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TechTalk 〜アバター×ライブ配信アプリを開発する2社の合同LT〜の登壇者資料紹介

2021年7月27日、誰もが、自分の好きな姿(アバター)になってスマホ1台でライブ配信ができる「REALITY」と「Mirrativ」を開発・運営するREALITYとミラティブの2社の合同LTの各社の発表資料を紹介する。

登壇者の紹介

REALITY
・Unityチーム エンジニアマネージャー 山内 洋典(ようてん) @youten_redo
組み込み系SIerの会社で十数年ほど働いた後、飽きたので退職。1年ほど無職を堪能した後、「モバイルでバーチャルアバター配信アプリを本気でやるよ」という話が楽しそうだったので2018年に入社。REALITYのUnity・アバター部を主に担当。

・iOSチーム エンジニア 森田
新卒でグリーに入社後、REALITYに配属。以降REALITYのiOSアプリの開発に従事。お取り寄せグルメにハマっており、最近のお気に入りはホルモンのハンバーグ。

ミラティブ
・Unityリードエンジニア 菅谷 琢磨
東北大学大学院修了後、株式会社Donutsに新卒で入社し複数のリズムゲーム開発に携わる。新規開発と運営の両方でリードエンジニアを経験した後、2020年にミラティブにジョイン。現在はUnityエンジニアとして、Mirrativ内のアバター機能「エモモ」の開発・運用に力を注ぐ。

・Androidリードエンジニア 盛岡 佑太 @morizo_999
新卒でSIer入社後、ユーザーの反応が見ることのできるプロダクトを開発したいと思いBtoCの会社でサーバーサイドやAndroid開発に従事。2018年2月にDeNAに入社し、Mirrativチームにジョイン。Androidの開発を牽引する。

発表内容

1)MirrativでのUnity as a Library活用事例(Unityリードエンジニア 菅谷 琢磨)

ミラティブのUnityリードエンジニア 菅谷 琢磨のからは、Unity as a Library活用事例について発表いたしました。Mirrativは、アバター機能の「エモモ」はUnity、それ以外はネイティブで開発していており Unity × ネイティブの融合となっています。

発表では、ギフトの仕組みについてフォーカスして紹介いたしました。Mirrativ内の「ギフト」とは、視聴が配信に贈ることができ、視聴画面にも表示され配信を盛り上げる要素の1つです。

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また、菅谷が関連するテックブログも執筆していますので、あわせてご覧ください。


2)REALITYの音声・モーション配信とアバター・ギフトほかについて(Unityチーム エンジニアマネージャー 山内 洋典)

REALITYのUnityチーム エンジニアマネージャー 山内 洋典さんは「REALITYの音声・モーション配信とアバター・ギフトほかについて」というテーマで発表いただきました。

ご自身のイベントレポで詳しくまとめてくださっています。詳しい内容は、是非山内 さんのnoteの記事をご覧ください。


3)ギフトが表示されるまでのデータフローと工夫していること(Androidリードエンジニア 盛岡 佑太 @morizo_999

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ミラティブのAndroidリードエンジニア 盛岡 佑太のからは、ギフトが表示されるまでのデータフローと工夫していることというテーマでお話しました。

データのフローは、贈った側である「視聴者」と、受け取る「配信者」それぞれのケースで説明しています。

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また、ギフトにもいくつか種類があるため、Unityでアニメーションが再生されるような、リッチなギフトを受け取った場合のケースについても説明をしています。

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4)アバターカメラ機能の仕組み(iOSチーム エンジニア 森田)

REALITYのiOSチーム エンジニア 森田さんは「アバターカメラ機能の仕組み」というテーマで発表いただきました。

イベントレポで詳しくまとめてくださっています。詳しい内容は、是非森田 さんのnoteの記事をご覧ください。

発表内容や登壇者の所属・肩書は発表当時のものです。

本記事を読んでミラティブに興味を持ってくださった方は、採用サイトからご連絡をお待ちしています!


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