バーチャルオフィス「Gather」を採用に使ってみたら良かった話
こんにちは、ミラティブHRの廣田です。
今日は「Gatherを採用に取り入れてみた件」について書いてみようと思います。
Gatherとは
Gatherとは、バーチャルオフィスサービスです。ドット絵で構成されたバーチャルオフィスで、どこかゲームのような雰囲気を感じます(ゲームの「Mother」みたいですよね)。
スペースはカスタマイズ可能で、様々なオブジェクトが配置できるので自由度の高いワークスペースが出来上がります。もちろん画面共有、ビデオ通話など基本的な動作は完備。また、話しているユーザーの横を通り過ぎると話しているのがかすかに聞こえる、といったニクい仕様もあります。
直近UbieのしかじろうさんがGatherを導入した記事を書かれていましたね。
ミラティブでの使い方
ミラティブも去年からGatherを全社導入しており、各部署が自由にカスタマイズしながら運用しています。各部の色がみえるワークスペースも多く、見ているだけでワクワクした気持ちになれます。
▲MTGスペースを宇宙空間のようにアレンジしているチーム
▲可愛くデコレーションされた部屋でチームランチを催す姿も
普段の会話やMTGもGatherメインで行う部署も多く、更にミラティブでは全社会でもフル活用しました。
メンバー120名が用意されたパーティ会場に集まった時は、オフラインとはまた違った一体感、エンターテインメント性を感じられたように思います。
しかも特に接続不良もなく活用できたことも、Gatherのポテンシャルを感じたのでした(みんなが一斉に動いたときはさすがにカクカクし、カオスさがありましたが)。
この、ゲームっぽさ、可愛らしさ、エンタメ感はまさにミラティブっぽいなあと私は感じましたし、おそらくメンバー全員にそういう気持ちがあるからこそ、Gatherを活用し続けているのではないかと考えています。
伝えたい、この感じ
さて、この"ミラティブらしさ”が詰まったGatherの雰囲気。更にこういったツールを使ってフルリモートの情報格差を削減している様子。これは採用担当として「採用候補者さまに伝えたい」と思わざるを得ません…!
そこで諸々調整を行い、カジュアル面談をしたエンジニア候補者さまをGatherに招待してみました!
そしてなんと、ミラティブの雰囲気を直に感じてくださり、次の選考に進んでいただけることになったんです!
何をしたか
実はとってもシンプル。
メインコンテンツであるクライアントエンジニアMTGでは週替りでファシリテーターが決まるルール。
そういった楽しい雰囲気から議論や報連相の様子まで、直接候補者さまに見ていただきました。
そのかいあってか、当日その場で「選考に進みたいです」という嬉しいお言葉をいただいたのでした!
今後も採用フロー改善、やっていきます!
ということで、今後もミラティブHRでは採用においてGatherを積極活用していきたいなと思っています。
オフィスは会社の文化を体現した空間。フルリモートになり、HRとしてもオフィスのご案内ができず心苦しく思っていました。
今やミラティブの"文化"はGatherに表れています。これからも、言葉では伝わりづらい空気感や雰囲気を伝えていくべく、引き続き採用にGatherを取り入れていくことにしました!
まだまだお手製の運用ではありますが、できるだけミラティブ様子をリアルに伝えるため、そしてわかりあうため、精一杯おもてなしいたします!
今後もHRではわかりあいを繋いでいくため、チャレンジしていきたいと思います!
<ミラティブ会社説明資料はこちら>
<ミラティブ求人に興味の有る方はこちら>
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?