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【入社エントリ】エンジニアとしてミラティブに転職し半年が経ちました

はじめまして!ミラティブでバックエンドエンジニアをしている藤井です。
2021年10月にミラティブに転職してから早半年が経とうとしていますが、このたび遅めの入社エントリを書くために筆をとらせていただきました。

自分が初めての転職先としてミラティブを選んだ理由とその後を書きたいと思うので、ご興味があればぜひ読んでいただければと思います!

# 自己紹介

- 名前:藤井 脩紀(ふじい のぶき)
- 年齢:26歳
- 大学:関西大学/総合情報学部
初めに簡単に自己紹介をします。基本的なプロフィールは上記です。
高校生の頃に趣味でプログラミングを始め、そのまま趣味を仕事にしたタイプです。
前職ではゲームプラットフォーム開発に従事しており、ゲーム会社向けAPIの提供などを行なっていました。
そこで約2年半働き、現職であるミラティブにジョインしたという経歴になります。

# 転職の動機

転職の話に入りたいと思います。
まず転職を考えた理由は、新しい業務に挑戦する機会が少なくなり、成長の実感を得られにくくなっていたことでした。前職は3年目でしたが、業務に慣れを感じてしまっており、成長が鈍化していることを痛感していました。
また、ゲーム会社にAPIを提供するというtoBの業務が主で提供先の顔が見えないという不透明さも相まってモチベーションを見出せなくなっていました。
ただ、同僚の人柄などの環境はよかったため居心地は良く、「このまま環境に甘えて経験の幅を広げられない状況が続くと、エンジニアとして駄目になってしまうのではないか」という焦燥感が生まれ転職を考えるに至りました。

# 企業選びの軸

前職での経験を踏まえ、転職軸は以下に絞りました。

- toCサービスであること
技術的な成長に加え、自身の開発したものがどのように人の役に立っているのか、喜ばれているのかを知ることができれば新たなモチベーションを得られるのではないかと考えました。その点、Mirrativは配信サービスなのでリアルタイムにユーザーのリアクションを見ることができます!
 
- 100名以下の未上場スタートアップ
前職はグローバルに展開する大企業で、それによって得られるものも多くあり働きやすさも抜群でした。しかし、業務が細分化されていたために専門性こそ身に付くものの、エンジニアとして幅広い経験を積むことが難しい環境でした。なので、規模が大きすぎず、さまざまな挑戦を歓迎する文化を持った企業であれば自分次第で経験の幅を広げられると考えました。
 
- 新しいプログラミング言語を使える
学生時代はC++、前職ではJavaやKotlinを主に使っていましたが、趣味で触ったGoとRustに魅力を感じ、どちらかの経験を深めたいと考えていました。ミラティブでは新規開発には主にGoを使用しており、書きやすく読みやすいよい言語だと思っています。

# ミラティブとの出会い

次にミラティブを見つけた経緯ですが、自分はあまりスマホアプリを使わないので転職活動開始時点ではミラティブのことを知らず、転職サービスで上記の転職軸にマッチしそうな企業を探していた中で見つけたのがミラティブでした。
その後、カジュアル面談を通して転職軸を全てを満たしていると感じ、選考に進むことにしました。

# 選考中

選考では、現在の上司となるエンジニアのマネージャー、CEO、CTO、CFOなどさまざまな人と面接させてもらい、色々な視点で話を聞くことができました。

そんな中で特に記憶に残っているのは、最終面接でCEOの赤川さんがプロダクトへの想いを語る様に熱量を感じたことです。
「アツい人だな(原文ママ)」と頭の中で思ったことを覚えています。
熱意を持った人がトップにいる会社なら楽しめそうだなと感じたことが内定を承諾するきっかけの1つになりました。

また、一次面接ではできることよりもできないことをアピールするという明らかな失態を犯したのですが、それでも次の選考へ進めたことが必要とされたようで嬉しかったことも覚えています。

# 内定承諾を決意するまでの葛藤

選考はかなり早いスピード感で進み2週間ほどで内定に至りました。
内定直後は「ここに決めた!」と喜んでいたのですが、ふとこのまま勢いだけで転職してよいのかと不安が芽生え始めました。
企業選びの軸として未上場であることを掲げていたのですが前職は割と安定した企業だったのでその安心を捨てることには葛藤がありました。
さらに、本当に(仕事を)楽しめるだろうか、成長に繋がるだろうかと考え始め、身動きが取れなくなってしまいました。

ですが、ミラティブはそんな自分のために内定後に何度も面談や質問の機会を設けてくれ、回答を気長に待ってくれました。
そんな手助けもあり、ミラティブに入りたいという気持ちが再燃し、最終的には「えいや!」と飛び込むことができました。

# ミラティブに入社して

結論から言うとミラティブへの転職は自分にとってプラスだったと感じているので、自分がいいなと感じているところをいくつか挙げていきます。
 
- 届け先の顔が見える
ミラティブは毎週ユーザーの声を共有するユーザーフィードバックという会を設けており、司会の方が明るく愉快に話してくれるのでラジオ感覚で楽しく聴くことができます。
ときにはエモい話がでてきて温かい気持ちになったり、改善を求める声に「なるほどな」と思ったりしています。
前職と違い、届け先の顔が想像できるので1つのモチベーションとして助けになっています。

- エンジニアでも事業側の話が聞ける
会社の事業的な話を聞く全社集会も週の始めと終わりに行われており、会社の状況や目標などを知り、今後の方向性などを意識するよい機会になっています。
目指す先が意識できるというのもモチベーションの底上げにつながっています。
 
- 明るい職場
自分はいわゆるコミュ症で、「アットホームな職場!」などのキャッチコピーに身構えてしまう人間なのですが、同僚は優しい方ばかりで、気構えることなく業務に集中できています。
ミーティングなども基本的に和やかな雰囲気で行われており、笑いがおきる場面も多いのでリモートワークでも孤独を感じることなく楽しめています。
 
- 頼りになる同僚
同僚は優秀なエンジニアの方が多く、疑問に思ったことや実装の悩みなどをSlackに書くと皆積極的にアドバイスをくれたり、コードレビューでも的確な意見をもらえることが多いです。
一人で実装しているとどうしても考えが凝り固まってしまうのですが、他人の意見を取り込むことで考えの幅が広がるのを感じています。
もちろんエンジニア以外の方も頼りになる方が多く他職種の方とのやりとりもスムーズに進むことが多いです。
 
と言った感じで、前職で感じていた悩みの多くが改善されて非常に満足しています!

# 今後に向けて

勇気を出して転職した結果、後悔しない結果になったと自信を持って言えます。
ただ、周りが頼りになる分だけ自分自身の実力不足を痛感しているため今後はミラティブといっしょに自分も成長していけたらなと思っています!

# 最後に

現在、ミラティブではエンジニアを積極採用中です!
 興味を持ってくれた方はテックブログなどもぜひ読んでみてください!!

もちろん他職種の方も歓迎です!
いっしょにミラティブを盛り上げてくれる仲間をお待ちしております!!!



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