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Xより再掲:サンデー、皆が幸せな世界は皆で作ろう。星は沢山必要なんだからという話

※この記事は2024/5/12にXに投稿したふせったーに加筆修正を加えたものです。追記した部分はそのように明記しています。※

元タイトル:スターレイル2.2開拓クエストピノコニー編感想。サンデーとの小鳥問答で蛇たちを概念的な絶対悪、好ましく愛らしい鳥だけを守るべき命として話すから、本当にロビンを守りたいだけなんだ、じゃあやり方違うぜお兄様という話を一万字越え長文で


結論:最初からロビンに自分と同じ檻の中で生きてくれと言えれば良かったのにね。でも言えなかったからこそロビンはサンデーを愛していたし、サンデーは足を踏み外した。

 思いついたことをつらつら書いているだけ。




夢の管理人、あんまりやりたくなさそう


 サンデーとの三択クイズどっちdeショーの時、最初のひな鳥のためにどうしてやるか?の問いで自分は「クッションで守ってやる=その場に置いていく」を選んだ。
 宇宙だからって軽はずみな野鳥保護をすると思うなよ

 するとサンデーは「あぁ~~~~そうですか庭にはひな鳥を狙う三種類の害獣がいるんですよ可哀そうに食べられたでしょうね~~~~~」とか言ってくる。
 可哀そうという気持ちを抱くことは否定しないが……なんでひな鳥を食べる蛇たちを悪しざまに語ってるんだこいつは?最初から最後まで鳥にだけ肩入れしやがってしゃらくせぇ~~~とムカついたんですよ。

 人間の介入でご飯を取り上げられた蛇は可哀そうじゃないのか???蛇は悪意を持ってひな鳥を襲って、快楽のために殺しているとでも?

 この時点で「こいつ滅茶苦茶自分の意志で選別しとるやんけー!!!」ってなっちゃった。
 別に選別も選民も個人の思想の中ならある程度自由だ。でも「権力者が」「自ら行おうとするプロジェクトの論拠で」「無自覚に」するのならただの害悪である。

 あとここでなのか・姫子・ホタルが全員一致でサンデーと同じ答えを選んだから、あれ?おかしいな?と疑い始めた。
 三人の答えがおかしいからではなく、一致したから違和感を覚えたのである。調和か秩序かに呑まれている?と疑惑が生じたのだ。

 正直に言うとSF慣れしている自分は2.0の時点で物語の最初からひっくり返される予想は立てていた。違和感はずっとあったので。
 このシーンで更に疑いを強くしたためやわらかドミニド根性水龍も夢やろな~~と爆笑しながら見ていた。でもブートヒルとブラックスワンさんが列車に乗るのは現実であれと祈っている。現実でも二人は同行してくれるよなぁ!?!?!?


 最後までプレイして、サンデーの言ってることは彼が本当にやりたいことではないんだろうな、と思った。
 皆が幸せに生きる世界は紛れもなく彼(とロビン)の夢である、でもこのやり方を心の底からしたいわけではない、みたいな。

 自分は未遂救世主が好きなんですよ。外敵や悪の襲来から世界を守った完遂救世主ではなく、人間の人間性によって行き詰った世界を救済しようとする者、だいたい阻止される者、それが未遂救世主
 Fateでいう天草四郎時貞とキリシュタリア・ヴォーダイム。ロマニ・アーキマンは敵がいたし完遂なので別種。

 なのにサンデーにはセンサーが一切働かないから何故なのか?と考えたのですが、彼って自分の立ち位置を犠牲=不本意と称しているのが全てなのかも。

 ロビンが犠牲になることに憤ってる時はそりゃ「犠牲」の言い方でいいんですよ。なのに妹を救うためとはいえ自分から望んで調律者の位置に行こうとすることまで自分が犠牲というのであれば、正しく「間違っているという認識/嫌だなぁという気持ち」を持っていることになる。

