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あなたの趣味は?書くことです!

おはようございます。今朝も勢いで書きます!

「趣味はなんですか?」

最近も、聞かれた。

「そうですね。バイクが好きですね。また、筋トレやランも楽しんでます。本を読むのも好きです。最近はできていないですが、テニスも久しぶりにやりたいですね。」

私の場合は、こんな感じで答える。

あなたにも聞く。「趣味はなんですか?」

私はnoteを毎朝書いている。その前はブログに書いていた。このように毎朝、文章を書くようになって20年になる。

毎朝、欠かさず、文章を書き続けてきた。

そこで、ふと思った。
もしかして、これって、趣味なのかもしれない。

だけど、趣味を聞かれたときに、「書くことです!」と答えれば、どのような反応が返ってくるのだろう?

私もこれまで人に趣味を聞いて、「書くことです!」と答えた人はいなかった。

でも、「書くことです!」と答えれば、「えっ!?なに?書くことって」となるのではないだろうか。

だいたい、私もそうだが、趣味を聞いたときに、帰ってくる答えは、想像どおりのものが多い。私の筋トレやラン、読書などもそうだ。

そういうなかに、「書くことです!」が入れば、聞き返されるのではないか。

「書くこと」を趣味にしている人はどれぐらいいるのだろうか?「書くこと」を仕事にしている人は多いが、趣味にしているというような人はいるのだろうか?

「書くこと」が仕事でもないのに、毎日文章を書き続けている。冷静に考えれば、変なのかもしれない。

私にとって書くことは、習慣だと思っていた。歯を磨くようなものだ。好きとか、嫌いとか、そういうことではなく、単なる習慣だと。歯を磨くのが好きとか嫌いとかがないように。

しかし、本当にそうなのか?

やはり、文章を書くのが、好きなのではないだろうか?

そこで、なぜ、私は文章を書くのが好きなのかを考えてみた。

一番は、自分が思ってもいなかったこと、考えてもいなかったことが、書いている時に閃き、文章になっていく。私が手を動かして、文章を書いているのだが、私とは違う他の生物が書いているような感覚になる。

この感覚が面白いと思っている。さて、今日は何が出てくるのかなぁという楽しみと書き終えたときに驚きがある。

今朝のこの文章もそうだ。noteを書きだす直前に思いついたことだし、書きながら思い浮かぶことを書いている。

noteを書くと決めていなければ、このようなことは考えもしなかったはずだ。そして、これから趣味を聞かれたときに、「書くことです!」と答えていく。

そうすると、そこで何かが起きる。この積み重ねで人生も変わっていく。

やっぱり書くことは面白い!

ただし、このような文章を書くためには、考えすぎずに、上手く書こうなんて絶対に考えずに、勢いで思いつくまま、今に集中して書くこと。

面白いよ!書くことは。

文章を書いて、今日もステキな一日に。

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