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スキのpower

「スキ」
すごくシンプルに力をくれる想い。

「スキ」と思ったら集中が生まれるし。
興味を持つから、もっともっと知ろうとする。

同じことをしていて差が出るのは、
能力の差だけではなくて「スキ」の差も大きい。

どれほど忙しくても、時間がなかったとしても、
自分にはできないかもしれないと思ったとしても、
それでも、いつも気がついたら考えてしまって、
今まで以上にもっとうまくできるよう...
オートマティックに考えてる。

そのプロセスにも喜びがいっぱいある。
夢中になって、自分を越えて、成長させてくれる。

「好奇心」は学習効果を高める

好奇心があると、その時の内容や様子を鮮明に覚えられ、そして簡単に思い出せる。つまり、記憶定着に役立つ。
逆に自分に興味がないことは、ぜんぜん覚えていない。

きっと同じ期間で生まれる差は、どれだけスキか。

「時間」だけは誰にとっても平等。そして「時間」は命そのもの。
だから生きた時間にしたい。後悔したくない。

変えることができるのは自分だけ

どんなにスキなことでも、大変なことや努力が必要なことはある。

うまくいかないことが起きてる時、その要因を外部のせいばかりにしていたら...自分には何もできないと思ってストレスを感じるし、時間ばかりが浪費して抜け出せない。

ストレスというのは「自分にはコントロールできない」という無力感とセットで感じるもの。

大変なことや、努力が必要なことを越えた先に「観たい景色」があるからこそ、努力ができる。
やりたくないことのための努力ではなくて、スキなことのために頑張ること。その道を進んでいく過程には、必ず成長がある。

遠回りのように思えたことでも、全ての点と点を結んだ時に、必要な経験だと思える時がきっとやってくる。

将来をあらかじめ見据えて、点と点をつなぎあわせることなどできません。後で振り返ってみて、つなぎ合わせることしかできないのです。
だから、私たちは今やっていることがいずれ人生のどこかでつながって実を結ぶだろうと信じるしかないのです。
自分の勇気、運命、人生、カルマ…それが何であれ、信じるのです。
やがて点と点がつながると信じることで、たとえそれが皆の通る道からはずれていたとしても、自分の心に従う自信が生まれます。
これが大きな違いをもたらすのです。
(スティーブ・ジョブズ)

困難さには、必要な課題と成長がある

今いる地点から、求める場所へカンタンには進めないとき。
今までのやり方では、うまくいかないとき。
これまでうまくいってたやり方ではない、新たな道を見つけて、成長できるチャンスだとも言える。

『同じことを繰り返しながら違う結果を望むこと、それを狂気という。』
アインシュタイン

今まで使い慣れた脳の領域だけで、うまくいかないならば、新しいことをやってみる必要がある。

そうやって、脳をアップデートしていけたら、やがてはクリアできる課題になっていくし、脳が成長した先に人生がもっとおもしろくなる。

目の前の課題を「自分の意志」で越えることをコミットして、自分にはそれが可能だと思えることで、道は拓かれていく。

そして脳の仕組みを理解して、ほんの少しずつでも行動を積み重ねていったら、徐々に新しい脳の回路が増えていくから。
そういう方法を知ってるだけで、人生はもっと豊かになっていく。

"If it is possible in the world, it is possible for me."
「もし世界の他の人にできたら、それは自分にも可能である。」

これ、最初は意味がよく分からなかったのですが、すごく大切なNLPの前提。
世界の他の人が出来ている”やり方”を自分は”今”は知らないだけ。
その”やり方”が分かれば、自分でも可能となる。

私は「才能」ではなくて「スキル」という考え方がスキ。
スキルならば一定の努力の先に、誰もが手に入るものだから。

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