 嫌ならやめればいいじゃん&しなくてもいいことを自分からやってんのに犠牲は自分だけです~ってわざわざ言ってくるのって、同情を誘い同調へ誘う作為的な行動だな……と。

サンデーは正しく『感情の指揮者』


 アベンチュリンが開拓者に自分を秘匿し続けたことと反対で、サンデーは無茶苦茶自分の話をしまくる。そして人間は知っている人のことを無下に出来ない脆弱性がある。
 知らん人、それも気に食わん奴ならどうなってもいいが、物腰柔らかに自分の気持ちを話してくれる人を否定しにくい。

 二人は自分のために他者をコントロールしようとする点は同じだが、サンデーはより自分に同調・同化させ従わせようとする動きを見せている
 アベンチュリンは有利な流れを作るためだから、コントロールの方向性は流動・混沌の到来であって思考の停滞や同化による支配や管理じゃないんだよね。

 この違いは彼らの社会的立場が政治家(宗教家)とビジネスマンという部分に現れている
 シン・ゴジラでランドゥー家の三人目の男矢口蘭堂が政治の世界は敵と味方しかいないから(自分の)性に合っているというのだが、ビジネスの世界が目指すのはwin-winである。

 一方的な完全勝利と搾取は市場経済の硬直と停滞を招き、全てが損をする。だから最終的に誰もが得をする世界こそがビジネスの本質だ。ちなみにランドゥー家の二人目の男はアベンチュリンです(金髪で存護の男だから)

 ストーリークリア後のクエスト系をまだあまりやっていないのだが、クロックボーイの映画を撮るやつを少し進めたところ、しっかりと「市場に永遠の敵はいない」「目指すのはwin-win」と言っているので、この見方は間違っていないようだ。

 全ての得をする者の中で一歩早く、少し多く、を目指すのがwin-winの中の勝者ってわけ。


 つまりサンデーは基本人間が同情や同調しやすい生き物という点を無茶苦茶突きまくるやり方で、自分だけの望みを叶えようとしてる狡猾さがちゃんとあるんすよね。

※追記:ボス形態で指揮者なのはそういう生き方の現れなんだろう。
 しかし指揮者って独裁者になりがちな立ち位置でね……。コンマス不在や空気や指揮者に従順なのが選ばれたりね……。今回はコンマス不在パターン、というか楽団全員自分!やね。そりゃ絶対に『外さない』演奏は出来るけれども……自分は興味ないかな。色んな楽器の色んな奏者の一期一会の演奏が好きなので※


適者生存の適者とは環境に適応し進化したもので強者ではない



 そしてサンデーが弱肉強食じゃなくて適者生存を繰り返し言うことから、彼への反論は適者生存に重点を置くべき。

 結論から言うと、適者生存は進化と成長の肯定だ。
 強い者じゃなくて適応したものが生き残る。X-MENでは酷い目に遭うけど。

 弱肉強食では親に殴られる子はそのまま死ぬが、適者生存では肉体が成長した子が殴り返すことも知恵をつけて逃げることも勇気を養い人に助けを求めることも肯定されている。

 サンデーが言ってることって進化論の否定なのだ。
 今は勝てなくてもいつか勝てるようになるかもしれないという希望の否定である
 この辺りFGOユーザーなら進化と発展と成長の否定は袋小路の世界であり剪定対象、で一発で通じる。

※追記:サンデーと秩序(エナ)のモチーフはあからさま過ぎるくらいキリスト教なので、進化論の否定と書くことに若干の戸惑いがある(あからさま過ぎるから)※

 エナの死後カンパニーの台頭を筆頭に世界は適者生存に傾いたとはサンデーの弁だ。
 でも自分はエナが消えたからこそ抗う権利と勝つチャンスが弱者に与えられる世界になっていったと考えた。
 この論拠こそアベンチュリンだ
 プレイヤーは彼の人生を知ったうえでサンデーに到達している。話の順番にはいつだって理由がある。

 皆の感想でアベンチュリンの壮絶な過去を知っているからサンデーの理想に心が傾いたと言う人がちらほらいたが、彼の生き方はまさしく適者生存……いつだって状況に合わせて成長して勝利してきたものだ。

 この世界のシステムが弱者が強者を打ち破ることをあり得るとする適者生存だからこそ、ジャイアントキリングが成立する世界システムだからこそアベンチュリンは進化と成長、そして自己救済を繰り返し今日まで生きてこられたのだ。

