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退職を伝えた 復職517~522日目 | 復職日記 #117

こんにちは、みつまめです。
転職活動で無事に内定が出ましたが、その直後インフルエンザに罹り、先週は3日間も仕事を休んでしまいました。

インフルエンザA型でしたが、40.4℃という見たことのない体温を叩き出しました。
3日間酷い頭痛が続きあまり眠れず。未だに咳が残っています。
夫→私→長男の順に感染し、次男は無事でした。
(夫の前に3−4日熱を出していた次男、実は検査陰性だったけどインフルエンザだったのでは?という疑惑が…)

気をつけたってかかる時はかかりますが、皆様どうかお気をつけて。
インフルエンザは今年夏も流行ってたし、もう真冬だけのものじゃないですね。

今週の復職日記は、先週出社した1日ぶんも含め記録に残します。


体調不良と夫発熱 517日目

出社。
前日夜は次男が咳き込みで起きて、対応していたので寝不足。
そのせいかいまいち疲れていて、仕事は集中できませんでした。
昼頃から咳が出始めて、夕方から頭痛。
帰宅して熱を計ったら37.6℃…

なお、夫が予約のとれた発熱外来が夜の部で、病院への送迎や子どもたちの食事作りを同時進行しなければならず。
家にあったロキソニンを飲んで、なんとかやりきりました。

なお、この日に夫はインフルエンザA型と判明。
こりゃ私も感染ったな…と覚悟しました。

インフルエンザで3日間休む

翌朝には40.4℃を叩き出し、その日昼の発熱外来でインフルエンザA型の陽性が出ました。
とにかく頭痛がずっと酷く、うとうとは出来るけどまとまって眠れない感じでした。
ロキソニンを4時間おきに飲んで、薬が効いている間に眠る感じ。

さらにその日夜には長男も38.3℃まで発熱。
翌日小児科でインフルエンザA型陽性でした。
なお、長男は7月にもインフルエンザA型にかかっていて抗体が出来ていたからか、すぐ37℃台まで下がり元気いっぱいでした。
暇すぎて「散歩に行ってきて良い?」とか言い出すくらい。笑

インフルエンザのワクチンは意味ないという意見もありますが、長男の様子を見て毎年絶対に打とうと固く誓いました。
罹っても軽く済むなら、打っておくべきだと思います。抗体大事。
40℃台は本当に辛いです…。


1週間ぶりの出社 518日目

出社。
私が休んでいる最中は企画のリリース前で色々佳境でした。
アシスタントが業務に集中出来るよう、私がアシスタント分の細々としたルーチン業務を引き受けるスケジュールを組んでいました。

私が休んでしまったもんだから、ルーチンも企画も遅れが発生してしまいました。
メンバーには罪悪感でいっぱい。
私が退職した後って、こうなるんだなぁというのも見えてしまって、余計に申し訳ない気持ちでした。

この日はキャッチアップと、インフルエンザで遅れた分のスケジュールを組み直し、私に出来ることを精一杯やりきりました 

この日上司への面談申込みも忘れずにしました。
いよいよ退職の話です。
どう転ぶか、不安に思いながらこの日は眠りにつきました。

退職について伝える 519日目

出社。
チームの朝会の後に上司と面談するスケジュール。
面談で退職の件を伝えました。
上司は鋭い人だから、うっすら勘づいてるかもしれないな…と思っていましたが、全然気付いていませんでした。
かなり驚かれました。

理由については別に濁すことはなく。
「私には組織が変わると思えない、少なくとも私にはできないと思ってしまった。だから私は、ここに居てはいけないと思った。」
といった内容をつたえました。

軽く引き止めに合ったけど、「次が決まってまして…」のカードはやはり強いです。
次の職場の話も少々。
転職先の話を現職でするってどうなんだろう?と思いましたが、上司は次の仕事の話をしたことでかえって安心してくれたようでした。
最後には背中を押してもらえました。
社内的な事情で上司が本社に出社する機会が増えているので、「本社出社の日、たまにランチとかできたらいいですね」的な話もしました。
(本社と内定先が一駅程度)

ようやく退職の件が伝えられて、安心するのと同時に寂しい気持ちが湧いてきました。

戻ってからは淡々と業務を進めました。
インフルエンザ休みの分を取り戻さなければ。

淡々と 520日目

前日夜は、何だかホッとしたのもあってかやたら眠かったです。
まさに泥のように眠りました。
朝は若干寝坊しましたが、まだ眠たかったです。

この日は在宅勤務。
黙々と業務を行いあらかた休んだ分を取り戻す予定でしたが、さすがに業務量が多すぎてまだ取り戻せず。
引き継ぎの計画も立てなければならないので、巻きで進行したいところです。

MTG 521日目

まだ咳が残っていて、夜寝る前がいちばん酷いです。
早く治したいところ。

この日はMTG。
辞めるのに企画のMTGに出るのは気が引けるなと思いつつ、断るのも変だし…と参加。
他のメンバーから提案があがった企画の補足みたいな感じで提案。
リリースまでは見守れるかな、というところ。

インフルで休んだ分はあとちょっとで取り戻せそう。

退職が発表される 522日目

在宅勤務。
この日の朝、チャットで私の退職が発表されました。
思ったよりも早かったな。

在宅だからみんなの反応は分からないけど、出社してた人事の同僚マネージャー曰く「社内に衝撃が走った」との事。
大げさだなぁ…笑

その日人事の同僚マネージャーがアシスタントをランチに誘ったそうで、同僚マネージャー曰く、

アシスタントくん、ショック受けてたよ〜
衝撃的すぎて1時間くらい仕事が手につかなかったって

との事。
まぁ、上司が辞めるって急に知ったらショックか…。
事前に軽く伝えてあげたほうが良かったかもしれない。
その辺はアシスタントに申し訳ない事をした気がします。

業務はやっとインフル休みの分が取り戻せました。ほっと一安心。
やっぱり3日取り戻すには3日はいるよね、というところ。
業務スピードの見積りの正確さ、我ながらほれぼれしちゃう。笑

来週も別の案件がリリースなので、引き継ぎ自体はは11月からになりそう。
ここまでくれば、あとはキレイな去り方を考えるのみ。
残りの1ヶ月間で何が残せるかな。

寂しさ

退職が決まり、社内に公表された週でした。
内定を頂いて即インフルエンザに罹り、その間は重大な秘密を抱えているようでずっと罪悪感がありました。

退職を伝えることで罪悪感や、どんな風に受け取られるか不安な気持ちがなくなり、晴れ晴れとした気持ちになると予想していたのですが…。
予想に反し、今は寂しい気持ちでいっぱいになっています。

秋って例年、どこか寂しい気持ちになりがちではあります。
(どうやらキンモクセイの香りが誘因になっているらしい)
今年は退職のことがあり、いつも何となく感じている寂しさが際立っているというか、鋭敏な痛みがあるというか。

私は自分が思っていたよりも、今の会社が好きだったようです。
でも、転職を後悔している訳でもなく。不思議な気持ち。

11月から本格的な引き継ぎを始めます。
私は会社に何を残せるのか、何を伝えていくか。
寂しさとともに、今はゆっくり考えたいと思います。

*****
転職活動期シリーズ
思いの外大作になっています。
#10 くらいまで行くかも…よろしければお付き合いください。


復職日記

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