三度転生

日記🙃

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Lied to you

Lied to youを朝昼晩昼夜問わずずっと聴いています。 歌詞を縦書きにして、色々考えてみました。 まず歌い出し川西拓実の 「Lied to you 幸せを願うだけの いい人にはなれなかったよ」 川西拓実が「幸せを願うだけの いい人にはなれなかったよ」と歌っている、ただそれだけでこれは私の好きが確定なのですが、 続く鶴房汐恩の「Forever and ever(永遠にいつまでも)Is that too much to ask?(それは言い過ぎかな)」で切なさマシマシ君は

    • 拝啓 金城碧海様

      すーちゃん 24歳おめでとう。 23歳の1年間に見た景色はどんなものでしたか。 すちにとって嬉しくて楽しいものでしたか。 出来れば、嬉しくて楽しいことの割合が、しんどいことの割合よりちょっとだけ多かったらなと思います。 生きている限り、プラスもマイナスも全ての人間に等しく降りかかるものだと思います。 でもそれを理解した上で、幸せだけを感じて生きている人間はいないということも分かった上で、すちの心の天秤がプラスに傾くことが多かったらいいな、と思います。 私は、自分の顔と名前を出

      • 被詐欺人(さぎひっかかりんちゅ)

        おい、おい、おい。見てるか、詐欺師。 私はな、これを通しておまえたちを呪ってやろうと思ってんだよ。おい、見てんのか。絶対に許さねーぞ。インターネットを通した私の呪いはてめーらのスマホから絶対に貴様らに届くはずだ。私はネットの力を信じてる。絶対に許さない。絶対に許さないからだ。絶対に許さないという気持ちでお前らの脳みそ揺らしてやるからな。 いつもなら絶対に出ない非通知に出てみようと思ったんだよ。普段しないことをしてみようかなと思ったんだよ。春だからだよ。 警視庁捜査2課のイト

        • 前世がトイレットペーパー

          自分の過去の話を人にすると、重たすぎて引かれることの方が多いけど、鬱が順調に快方に向かっていて、文章を書いたり読んだり出来るようになってきたので、リハビリと記憶の整理を兼ねて書きます。 重たいのやだなーという人はフィクションだと思ってください。 私がヴィジュアル系に気が狂って拳と頭をぶん回していた中学生のころ、父親はギャンブルに気が狂いパチンコとスロットをぶん回していた。 元々家庭崩壊気味ではあったけど、ときを同じくして弟が割と重たい病気にかかったことにより(現在回復)、崩

          ⭐️フルスイング⭐️角材⭐️

          ※殴られた直前直後の記憶が薄いため全て曖昧 全部私の中では面白かった話のカテゴリーなので、そう思って読んで欲しいです。 その日上京して初めて、雪が降った。 お気に入りのdazzlinの白いノーカラーコートを着ていて、東京で雪を見られたことが嬉しかった。 終電も終わり人気のなくなった駅から自宅までの道を15センチヒール(当時のこだわり)で歩いていると、植え込みの影から人が出てきた。 その出てき方がちょっと変な感じで、不審に思ったのは覚えてる。それで何となく振り返ったところを何

          ⭐️フルスイング⭐️角材⭐️

          Supercalifragilisticexpialidocious

           4月、うつ病と診断された。薄々そうかな、そうだろうなとは思っていたけど、正式に病名がつくと、やっぱりちょっと不思議な感じだった。他人から自分に知らない名前をつけられたような気持ちで、でも、はぁ、やっぱそうかと思いながら精神安定剤を飲んで、睡眠薬を飲んで寝た。睡眠薬なしではもう1時間も眠れなくなっていた。 このときは面白い、楽しい、嬉しいなんかの感情の針が動かなくなっていて、心が粘土みたいになった気がしていた。外からの刺激で凹んだりはするけど、そこから浮かび上がることがないみ

          Supercalifragilisticexpialidocious

          BLANCHE

          新宿が嫌い。 酔っ払いの喧嘩に巻き込まれたり元彼が歌舞伎でホストになったりバイト先をクビになったり、臭いしうるさいし人は多いし伊勢丹は私のカードを切らせようとしてくるし、とにかくいいことがない。オカダヤでAirPods落としたことあるし。泥酔して新宿駅から新大久保まで走ってカバンも携帯も財布も無くして知らないおばさんに「ホストに鼻を噛まれた」という話を聞かされたりしたし。 マイルド吉瀬美智子(以下、マイ吉)は新宿で働いていたときの会社の社員だった。その名の通り吉瀬美智子をマ

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           私はわりとしんどい家庭環境で育っていて、そこから逃げたくて高校卒業後、すぐ東京で就職した。私の田舎は冬の寒さが厳しくて雪が沢山降るところで、それが閉塞感に更に拍車をかけるようで気が狂いそうになるくらい嫌いだった。  就職した会社の同期のHという女の子と友達になった。どこかの国のハーフで、背中に花のタトゥーがおっきく入ってた。(花の名前は教えてもらったけど忘れた。)でかいジャマイカの国旗を部屋の壁に貼ってて、社員寮に友達を毎日連れ込んで深夜までレゲエを大音量で流して、会社には

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