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【簡単に自己紹介】先日、発達障害の薬が処方されました。

1992年生まれ、もうすぐ32歳の女。
本職は、姿勢改善専門のセラピストと接客系バイト(昼)の兼業です。

発達障害疑惑の完全なるHSP

さて、私の中では数年前から、母の中ではおそらくもっと前からあった私の発達障害疑惑。

約10年前のHSP(繊細さん)ブーム黎明期、母から「あなたたぶんコレやで」と言われ、それにあまりにも当てはまっていたことで下火になっていました。時々、疑う瞬間はありつつも…。

移住早々、グレーから黒に

このたび奈良の都から山陰の果て(失礼)まで、はるばる移住し、新しい職場に2日で行けなくなり。
診断書のために行った心療内科でちらっと聞いてみた結果、インチュニブを処方されました。

その処方には、疑問を感じるところもあります。
でもこれで、堂々と当事者としての視点をシェアすることができる。たとえ真っ黒でなかったとしても、グレーゾーンの視点であることは間違いない。

シェアしたいのは『ふつうにしあわせ』の視点

すでに沢山の人がシェアしている「当事者の視点」。それを私も!と思うのには、理由があります。私は『ふつうにしあわせ』に生きている、ということです。

ふつうにしあわせ

それは、困りごとがなくなったとか、周りの人全員の完全なる理解が得られた、とかそういうことではないです。私も、ときどき絶望したり大泣きしたりします。できないこともあります。もしかしたら周りに呆れられているかもしれません。

それでも受け入れ・受け入れられていることを感じながら、自分も周りも過ごしやすくなることを願いながら、生活していること。それを『ふつうにしあわせ』と表現しています。

私は、それを自覚してから、とても生きやすくなり、周りが優しくなったのを感じました。自分は何も変わらないのに、です。

願いを放ち、生きることを

特性を理解したり工夫する手段は、いま、たくさんあります。そのぶん、「理解しなければ」「理解してもらわなければ」「頑張らねば」と苦しくなっている人も、たくさんいるように感じます。

理解も工夫も大切だけど、ただ『ふつうにしあわせ』を求める気持ちも、とても大切だと思います。

ここでは、私が発達障害(疑惑)かつHSPの特性を持ちながら、どのように世界を見て、どのように対処し、どのように願いを放って生きているのか。しょうもないことも、しょうもなくないことも、書くつもりです。

必要としている人に届きますように。

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