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初心に帰ると沢山の気付きがあった話

こんにちは。
先日、入社してすぐに行う社内研修の資料を見返していました。

改めて見ると学びや気付きが沢山あり、初心に返ることって大事だなぁと、しみじみ感じたのでした。

学んだ当時は意識して取り組んでいたことも、時間が経ち忙しく日々を過ごしていくうちに、意識が薄れて忘れていることに気が付きました。
その時、出来ている事こそ継続していかないと「できている」という安心感から「既にクリアしたもの」と勘違いしてしまい、手を付けなくなってしまいやらなくなっていくものってありますよね。

学びはゴールではなくスタートなので、学んだ事をどう活かすか?使うかを日常で取り入れていくかが大切ですね。
学んだ事も活かされていなければ、ただの知識だけある人でしかありません。行動に移して継続できて初めて習得したと言えるのだと思います。

今回研修資料を読んで改めて自分自身、どれだけ行動しているか確認、認識できました。だからこそ、途中経過での振り返りや評価が必要なのですね。

PDCAサイクルの継続が成長には欠かせないのですが、
Plan(計画)、Do(実行)、Check(測定・評価)、Action(対策・改善)
何事もこれの繰り返しをしていく事が大切です。
やりっぱなしでも成長はできませんし、結果と行動を振り返る事でしか要因も分析できないので、次に繋がらない。

案外、check(測定・評価)で満足してしまう人が多いのではないかと最近良く思う。ここで成果を出して満足してしまうと、それ以上は見込めない。
良かった時も、悪かった時も、なぜそうなったか原因を考え次につなげるでしか成長できないんだと思います。

PDCAサイクルを回して効率よく成果を出すにはスピードが必要不可欠です。
スピードが遅ければ遅いほど、成果が出るのも遅いのです。
なぜかと言うと、PDCAサイクルは一度回して終わるものではなく何度も何度も回すものだからなのですが、これは何度も挑戦して
、何度も失敗や成功を体験した先にしか成果が出ない事を意味しています。

新入社員に向けて作った資料が、今の自分に刺さるものがあったので、改めて初心に戻って自分自身が本当にできているか?
出来ていないのに出来ている気になっていないか?戒めていきたいと思います。

皆さんも良かったらたまに、自分が新入社員の頃を思い出してみてください。
私のように、何か付きがあるかもしれません。
では、今日は生憎なお天気ですが頑張りましょう!


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