五十肩の治療で、低周波とマイクロ波をあててもらってみました。

五十肩の物理療法をうけてみました。

みなさまこんにちは。みるみるです。
前回に続いて、整形外科クリニック体験の話の続きです~。
私の肩の痛みは波があって、少しおさまっている日もあるし、
やっぱり痺れ痛い日もあって、一進一退です。
でもおかげさまで一番痛かった時よりは少しはましな感じです。
ありがとうございます。

物理療法は2種類の機械をセットしてもらって療法を受けます。
同じ日に①,②を10分ずつ、週一回やっていくそうです。

今日は何となく、その話をかかせていただきますね~。

①マイクロ波治療

肩全体に10分くらいあてます。肌からは10センチくらい?離れた所から機械であててくれます。服は着たままです。ラメ入りの服はだめです、とい言われました。(バチっとなるのかな?)光の色はないから目には見えません。
照射をはじめるとあてた所が少しだけぼわーっとあったかくなるかなあ?くらいの感じです。

私は調べてみたら深部の組織まで届く?らしいですね。
それで筋肉や腱などの深層部の血行を促進して体の内側からあたためるとか。
最近ではマイクロ波を癌治療に使用することも始まっていると知って驚きました。
そして電子レンジではマイクロ波を使うらしいですね。

私は治療を受けながら、自分が電子レンジの中に入って、温められているみたいなイメージを頭に浮かべたら、なんか笑っちゃうな~、と思いました。

②低周波治療

肩の皮膚に電極の吸盤みたいなのを4つ、つないで低周波の電気を流します。これも10分くらいです。
はじまるとピリピリとした感じを皮膚に感じます。
私は気持ちいいというよりはチクチクするような感じで、ちょっと最初はこわいなあ、と思いました。
(話はそれるのですが、機械が動いている間、気を紛らわしてくれるためなのか機械から電子音の音楽が流れていました。
その曲が「おおきなのっぽの古時計」でした~~、
今は、もう~、動かない~、私の肩だわ、作った会社の人も粋だわね、と
なんか笑ってしまった、私でした)

さて、機械の、しくみは体に電流を流すことで筋肉を動かし、痛みの緩和や疲労回復、血行促進ができるということみたいですね。
調べているうちに私は今では「家庭用低周波治療器」というのも多く売られていて普及しているというのを知りました。
整形外科クリニックにあるのはそれの大きいバージョンと思っていただければいいのかな?と思います。

物理療法を1週間に一度、2回受けてみて感じたこと

私の場合の話で書かせていただきますね。

まず機械とか物理とかが苦手な(笑)私の大前提として、

マイクロ波とか、現実にイメージできないから、それが体に届くのがちょっと不思議。あと低周波でも体に電流とか大丈夫なのかな~

作用機序とか細かくわかってるのかな~っていう不安

を感じました。
そして
①,②を両方して、一回目はほとんど効果を感じず、

これ効くのかな~?

と正直思ったのですが、

2回目やった後には、その次の朝に
なんと!かなり痛みが軽減しました。

驚きました。

効いてるかも?

五十肩治るかも?と希望を感じました。

ですが、そのあとまた数日たって、
今日はまた痛みがでてきています。泣
そして、照射の効き具合もきっと個人差があると思います。

三回目以降でまたどんな効果の変化がおこってくるか、楽しみです。



クリニックのスタッフの方は
すぐに効果というより、時間はかかるかもですね、
とは言っていました。痛みを少しずつ和らげていくには、物理療法、診察、理学療法を組み合わせて少しずつという感じなのかな、と思います。

前、腹膜炎の膿瘍になった時にある人から言われたのですが、
「焦らずやっていって、気がついたら治っていた」というくらいがいい、
と言われました。
聞いたときに、
何か奥深い言葉だな~、
と思いました。五十肩の療養も同じ感じなのかな~、と思いました。

まあ、とにかく、
もう少し通わせていただきます!

みるみるの五十肩の行方はいかに~!

続きを乞うご期待ください~


では、今日はこの辺で。





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