美鈴先生

28才子供が2才の時に本格的に学び始めた変わり種フルートオカリナ奏者/23回大阪国際コ…

美鈴先生

28才子供が2才の時に本格的に学び始めた変わり種フルートオカリナ奏者/23回大阪国際コンクール管楽器部門音大卒以上の部ファイナリスト(FL)/2022年CDをリリース/河内長野市と梅田中崎町にてレッスン生募集中/演奏依頼受付中

マガジン

  • 美鈴先生の「自分の才能を開花させて楽しく人生を送る方法」

    28歳、子供が2歳の時から本格的に習い始めてプロになった、異色フルーティスト上條美鈴が、自分の才能を開花させて、楽しく生きる人生の秘訣を大公開。それには、4つ必要なものがあった。これから夢を追う人、くじけそうな人、諦めた人。自分には才能なんてない、と思っている人。あなただけの才能を、開花させて楽しく生きてみませんか?

  • どうして私が音大を出ていないのにプロになれたのか

    私が音大に行かずにどうやってプロになっていったのか。 恐らく、多くの人が知りたいと思うだろう。なので、それを書いてみたいと思う。 これは、お金がなくて音大を諦めざるを得ない人や、又は行けなかった人。でも、プロを諦められない、あこがれがある人に向けて書く。だが、音大に行ったけどその後、周りに上手な人が沢山いすぎてくじけそうな人にもヒントになるのではないかと思う。

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自己紹介

    • 結婚と離婚

      私はかなり早く、21歳で結婚をしている。 そして、京都から大阪の堺市に移り住む。 結婚生活が慣れてきたころ、楽団に入りたいといくつか見学に行ったり、練習に参加したものの、ピンとくるところがなく、家がアパートだったこともあり、練習はほとんどできずにフルートから遠ざかることになる。 そして、その後、今住んでいる市、河内長野市に移住をした。自然が豊かだったので、子育てするにはとてもよいと思ったのだ。家を購入したので、フルートを吹けるようになり再び、吹奏楽がやりたいと、とある楽団

      • 幼少期~大学の私

        どういう風に私がプロになったのか。それは小さいころの私の話からしていきたいと思う。 小さい時から私は音楽が好きだったのは確かだ。 幼稚園のお遊戯では2つのプログラムのうち、どちからにしか出られないのに、何故か私は2つとも出ていた。もう1つの方がペアでやるのに、一人足りなかったからと記憶しているが、あまりに昔すぎるので定かではない。 そして、音楽と同じくらい好きだったのは絵を描くことだ。幼稚園の時には世界児童コンクールで賞をもらったりした。この時、私は祖母の家に住んでいたの

        • どうして私が音大を出ていないのにプロになれたのか

          私は音楽の仕事をしているが音大には行っていない。 しかも、プロについて本格的に習い始めたのは28歳、子供が2歳の時だ。 そういうとみんなが驚く。 多くの人は音大を出ないとプロになれないと思っているだろう。そして、音大に行く才能がないから、お金がないからと諦める人がほとんどだろう。 だが、以外に、クラシック奏者の中にも音大を出ていないのにプロになっている人は結構いる。 とはいえ、私のように、28歳、子供が2歳の時から本格的に学び始めたような人間は少数だろう。そんな私からし

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        • 美鈴先生の「自分の才能を開花させて楽しく人生を送る方法」
          5本
          ¥580
        • どうして私が音大を出ていないのにプロになれたのか
          3本

        記事

          3章 そして素直さが最大の武器となる

          勇気を出して 完璧主義から脱却し 継続をし続ける そうすると、必ずそのことで、何か得られることがある たとえ、それで成功しなかったとしても そこから得られた知識、仲間が 自分を新しい世界へと、連れて行ってくれる しかし、その世界に行くためには、もう一つ必要なものが、実はある それは素直さである

          3章 そして素直さが最大の武器となる

          4章 最後に勝つのは諦めの悪い人間

          何かが出来るようになるには 継続が一番のカギを握っている 才能でもなく 環境でもない いかに自分のペースで継続出来るか それだけに、かかっている が、それをやれる人は、本当にほんの一握りの人だ。 まず、やろうとする人が 全体の1割程度しかいない。 だから、やってみただけでも 相当、すごいのだ。 あなたは、何かをやっている人だろうか? なら、相当すごいと自分をほめて欲しい。 自分では、それは普通だ、と思っているだろうが、本当に少ないのである。

          4章 最後に勝つのは諦めの悪い人間

          2章 勇気を出すのに必要なこと

          前回、勇気について書いた。 この勇気が、出せるかどうかで、本当に人生は大きく変わる。 だが。この勇気を出すために、とても必要なことがあるのだ。 それは、完璧主義を捨てることだ。 本当に世の中、完璧を目指す人が多い。 たった1度や2度、やってみただけで たった数年やってみただけで うまくいかないから、やっぱり私には才能はない 私はダメな人間なんだ。 と思いこみ諦めてしまう。 これでは、いつまで経っても、出来るようにはなりはしない。 完璧は奇跡。そうそうあることではな

          2章 勇気を出すのに必要なこと

          1章 何かを始めるのに必要なのは

          何かを始めるのに、必要なのは何だと思うだろうか。 才能?それとも環境?それともお金? 確かに、それは、あったにこした事はない。 だが、本当に必要なものは、そんな自分でどうしようもない、何かに左右されるものではない。 それが何なのかというと「勇気」である。 たったそれだけなのである。 やってみて、うまくいかなかったらどうしよう そういう人はとても多い。 だが、考えてみて欲しい。 何かを始めた時。 つまりは、あなたは赤ちゃんの状態な訳だ。 赤ちゃんが、最初からうまく行

          1章 何かを始めるのに必要なのは

          美鈴先生の「自分の才能を開花させて楽しく人生を送る方法」プロローグ

          「あの人ができるのは才能があるからですよね?」 というこの言葉。実によく聞いてきた。 はっきりいって、もう、その言い訳は聞き飽きた。 そう。 これはただのいい訳なのだ。 才能とは ・続けた結果、開花するモノのこと ・自分では普通と思ってるのに他人から褒められるモノのこと である。 あなたが挑戦し、継続しつづければ、絶対に開花するのである。 あなたが、こんなの普通だから大したことない、と思っているものを認めるだけでいいのである。 私は現在、音楽教室の講師をしている

          美鈴先生の「自分の才能を開花させて楽しく人生を送る方法」プロローグ