焚火を囲む
かなり更新が空いてしまいました💦
いろいろ書いていたら収拾がつかなくなり、推敲していたら新しく書き直したほうが早い、ということに気づき書き直しています。
自分にとって一番のこだわりがあるってことなんでしょうね。
ではさっそく焚火を囲んでみましょう。
今回はスタイルに合わせて焚火台、チェア、テーブルをチョイスしてみます。
目次~
直火(じかび)はNG
まず、基本的に直火はNGだと思いましょう。
直火とは、直接地面に薪を組んで焚火を行うことです。
今時はどこのキャンプ場でもNGな場合が多いですから必ず焚火台は準備しましょう。
スタイルを選ぶ
焚火スタイルにはロースタイルとハイスタイルがあって、どちらを選ぶかで結構ギアが変わってきます。
ロースタイル
地面に近いロータイプの焚火台、チェア、テーブルで足を延ばしてゆったりと焚火を囲むスタイルです。
人数は1~4人くらいまでがベストですが、焚火台テーブルをヘキサテーブルみたいなものにするともう少し人数が増やせます。
立ったり座ったりが結構大変なので、小さいお子さんがいたり、立ったり座ったりが多い場合は不向きかもしれません。
ローチェアは一度座ってしまうと「もう二度と立ち上がりたくないかもー(*‘∀‘)」という座りごごちのいいチェアが多いので、のんびり焚火を囲みたい大人向けです。
ロースタイルはギアがコンパクトにまとまるものが多いので、荷物を少なめにしたい人にもおすすめです。
ハイスタイル
テーブル、チェア、焚火台が地面よりも高いスタイルです。
よくある一般的な高さのイスとテーブルですね。
焚火よりも食事を楽しみながら団欒したい人におススメです。
立ったり座ったりするのがとても楽なので、小さいお子さんがいるご家庭にもぴったりかもしれません。
ただしお子さん用にテーブルの高さに合うチェアを用意してあげてくださいね。
ハイスタイルは調理と食事を分けることができるので、こだわりのキャンプ飯を集中して作ることもできますね。
ただしハイスタイルはギアが大きく重くなる傾向にありますから荷物をたくさん積める車が必要ですし、積み下ろしも結構ハードなのでオートキャンプじゃないと大変かもしれませんね。
番外編・お座敷スタイル
へーこんなのあるんですねー。
ツールーム前提で、前室にラグを引いて靴を脱いで上がるスタイルです。
ゴロゴロできるよなー。
ロースタイル
焚火テーブル
ロースタイルの場合、囲炉裏を囲むように焚火を囲む感じになりますから焚火テーブルがあったほうが便利です。
なので焚火台+焚火テーブルをセットで考えて、ブランドをそろえると大きさが合いやすくなります。
また、焚火テーブルは火のそばに置くことになるので、燃えにくいステンレスなどの素材の方が安全ですね。
焚火テーブルは四角形が基本ですが、円形や多角形などもありますから、5人以上でキャンプすることが多ければ円形や多角形をチョイスしてみましょう。
ローテーブル
焚火テーブルを使わない場合はどんなテーブルがいいでしょうか。
2人ならこれくらいのサイズがいいですね。
👆Snow PeakのIGTシリーズです。
上はすでに組みあがっているものですが、本来はパーツを組み合わせてカスタムできるそうです。
しかしたけぇな(笑)
👆コンパクトに収納できるタイプです。
ミニテーブル
各自ひとつずつソロ用のミニテーブルがあってもいいかもしれませんね。
👆鹿番長のアレといえばコレ
コンパクトさとコスパの両方を兼ね備えたレジェンドのソロテーブルです。
でもちょっと無骨かなぁ💦
👆無骨なアルミテーブルはちょっと・・・という場合はLOGOSもいいかもしれません。
👆二つ折りにしかならないのでコンパクトさに欠けますが、見た目重視ならコレ!
チェア
ロースタイルの場合、ハイバックと呼ばれる背中までしっかりサポートしてくれるチェアだと疲れにくいです。
せっかくのロースタイルなのであぐらチェアがおススメです。
👆色もシブめで落ち着いた感じ。LOGOSのミニテーブルと合わせてもいい雰囲気
👆リクライニングできるローチェアです
あぐらチェアよりすこし座面が高めです。
ハイスタイル
ハイスタイルだとテーブルもチェアも種類がたくさんあります。
紹介しきれるかな💦
テーブル
👆たくさんありすぎて迷っちゃう💦とか椅子にそれほどこだわりがないのならテーブルとチェアのセットがいいかもしれません。
背もたれがないから一杯飲んじゃうとしんどいかもですね。
👆テーブルの高さ調整ができるシンプルなデザインです
👆テーブルの下に収納スペースがあるタイプも。これは助かるかも・・・!
チェア
チェアはホムセンで売ってる定番型のアレがどこにでもあるので、こちらはちょっと変わり種をご紹介です。
とはいえ、ハイチェアでもやっぱりハイバックがおススメなんですけどね。
👆Helinoxなのでコンパクト収納です
👆無重力みたいなリクライニング体感ができるインフィニティチェア
こちらは日よけ付き!(笑)なのでタープがなくても安心です。
ラックとかカウンターとか
ラック
キャンプに段々慣れてくると、ちょっとした棚とかラックとかが欲しくなります。
水を入れたタンクや調理器具なんかを見せる収納にするとカッコいいですよね。
ランタンを上手にレイアウトすると一気におしゃれ感が出ます。
ただ、あんまりサイズが小さいとあんまりモノが載らなかったりしてかえって邪魔になるので、そこそこのサイズ感があったほうがいいかもしれません。
👆値段、サイズ感などちょうどよさそうな感じ
👆そんなに大げさなものはいらないかも・・・ということであれば、このくらいがいいかもしれません
カウンター(調理台として)
基本的にはテーブルを調理台替わりでいいと思うんですけどね。
テーブルとは別にしたいワというセレブな方にはカウンターなんかどうでしょうか。
オールインワン
作業台とラックが一つになっているタイプです
⛺⛺⛺
いかがでしたか?
スタイルによってギアもいろいろな選択肢があって迷いますね。
一例ですが・・・。
我が家はロースタイルなので焚火台、焚火テーブル、あぐらチェア、ミニテーブル(各自)、カートの上に板を乗せて棚替わり(板は旦那謹製)
この辺りのギアはどう収納しても長細くなりがちなのでどうしてもかさばってしまうのですが、あまりコンパクトさにこだわらず、居心地のよさで選んだほうがいいのかなーと感じています。
特にチェアはコンパクトさよりも疲れにくさとか、腰が痛くならないとか、そういう基準で選んだほうがいいと思っています。
次回は小物編です。
ではまたね。
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