見出し画像

クラファン達成しました⑤

ようやく審査に通り、7月2日の20時からオープンになることになりました。そわそわするなーと思いつつ、「大丈夫、1番最初にクラファン応援するよ」「みんなで盛り上げようー」とチームが言ってくれること。
「大丈夫大丈夫、寝て起きたらすごいことになってますよ」と言われ、ドキドキ。
「クラファンを始める時にすでにそこにファンが出来ている、その状態がすごく大事なんですよね」と言われて、応援してくれる人たちのありがたさを感じるのでした。

そもそも、7月3、4日はクラファンの視察ツアーをしようと友人たちに声をかけていました。ところが、クラファンスタートが遅れたため、視察ツアーではなく、実際にリターンであるワークショップという名の左官をやることになったのです。

朝から、雨が酷く電車がストップする中、「車ですぐ行くよ」と、リカバリーをしてくれるスーパーマンのような友人の車に乗って向かう甲府の景色。ざんざん降っていたところから、山を超えるごとに晴れて行って、ワクワクする中で、どんどんと支援してくれる金額に驚きました。

ダイレクト支援の金額に驚いて間違っちゃったんじゃないかと思って連絡すると、「未来に投資してる。応援してる」との声や「当たり前だよ、応援するよ」との声に涙。
甲府について、お昼ご飯を食べる頃には、100万に届きそうでした。
それを見て「切り番踏みたい」とその場で応援してくれて、一気にお祝いモード。

その後の壁塗りは、初めての手で塗る漆喰に、本当に砂場で遊んでいるような感覚。ペタペタと塗って行くのが楽しくて、それぞれの個性が壁にあらわれて、楽しくて、その様子をフェースブックライブにしたところ、「行きたい」と、応援してくれる人も続々出てきました。

なんかわからないけど、楽しそう!!

通常考えれば、お金を払って3Kと言われるような作業を手伝わされるってありえない、とか。
「ひみつのオンライングループ」参加とか、
そんなのリターンになるのか?という感じだと思います。
でも、みんなでやるから楽しい。
「昨日塗らせてもらったんで、どうぞどうぞ」と譲り合いながら壁を塗る感じ。
実家の野菜を収穫して、ご飯作って食べて、ご褒美にスイカを食べるって本当に子どもの頃の夏休みみたいだなぁ。
何より私自身がものすごく楽しかったのです。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?