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和歌山県|煙樹海岸と白崎海岸

2024年1月14日 日曜日

紀伊半島の西側、和歌山県にいます。今朝は煙樹(えんじゅ)海岸へ。キャンプ場があり、釣り人がいて、朝から人が集まる場所です。撮影はしていませんが、けっこう広い松林の前が海岸になっています。





ただのんびりするのにも良いところです。


11時頃。今日は快晴。雲ひとつない空が気持ち良いです。


移動の途中に、温泉館「海の里」みちしおの湯へ。目の前、方杭(ほうくい)の海岸がお風呂から少し見えます。夕方までは雲のないスカッとした空でした。


温泉を出発、移動中の景色です。奥に見えるのが立巌岩と、これから行く白崎海岸です。50mmレンズでは収まらないので、数枚撮影して繋いだ写真です。


目的地の白崎海岸、白崎海洋公園へ。ここに来るのは2度目です。休日日曜日の夕方なのもあるでしょうか、人が集まっています。ここまでドライブしてくるのは結構時間がかかると思うのですが、人気の場所のようですね。

石灰岩の白岩が、荒々しくも綺麗です。






海岸線の旅も、そろそろ淡路島と四国が見えてきました。



今日のレンズ

Noctiluxから付け替えて、Leica M11-P / Apo-Summicron-M 50mm f2.0 ASPH.の組み合わせ。自然風景ばかり撮影しているため50mmレンズでは入り切らないことが良くあります。その際には露出とフォーカスを固定して複数枚撮ります。レンズとカメラ両方の話ですが、距離・絞り・シャッタースピード・ISO感度がアナログで付いているので直感的に設定できます。これら4つの要素をアナログ設定できる、電源を入れていなくても設定できるデジカメは他にあるのかな?と思います。ダイヤルの付いたカメラは増えていますが、信用できる距離指標が付いていてフォーカス可能なものはほとんど無いような。M型ライカが最もアナログなデジタルカメラということでしょうか。

レンズフィルターはユーエヌのeins super protect filterを付けています。フィルター前のネジ切りを使うことは少ないですし、前面がフラットでスッキリした見た目になり、そして汚れを拭き取りやすいです。Summaron-M 28mm f5.6にも付けています。クラシックレンズ向けのものらしく、49mmまでの小さめのものにしか対応していないのが残念です。クラシックレンズ向けであれば、シルバーもあれば良いのにとも思います。

人のいる展望台の写真はiPhone 15 Pro Maxで撮影。


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