時間が過ぎれば関心も薄れる(『インベスターZ』第115話)
三田紀房による投資マンガ『インベスターZ』の連載を題材に、経済アナリストの森永康平氏(@KoheiMorinaga)が、投資・経済・お金についての理解を深めるコラム・Q&Aを連載する「お金の偏差値を上げるマガジン」 。(毎週火曜更新)
今週の『インベスターZ』第115話では、投資部の先輩・月浜と共に東京に行った理由を両親に問い詰められる財前。
その場は乗り切るものの、近いうちに秘密にしている「投資部」の存在がバレてしまうのではないか…と不安を抱える財前に、部長の神代は「放っておけ」との言葉をかけます。その真意とは…!?
森永氏による解説コラムでも、この神代の言葉をテーマに、投資とも絡めて深堀り解説をしていきます。
ぜひ、今週も一緒に「お金の偏差値」を上げていきましょう!
『インベスターZ』第115話:「毅然とかわす」
(つづく)
第115話コラム:「時間が過ぎれば関心も薄れる」
神代の命令のもと、株を売り切った投資部員たち。しかし、結局その翌日に株価が暴落はすることなく、財前は不満そうです。
少しは買い戻すことを提言するも、他の部員たちは買い戻す気はないようで、なんならリスクが低い債券を買おうとする始末です。
そこで、財前は後場で買い戻そうとして、今回の話は終わります。このあとどうなるのか、読者としてはドキドキです。
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