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男性の育児休暇取得には会社の理解が必要

こんにちは。少し暖かくなってきましたね。
最近くしゃみや鼻水が出ている気がします・・
まさか花粉症デビューが間近に迫っているのかと、少し怯えております。

さて、今回は男性の育児休暇の取得について。
厚生労働省によると、育児休業取得率は、女性は8割台で推移している一方、男性は上昇傾向にあるものの女性に 比べ低い水準となっているそうで、令和3年度は13.97%だったそうです。

弊社は男性の育児休暇の取得も推奨しており、男性も1~2か月ほどの育児休暇の取得実績があります。

私も育児休暇は取得経験者ですが、産後の体って本当にあちこち痛くてボロボロの状態なんですが(産後の体は全治1カ月の内臓損傷と同じなんだそうです)、お母さんになるとその状態のまますぐに育児が始まるので、私は特に第一子を出産したときなんかは、初めての育児で右も左もわからない上に、難産で体もボロボロだったのに授乳でまともに夜も眠れず、産後鬱っぽくなっていました。
また、第一子の時は里帰りできましたが、第二児の時は上の子がいるので里帰りできず、産後の体で無理をしたせいで大量出血をして倒れたこともありました。

こういった経験から、希望される社員さんには積極的に休暇を取って奥さんの産後のケアや子育てに積極的に参加してほしいなと思っています。
出産って生まれてくる赤ちゃんも命がけですが、産むお母さんも命がけなので、産後に旦那さんが協力的だと感謝の気持ちや家族、夫婦としての絆も深まるのではないかと思います。
そして、何より個人的に思うことは、新生児(生まれてから1か月の期間)の時期の可愛さは圧倒的です!!
この宇宙人みたいな、可愛くて不思議な感じの貴重な期間は1か月しかないので是非目に焼き付けてほしいな~と思います。

ただ、タイトルにも書きましたが会社の理解がないとスムーズに取得できないのが現実です。
ここ近年でできたパパ育児休暇を取得した世代が、男性の育休を取ることのメリットなどを実感していただくことで次の世代への認知も広がってスムーズに取得できる風潮が広まればいいなと思います。



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