 エナの支配下、秩序の世界、つまりサンデーの求める世界のままなら彼は死んでいる。弱者のまま『成長・適応』できないから。(通常三次元世界のシステムと法則って切り離されているものもあるが、スタレは星神の存在がそこを更に曖昧もしくは強固に同列にしている)
 ジャイアントキリングのネタ元の一つであるダビデ像のポーズをしているレイシオがアベンチュリン側についていることも「そういうこと」なのかも。

 あと孔雀が飛べない鳥なのも悲観的に見ている人も多いが、孔雀は『飛ばないことを選択し進化した』鳥である。ペンギンもダチョウもそう。彼らは世界に適応するため進化した。

※追記:現実世界の進化はそもそも結果論だ。世界に対応するため『結果的に』飛ばないことを選択し進化した鳥がそれぞれ見つけた最適環境でブイブイやっている、が正しい※

 ハーモニーピジョンが宇宙まで飛べるようになったのも進化である。
 何故空を飛べないことを悲観的に見るのか?何故鳥は飛ぶのか?飛びたいから飛ぶのだ。
 飛びたくなけりゃ走るし歩く。普通に休む。
 誰だって自分の望む場所に行くために飛ぶ。それが本当に飛んで向かっているかどうかは関係ない。

 進化、成長、それを人は「歩み」と称する、比喩する。それが「飛翔」の時だってある。それだけだ。

 本当に飛ぶかどうかは問題ないのに、ロビンはその意志の話をしているのに、サンデーも見事額面通り受け取ってしまったのだろう。飛ぶならいつから落ちるじゃないか、と。

Q.弱者とは? A.私(サンデー)が弱者だと感じた人々です



 飛べない弱者を救うのがサンデーの主張では?ということも、彼が見てる弱者は防空壕/避難所のピノコニーに辿り着いた人々だけだからそこが信用ならないとタイトルでも言っている。※追記:元タイトルの話※

 本当の弱者はピノコニーに辿り着けるか?ピノコニーがあると知っているか?ピノコニーに来て何が救われる?命を守れないから弱者なのか?命を守れたら強者なのか?命だけが尺度なのか?それを安全圏にいる他人が決めていいと思っているのか?

 我々はつい「命あっての物種だよ!」と言ってしまうが、それはあなたや自分の尺度であって、他人に押し付けてはいけないのだ。

 ホタルが言っていた私はあなたにとって弱者なのか?というのは、他ならぬサンデーが相手が弱者かどうか自分の物差しで認定した上、相手の救済を自分の尺度でしか決められないから憤っているのだ。

「病気なんですよね?じゃあ生きたいですよね?私の方法ならそれが出来ますよ!」って、提案ではなく脅しである。彼は強者の立場を振りかざして人々に自分の思想を肯定させようとしている。

 あのシーンは言外に「私の提案を断るならお前は病気の弱者のままですよね」と言っているのだ。
 尊厳を踏みにじる侮辱である。ホタルがそれを突っぱねた時、彼女を応援していて良かったと本当に思った。

 ただしこれ、本当に命だけが重要かどうかは別だ。
 誰かが生きたいと渇望することと、他人があんたの願いは生きたいってことだけですよね?と断定し、その断定を元に論理を組み立てること違うという話をしている。


 あなたの病気を治しましょう、という医者と、生き永らえさせてあげます、という救世主。そのどちらの手を取るのかは本人によるのだが、サンデーは当事者から医者を隠し自分から手を掴みに行く。
 だから自分はキレている。
 選択こそが生きるということだからだ。逃避も自分が選択したならそれでいいのだ。
 あの場でホタルがサンデーの夢の世界を受け入れても自分としては構わなかったが、彼女は拒んだ。だから彼女が選んだ方を更に応援するだけである。

