心が軽くなったGW

先日顕微授精をしてから、断酒中。
体験記を読むと判定までガンガン飲んでいた話をよく目にしますが、今回は願掛けも兼ねて。。。

そんな中、今年のGWは連休をつなげず、特にどこも行かず、友人と集まる程度だったのですが、その集まりで妊活をカミングアウトしてみました。


メンバーは前職の同期先輩、大学からの友人。
既婚未婚子なし子あり、と様々。

決めていたのは、乾杯のお酒を頼むタイミングでノンアルビールを注文すること、乾杯のあと雑談しながら食べ物を選び始めたときに伝えること。


「ノンアルコールビールお願いします」

どちらも共通したのが、ノンアルビール注文したとき全員が一瞬固まり→察し みたいな空気になったこと(笑)

乾杯後メニュー見始めてから
「あ、伝えておくとね、妊娠じゃなくて妊活中なのよ!」

そうするとみんな、
そっかー!
なるほどー!
この間ガンガン飲んでたから心配したw
と明るくいったん受け止めてくれて。


そしてお酒が進み終盤になると、
「病院通ってるの?」
「妊活いつからしてるの?」
とぶっ込んでくれたおかげで現状を伝えることができたのと、
「実は私も考えていて、こういう話したかった」
と悩みを打ち明けてくれた子も。

情報が多すぎて調べまくって頭がおかしくなりそうとか、病院行くの地味に大変とか、水面下でひっそりやる感じ怖いとか、夫が楽観的でまだ真剣じゃないとか。
みんなそれぞれ抱えていて。

私も、最近ノンアルビールでもほろ酔いな感じで飲み会楽しめることがわかったから、結果がどうなろうとできる限り参加したいから遠慮なく声をかけて欲しいし私も誘う!
と伝えられました。


私はnoteで今の状況や気持ちを書き出して、旦那に愚痴を吐いて心のバランスを取っていたけど、友人とここまで踏み込んだ話ができて想像以上にすごくホッとしたことに驚いていて。


今後、妊活やめた!ガンガン飲もうぜ!って宣言しやすくなったし、今悩んでいるその子の妊娠出産を心からお祝いできると確信しました。

もちろん今までもお祝いしていたけど、突然現れるSNSでの妊娠出産報告に多少なりとも心を砕かれていたことを再認識したのでした。


妊娠までの過程が共有されないので、どうしてみんな妊娠出来るんだろうと思ってしまったり、自分には事前に言ってもらえなかったんだなと変に落ち込んでしまったり、、、
当然彼女たちも悩んだり苦しんだりしていたはずで、自分に打ち明けてくれるなんて思い上がりも甚だしいですが、それでも私は寂しかったんだなと。

きっとこれからも先に越された越したという感情もゼロではないだろうけど、戦友のような気持ちで応援できるし、したい。

センシティブなことだし、話題に出すきっかけは難しいし、年が近く仲が良いコミュニティほど共有するのは難しいけど、、、そこはみんないい年した大人ですし(笑)

それぞれライフステージが違って当たり前、一時的に離れてしまうことはあっても、会いたいと思えばすぐまたこうやって集まれるんだよなと、しみじみ考えました。



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