見出し画像

淡々と行うことのほうがむしろ貴重〜28日間の感謝ワークで得たこと

28日間の感謝ワーク、終了。

28日間、その日のテーマに沿って
感謝を見つけていくという、

ロンダ・バーン著、
ザ・マジック
という本の中のワークです。

3回くらい、ペナルティで、
忘れた日から3日前に戻って再スタートしたかな。


吉川ゆりさんという、
アメリカ在住コーチの方が
このワークを紹介されていて興味を持ち、

28日間、感謝ワークを続けたら
私の場合には一体どんなことが起こるのか
という好奇心ではじめました。




まず、開始してすぐに気がついたのが
意外と感謝をできていないこと。

フランスの人々は
どんな些細なことでも
「ありがとう」
と言います。

どれくらいの頻度で
フランス人が「ありがとう」
というのかというと

日本人が「すみません」や「ごめんなさい」をいう回数と同じくらい。

そんな環境に育った子供たちも
親の私に対して
「ありがとう」
とよく言ってくれます。

「ありがとう」と言うよう
私も気をつけているつもりでしたが
それでも全然足りていないことを
実感しました。




それから、怒りが減りました。 
怒りが無くなるというより
怒りからの立て直しが格段に早くなりました。

早くて一瞬(怒り以外で反応できる)、
遅くて数日で回復(怒りを俯瞰できる)。


焦りも、以前より更に減りました。

2〜3ヶ月前から夫にお願いしていた
旅行の手配、
せっつくことなく待てた上、
下見していた条件よりも好条件で
予約できました。



最後に、自分への信頼が増しました。 

「飽き性で三日坊主」は単なる思い込み、
地味なことでも人間、意外と取り組めることを
あらためて認識。

時々、気が抜けてペナルティもしましたが
淡々と行うことへの自信を得ました。
平穏な毎日の積み重ねのほうがむしろ貴重。



楽しいこともたくさんありましたよ。
とっておきのものや人との出会いが続きました。 




28日間、じっくり内面と向き合うという
非常に地味なワークですが

自分に厳しい声をかけて落ち込みがちな
ストイックな方に向いています。

自分の内側の声かけとストイックさを最適な方向に上手く掛け合わした時、方向性の変化を期待できるからです。


フォローしてくれたら喜びます。サポートしてくれたらもっと喜びます。