受験生なら知っておきたい「過去問の負担を減らすテクニック2選」
みなさん、こんにちは!
ドラゴン桜noteマガジン編集長の青戸です。
受験シーズンもいよいよ大詰めを迎え、過去問を毎日ひたすら解いている受験生の人も多いと思います。
ただ、過去問って解くのにかなり負担がかかりますよね。長いものは1科目で120分以上かかるものもあり、1日に集中して何科目もやるのは相当大変です。
朝起きて「ああ、今日もあれをやるのか…」と気が重い時もあると思います。あるいは、「やるべき過去問が大量にあって本番までに全部解ききれない!」という人もいるのではないでしょうか?
ドラゴン桜には、そんな人に試して欲しい「過去問を効率よく進める方法」が2つあります。この記事で詳しく解説していくので、受験生の人はこれを読んで上手く勉強を進めてください!
・1日に最後までやらない
まず1つ目の方法は「1日に最後までやらない」です。詳しい説明をする前に、まずはドラゴン桜のこちらのシーンをご覧いただきましょう。
いかがでしょうか。人は物事を一から始める時が一番エネルギーを要します。そこで過去問をあえて最後まで解かず、翌日にやるためにちょっとだけ残しておくんですね。
あと少しで終わる状態にしておけば、いきなりエンジン全開で過去問を丸々やらなくてもいいので、楽な気持ちで1日の勉強のスタートが切れます。マンガでは数学を例にしていましたが、どの教科でも使えるテクニックです。
ただし毎回これをやっていると、時間をきっちり計って本番を想定したシミュレーションをすることができません。自分のコンディションと勉強の進み具合とで、上手くバランスを取りながらやってみてください。
この方法を応用して、過去問を解いた後の答え合わせを翌日に持ち越すのも1つの手です。答え合わせをして間違っていたところは復習する必要がありますが、あれもこれもやらなきゃ…とキリがない時がありますよね。
そのため、「この日は過去問を解く日、次の日は答え合わせをして復習をする日」と交互に入れ替えて勉強するとメリハリがつけやすいです。
のように、教科ごとで入れ替えをすると1日の勉強のバランスがとりやすいでしょう。毎日何教科分もフルで過去問演習と復習をするのはしんどいですからね。
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