に住んでいた頃、比較的後半の体験で割と怖かったのが「白い煙」でした。
当時、夫は昼夜が完全に逆転していて、明け方まで仕事をしながら起きているのが日課でした。一方、私は早い時間に寝て朝から仕事。なので、そのときも一人で寝室にいました。

ベッドに入り、枕をクッション代わりにして動画を見ていたときです。突然、ドアの隙間からゆっくりと白い煙が入ってくるではありませんか！！

（え〜〜？なに？？火事？？）

一瞬ゾッとして鳥肌が・・・。
いや、火事だとしても、火元は一階の台所でしょう。まだ下の部屋にいるらしい夫は妙に静かです。私にしては珍しく怖くて動けなくなり、固まっていました。

白い煙は数秒ほどで消え、何もなかったように部屋は元通りに。念のためドアを開けてみましたが、外は何もありませんでした。

何もないところに煙が発生したわけですから、これはスピリチュアルな何かだろうと、ネットで調べてみることに。いくつか見てみたところ、白い煙というのは
「見守ってくれる存在がいる」
「よくないものを遠ざける」
などポジティブな意味合いが強いようです。

実際に、白い煙を見た数ヶ月後、あの忌まわしい家から出ることができたのでした。
ただ、初めて見ただけに、髪が逆立つかと思うほど怖かったですけどねw

白い煙が見える時のスピリチュアルな意味とは？

白い煙のようなものが見えるスピリチュアル意味