【水戸】弘道館「孔子廟」特別公開〜カワイイ"霊獣"に出会う
孔子廟で出会ったカワイイ"霊獣"
弘道館にある孔子廟の特別公開に行ってきました。普段は扉が閉まっていて内部を見ることはできません。
その孔子廟を見ることのできる特別な日です!
弘道館の創設者水戸藩主斉昭は、弘道館の聖域に鹿島神社と孔子廟を併設することにより「神儒一致」の精神をあらわしました。
特に私のお目当ては、屋根の上にちょこんとお座りしている"霊獣"
鬼犾頭(きぎんとう)
鬼龍子(きりゅうし)
です!
ネコが屋根の上に座っているようです。
一見怖そうだけど、よく見ると愛嬌があって"カワイイ"。
【鬼犾頭(きぎんとう)】
龍頭魚尾で一種の鯱(シャチホコ)です。想像上の神魚で水の神として火を避け火災を防ぐといわれています。
【鬼龍子(きりゅうし)】
形が猫に似ていてすう虞(霊獣)を象ったものといわれています。聖人の徳に感じて現れ、生物を食せず至信の徳があるとされています。
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