アブラサスホテルのサウナカーを分析!

山梨県は富士山を一望できるアブラサスホテルに行ってきましたぞ。

画像1

一軒家ということで1日1組限定だそうで、外置きのフィンランド製のサウナカーが魅力的で以前から気になっていたのです。

画像2

今回は招待していただいたのですが、また来たいですねー。それだけこのサウナと環境がいいんです。

まずはこのサウナカーの中

画像3

4人余裕で座れるスペースで、アロマオイルを水に染み込ませてのロウリュができます。10分砂時計と温度計完備。

画像4

サウナストーンが乗った釜の下に薪を焼べるのですが針葉樹を薪割りして下に組み、火が付いたら広葉樹を丸ごと投入。

画像5

画像6

そのまま1時間ほど待てば85度〜90度くらいまで上がります。その隙に浴槽に水を入れる。浴槽は2つあるので片方はお湯でもう片方は水。

画像7

窓からは富士山が見えます。窓を絵のような表現にしており、右の小窓からも眺めることがめきるのです。

水風呂の氷もガッツリ用意されており、水温計もあるのでシングル目指す人は喜ぶかと。

画像8

画像9

画像10

もちろん電気もつくし、非常ボタンもあるので緊急時は管理人さんに直結しています。スロープには角材を使って斜めになっているのですが、これは雪が積もらないようにしている雪国フィンランドならではの工夫。

画像11

画像17

画像13

車でけんいんするので、下にはちゃんとサスペションが。

画像14

画像15

画像16

軽トラを改造してサウナカーも考えていたけど、こういうタイプもありかと…しかしながらここまでちゃんと造るには結構な技術がいるぞと。

水風呂の後に富士山を見ながら考えるのでした。

画像17

ちなみにこのアブラサスホテル、ベッド二つの部屋が二つでキッチンもあり。すでに食材が準備されており手順どおり作るだけ。かなり美味しかったです。全部整っている!

そう、我々は酒を持っていくだけなのだ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?