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西表島 プレ①

西表島に行こうと、意気揚々とエアを押さえたけど、始発で言っても間に合わないことに気づいたのは2日前。

「え、やばくない?」
6時半羽田発の飛行機に乗るためには、5時半には羽田に着いていたいよね。
巨大な荷物を預けるでしょ、、、
と、考えていると、どう考えても埼玉から羽田空港までその時間には着けない。ひーと焦ってホテルを探すが、今は東京ホテルバブルで相場が高すぎじゃないか、、、と

下ってみるか、と蒲田で探すと、アパホテル がヒットした。
よかったー。

仕事を終えて、荷物を詰めて(ほとんど食料や調味料)夕方くれゆく街並みを見ながら移動(通勤ラッシュに巻き込まれないように早めに出てみた)

蒲田に到着して荷物をホテルに置き、20時からはzoomがあるので腹ごしらえが必要だなーと、街をブラブラ。
あちこちに美味しそうなお店はあるけど、
焼肉とか冷麺とか、一人じゃ入れないしなー。

すると、きれいめな大衆居酒屋を見つける。
ここならいいかな、と入り、生ビールを頼み、
刺身の盛り合わせを頼み、
焼き鳥を頼み、
オニオンスライスを頼み
なまこの酢の物を頼み、
モツ煮を頼んだ。

蒲田やすい、うまい、はやい!!

そんなに食べたのー、と言われたけど、いろいろ食べたい私にとって、一人飯はたくさん食べられないうちにお腹がいっぱいになってしまってなんだかなぁ、と思うのでした。
でも、めっちゃおいしかった!!またみんなで来たいなーと思いました。

さて、夜のzoomは、5月1日からの西村佳哲さんの遠野での「インタビューのワークショップ」の顔合わせと、持ち物確認など。
「自己紹介をしなくていいスタート」な話を聞いて、とてもよき、と思う。
「しなくていい自由を担保したい」とのこと。

私が主催するasobimaでも、あまり自己紹介をしない。
「名前」がわかっていたらオッケー、みたいなところがある。
性別も年齢も肩書きも脱ぎ捨てて、なんでもない自分でいられる場所というコンセプト

私自身が名刺を渡した時に「ああ、〇〇さんでしたかー」と会社名で呼ばれ、その肩書きで「トレードマーケティング部門って何をしているんですか?」とか「戦略推進ってどんなことを?」と、紙と話されているような感覚があって、うへー、と思ってからプライベートでは名刺を渡さないようにしてきた。(現在独立しても名刺持ってなく生きている)

なので、社会的な記号がきちゃうと不自由になる、ということがすごく理解できてうれしい。
自己紹介、いまだに苦手、そして、人は「あ、この人は、みっちゃん」という紹介をしてくれる(ありがたい)
なんでもないみっちゃん、でいいのですよね。

最近は、みっちゃんにもイメージがついておるので、新しい場所に行く時は「みぃ」と呼んでもらったり、自分の中でキャラづけしないことも大切なのかもなー。遠野ではなんと呼ばれるのだろうか
楽しみ

そして、翌日は3時半起きで、大荷物で電車に乗り、方向を間違え、ホームを戻り、なんとか羽田に5時15分についてほっとしたなりよ。




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