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#仕事
「自分のため」から「誰かのために」書く生き方を。ライター1年目を振り返って
渋谷の路地で、友達に泣きながら電話をしたのは、ちょうど1年前だった。「わたし、やっぱりライターになりたい......」ありったけの声をふり絞って、嗚咽が混じった声で受話器越しに伝えた。
ライターになりたいから、会社を辞めたと言っても過言ではない。2019年の始まりは、ライター人生の始まりでもあった。
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新卒一年目の12月。
ビジネスマンとしても、ライターとしても、新米のわたしに仕事な