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クラファン達成いたしました①

応援ありがとうございます。
7月2日にスタートしたクラファン、昨日終了し無事達成いたしました。
自分にとっては、大きな転換期になるような出来事でした。
いろんな価値観や、人の思い、応援されること、様々な感覚が体に残っているうちに、これからクラファンを始める誰かにお役に立てるかもしれないと思いnoteに記していきます。

そもそも資金が足りず、クラファンを始めないといけない、とわかっていても動けなかった昨年12月。
やったことがないのでどうやってやったらいいかわからない。
わからないものを、自分1人で責任を追いながらスタートする怖さ。
リターンが、応援したいと思えるものなんだろうか。
そもそも、社会問題を解決するわけでなく自分たちごとでやりたいと思っていることに対して人は応援してくれるもんなのだろうか。
これによって、嫌われたり軽蔑されたらどうしよう、と思うと身動きが取れなかったのです。
実際に資金が足りないことを口に出すと、気まずいような引かれるような感覚がありました。現状を共有するイベントをしてみましたが、興味はあってもそこから先に進むことがなかったのです。今思えば、どう協力したらいいのかわからなかったので、協力のしようもなかったのかもしれませんが、その時の自分としてみれば、ああ、困ったなぁと不安だけが渦巻いていました。

そんな時、心配してくれた友人が声をかけてくれて、「それはみっちゃんが苦手なところだから、得意な人に聞くといいよ」とあっさりと言われたのです。ああそうか、なぜ、自分ができると思っていたのだろう、と気づいたのでした。

それから、経験のある友人に声をかけ、現場を前に進めようとする友人が出てきてくれて、ミーティングを行いました。
今までの経緯とやりたいこと、現状についてを説明すると「いくらぐらい必要なんですか」とのこと、必要な金額をおずおずと伝えると、彼は「全然いけますよ」とのこと。
その言葉を聞いて「本当に?」と思いつつも、「大丈夫大丈夫。全然余裕ですよ」と、抱えていた不安を払拭するような彼の自信に、ほっとするのでした。
一歩踏み出す勇気をくれた瞬間でした。
そこから具体的かつ、わからなかったことを聞いていきました。

①どこのクラファンを選ぶか(相性の問題)
②目指す金額をいくらにするか
③告知はどうして行くか

①コミュニティをつくりたいこと、クリエイティブな場づくりをしていきたい、ということであれば、クリエイターやアーティストが使うモーションギャラリーがいいとのこと
②金額は最低限必要な金額である250万を目指すこと。(彼は、400万ぐらい行きますよ、と最初に言ってました。)
③告知はフェースブック のみ。私の友人の数と今までの関わり方を見ていて、そこだけで大丈夫、とのことでした。

具体的な進め方は、まず文章づくりからでした。
似たようなコミュニティづくりをやっているクラファンの書き方を見ること。
 なぜこれをやりたいのか、自分は何者なのか、目的、現状をしっかり書くこと。特に、今まで自分たちで進めてきていることは、強みだから現状についてはきちんと伝えることと聞いたのは驚きでした。
「審査のやりとりに何日かかかります。文章、写真、それぞれ準備してくださいね。」と、スケジュール間を共有してスタートの時期を目指してミーティングを終えました。
「とにかく、文章書いてくださいね。」

半年悩んでいたことが、一歩進めた瞬間でした。

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