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体とコミュニケーションをする方法。

おはようございます!今朝も勢いで書きます!

自分の体に意識を向けるのは、どういう時だろう?

「おっ、今、胃の調子がいいな。」、「今日も心臓は調子よく鼓動を打っているな。」、「ふくらはぎの筋肉がイイ感じで歩きやすい。」といったように意識を向けるなんて言うことは、プロアスリートでもない限り、まずないはずだ。

それよりも、

「お腹が痛い。さっきなんか変なものを食べたかな。」、「朝からお腹の調子が悪いな。ちょっと疲れているのかもしれない。」、「普段は気にならないのに、今日はどうも動悸が気になる。」、「頭が痛いけど、熱があるのかな。」といったようにどこかが痛いとか、調子が悪いとかのように、いつもよりも調子を悪くした時に、自分の体に意識を向ける。

つまり、調子が良いときではなく、調子が悪くなった時に自分の体に意識を向ける。しかし、そうなったときは、すでに体の調子がおかしくなっている。体を休めなければいけない状態になってしまっている。

では、体の調子を悪くした時ではなく、普段の生活をしながら体に意識を向ける方法はないのだろうか。

それこそが、日ごろから運動をする習慣を持つことだと思う。

これは、運動習慣を持たない人には分からないと思うのだが、運動をするというのは体に意識を向けることであり、日ごろから自分の体とコミュニケーションをとることである。

例えば、私の場合はランニングや筋トレをする習慣がある。ランニングでは、走り出しからいつもと比べて調子がどうなのかを考えている。いつもよりも足が軽いか、息の上がり方はどうなのかといった事を感じながら走っている。

そして、いつもよりも調子が良ければ良し、もしいつもよりも調子が悪いときは無理をしないように走る。また、走った後の生活も気を付けるようになる。

ランニングをすることで体のいつもとの違いを感じられる。なので、日常生活の中で体に不調を感じる前に、対処ができる。

筋トレでも同じ。いつもと比べて、痛みを感じる所はないか。あるいは。筋肉の張りはないかを感じるようにしながらしている。最近はあまりしていないが、テニスをするときも同じ。いつもより息があがることはないか?息があがるとすれば最近の生活を振り返ってみて体に無理をしたことがなかったかといったことを考えている。

このように日ごろから自分の体に意識を向け、コミュニケーションをすることは、体を健全な状態に保つ。そのためには、運動をして体に少し負荷をかけること。それによって、自分の体とコミュニケーションができるようになる。そして、日常生活をいつも健康体で過ごすことができるようになる。

運動をして、今日もステキな一日に。

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