人を幸せにする挨拶ができる会社になる方法。
おはようございます!今朝も勢いで書きます!
私は時々ジムへ行く。ジムのスタッフはいつも笑顔で大きな声で気持ちの良い挨拶をしてくれる。また、スターバックスへ行くと、そこでもスタッフさんは気持ちの良い挨拶をしてくれる。
そこで、ふと思う。
もし、私がジムやスタバのスタッフになったとしたら(なれるかなれないかは別として)、私も同じように相手を気持ちよくさせる挨拶ができるようになるのだろうか。
あるいは、ジムやスタバで働くスタッフさんも職場を離れて日常生活に戻れば、私と同じような表情で過ごしているのだろうか。それとも、日ごろからいつもあのような笑顔で元気に過ごし、挨拶も同じようにしているのだろうか。
私の知り合いでスポーツジムやスタバで働いている人はいないので分からないのだが、おそらく日常生活では私とそう変わらないのではないかと思う。また、私もジムやスタバで働くようになれば、きっとあのような素敵な挨拶ができるようになるのだと思う。きっと。
それが、環境の力である。きっと教育訓練もされるだろうが、スタッフみんなが同じように笑顔で明るい気持ちの良い挨拶をしていることが大きい。
そのような環境を一度つくり上げると、新しく入ってきた人もその環境に染まる。
これは住宅会社や不動産会社でも同じように言える。同じ事業や業種の会社でも、それぞれの会社に違いがある。そこで、働いていると気づかないだろうが、私のようにいくつもの会社と関わらせていただく仕事をしているとその違いが感じられる。
・スタバのようにスタッフ全員が気持ちの良い挨拶をする会社
・ハツラツ、キビキビとした行動とあいさつをする会社
・やさしく真心がこもったおもてなしをされていることが感じられる挨拶をする会社
このような会社は働いている人も明るく元気で楽しそうに仕事をしている。決して楽な仕事をしているわけではない。むしろ成果に対して客観的に評価されるようになっていたり、業務量も多く休みも十分にとれずに働いている。
そのような会社は当然だが、業績も良い。
業績が良いからそのような挨拶ができるようになるのかと言うと、私はそうではないと思う。業績が良い会社でも良い挨拶をしているとは思えない会社もあるからだ。そして、そのような会社は数年後は業績を落としている場合が多い。
スタバのような挨拶ができる会社になるには、どうすれば良いのか。
たとえ社長であっても、たった一人では変えられないだろう。うーん、どうすれば良いか?
「スタバ好き集まれ!スタバのような住宅会社になろう!スタバあいさつ強化キャンペーン」
このような企画を1ケ月ほど進めてみてはどうだろう。スタバ好きな何人かの人にリーダーになってもらって。ベスト挨拶大賞には、スタバ券のプレゼント付きで。
どうかな。
人を幸せにする挨拶をして、今日もステキな一日に。
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