敢えて既読をつけなくて…

既読

そんな言葉が当たり前になってきた。
メールを筆頭にメッセージツールにはこの機能が付くようになった。
昔なら開封済み設定というやつか。

この既読はブログや手元にある本にもつながる。
読みたいから読むけど、既読・読了はしたくなくなるってしまうのが僕の心にいつもある。
それが何故かと問われたら、読み終わってしまったら僕の気持ちと離れてしまいそうだから。
この文章が僕の心から無くなってしまうようで怖いから。。

だから本気で買った一冊、大好きなあのブログを髄まで読めずにいるのだろう。
程の良い言い訳に聞こえるかもしれないけど、僕の心にあってほしい想いからそうなってしまう。
忘れなれないようにクライマックスを残しておきたい。

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