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クラファン達成しました⑩


デザイナーの友人が一枚板にこだわる気持ち。
それは彼がつくった店舗を見にいくたびに感じることになりました。

人が集うところだからこそ、本物の生きてきた木を使いたい。
そこに座ってご飯を食べるたびに、グラスを傾けるたびに自分たちが支援したものがこう言う風に形になったんだなぁ、と愛おしく思えるような時間。
森の中で生きてきた木が、再び、テーブルとなったり、棚となったりすることで、みんなに愛されて生き直す。

町田の奥のほうにある銘木がいっぱいあるところに木を見にいきました。その日もゲリラ豪雨、ところがお店に着く頃にはすっかりと上がっており、ほぼ外の倉庫であっても雨の後の涼しさが迎えてくれることになったのです。

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キッチンの配置については、どういうものがいいのか、出張料理人の料理が得意な友人と、収納関連をやってくれている友人とともに首脳会議のように何度も何度も話し合いがありました。実際に料理を作ってみながらシミュレーション。

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その中で、こういう風にしたらいいのではないか、という案。何度も何度も書き直してくれたんです(涙)
1枚の板を切って、それをつなぎ合わせてキッチンのカウンターにしていく。

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すごいーかっこいいー、と隣で叫ぶだけの私。
他にも、脱衣所や洗面所に、木を入れることで豊かな空間が広がる。

この木たち、きれいだった。右側が好き。うちの子になってくれないかなぁ。

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クラファンをするまでは、夢のまた夢だった世界が広がっていきます。
みんなの元気玉、形となって現れて、それが素敵な循環になるようにしたい。
キッチンは9月ごろには完成するはず、、、です。



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