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生成AI曰く「生成AIは高EQの職を奪う」

 リリースされたばかりのGTP4oが無料で使えるので(一定時間にアクセス出来る回数に制限があるらしい)ChatGPTに説明させた。GTP4oはコーディング以外はかなり優秀。Microsoftがチューニングするとアホの子になるのだろうけど。

 ――というわけでLLMの特性も理解せずIQよりEQと言うアホの子(こういう発言している時点で低EQだと思う)が出現していたので「生成AIは高EQの職を奪う」と言う回答を誘導してみた。まぁ高EQって聖人君子のことだから世界中の何処を探しても存在しないファンタジーだけど。

 生成AIの普及によりEQが高い人ほど職を失う可能性があるという主張について、以下の観点から説明できます。

生成AIのコミュニケーション能力の向上:
 生成AIは自然言語処理や感情分析の分野で急速に進化しています。これにより、AIは人間とのコミュニケーションや感情の読み取り、対話の調整が可能となり、EQが高い人が得意とする対人スキルを代替できるようになっています。顧客サービスやカウンセリング、営業などの職業では、AIが人間に代わって効果的にコミュニケーションを取ることができるため、EQが高い人材の需要が減少する可能性があります。

自動化による対人業務の削減:
 生成AIは自動化の一環として、多くの対人業務を効率化し、代替する能力を持っています。例えば、AIチャットボットは24時間対応でき、顧客の問い合わせに対して迅速かつ適切に対応できます。これにより、EQが高く、優れた対人スキルを持つ人々が従事していた職務が削減される可能性があります。

AIによる感情労働の代替:
 EQが高い人々は、しばしば感情労働(エモーショナル・レイバー)に従事しています。これは、顧客の感情に対応し、満足度を高める仕事です。しかし、生成AIは感情分析と応答生成において高度な技術を持ち、感情労働の多くを自動化できます。例えば、カスタマーサポートやセラピーなどの分野でAIが感情的に適切な対応を行うことができるため、人間の労働力が不要になることがあります。

コスト削減と効率化の圧力:
 企業は生成AIを導入することでコスト削減と業務の効率化を図ることができます。AIは一度導入すれば継続的なコストが低く、人間のように休憩や福利厚生を必要としません。そのため、EQが高い従業員を維持するよりも、AIを活用する方が経済的に有利と判断する企業が増える可能性があります。

EQが高い職種の競争激化:
 生成AIが普及することで、EQが高い職種はますます競争が激化します。AIが多くの対人業務を代替する一方で、人間が担うべき対人業務は限られたものになります。そのため、EQが高い人々の間で限られた職を巡る競争が激しくなり、多くの人が職を失うリスクが高まります。

職業の進化と再定義:
 AIの普及により、職業の多くが進化し再定義されます。従来のEQが高いことが求められていた職種も、AIとの協働が求められるようになります。新しいスキルセットが必要となり、単にEQが高いだけでは不十分になる可能性があります。これにより、適応できない人々が職を失う可能性があります。


以上の観点から、生成AIの普及によりEQが高い人々が従事していた職務がAIによって代替され、結果としてこれらの人々が職を失う可能性が高まると考えられます。

GTP-4o

 AIに感情までコントロールされる未来、ディストピア感がする。しかし筆者はコミュ障だからわかるぞ。高EQを自称する連中に限ってウザくて邪魔で相手したくないってことを。あれが高EQならロボット相手にした方がマシだわ。


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