 開拓は選択肢を増やす活動だと考えている。電車一本通っただけで凄まじい数の人間の人生が変わることは田舎出身の方ほどわかるのではなかろうか。

 困難の中にいる人々に、物理的・精神的な選択肢の追加を外部から行うのが開拓の精神だろうと解釈している

 ちなみに開拓の光が「選択」なら闇は「侵略(選択肢を潰す)」で、侵略の側面に踏み込んだ元ナナシビトとしてオスワルドが出てきそうだから今からカンパニー編が楽しみ。

 これも列車組は戦略投資部と緩やかな対立を続けていることとオスワルドが元ナナシビトであることから市場開拓部と連帯しちゃうんじゃ?と懸念している人も多いが、自分は逆に開拓の精神をビジネスに転用した結果侵略と征服に陥ったオスワルドを見せるためではないかと考えている。
 つまり開拓の闇を見せて列車組に開拓の精神について改めて考えさせる=オスワルドと列車は対立する流れではなかろうか。
 ミハイルというカッコいい先人との邂逅があったなら、悪と呼べるかもしれない別のナナシビトとの出会いも無ければバランスもとれないし。光の後は闇でしょう。

 ドリームリーフのおばあさん教師が平等と尊厳こそが必要という話をしてくれる。それ以外にもドリームリーフの人々はやんわりと全員サンデーの主張への反論をしているっぽい。全員と話してないしクエスト系も全くやれていないため、この辺りは話半分で読んどいて。

丁度当番になっちゃった兄様概念


 未遂救世主ってのはね……自分から「うぉぉぉやってやらぁ!!」って屋上から飛ぶ人間なんですよ。
 嫌だなぁ~ってだらだら屋上へ行ったら天井が崩落して落ちるのは……救世主じゃなくて……丁度自分がその当番になっちゃった人、ですね……。外敵から世界を守ることを完遂して初めて救世主になれるタイプの人。未遂ならただの当番になっちゃった人。

「これしかないと思っているのでこれをやります……」という見識の狭さと強迫観念の合わせ技みたいな。

 人の感想でロビンと違ってサンデーは世界を知ってるから~みたいなのも見かけたが、世界と人を知らんのはサンデーの方だと思う。彼はピノコニーに来る人間しか知らないから。

 サンデーは告解しにきた父親にだけ心を寄せていたことから、子供目線がごっそり抜けているのは見て取れたと思う。

 何故かサンデーはあの家族の幸福は生き延びて金を工面した父親が子供達を買い直すことだけだと信じている。
 これちょっと、いやだいぶびっくりした。
 え!?それがハッピーエンドだと本気で!?って。血縁至上主義すぎん?家族が揃えばそれだけで幸せになれるのか?子供はこれから一度自分を売り払った親を信用できるとでも?

 結局はそいつの下で生活するしかない屈辱と、いつまた気まぐれで売り払われるかもしれない恐怖の中生きるしかない。
 子供はきっと売られないように父親に必死で媚びを売るだろうし、どれだけ頑張ったり可愛がられたりしても売られるのだろうという諦観と生きていくのだ。

 奴隷の方がマシという話はしていない
 どっちも最悪だが、子供の話を聞けない以上、そして父親は二人を買い戻せなかった以上、我々は想像するしかないし思考しなければならないだけ

 一度自分達を捨てた父親に再度捨てられる恐怖を抱きながら、それでも彼の庇護下にいなければならない子供達。なんでこんな話をしたかというと、そっくりそのまま父と子供がサンデーと夢に引きずり込まれた者達になるからだ。
 我々はいつ彼が考えを変えるかわからないのだ

 独裁者も最初は崇高な理念を持っていたことが多いじゃないですか。虐殺も圧制も言葉だけ聞けば”そいつの中では論理的な”理由があったりする。だから後世の自分を賢者と誤認するアホがそいつの主張を鵜呑みにするわけよ。
 でも独裁だから独裁者を止める者はおらず、監視する機構やシステムもない

 もし本当にサンデーの夢があのような形で叶ってしまった場合、おかしくなった彼を内部から止める方法はあるのだろうか。そしておかしくならない保証はあるのだろうか
 あるわけがない。普通は。誰だって未来のことはわからないからだ。

 ただしそれはスタレ世界では違う。
 運命の奴隷エリオがサンデーの昇天を止めに来ていることから、悪しき未来に到達するのは確定事項かもしれない
 勿論エリオや星核ハンターにとって悪しき未来という可能性もあるが、星核案件である以上は良い未来は無いと思われる。


 ひな鳥のことだけ考えて蛇を悪としていることも売られた子供達を意識外に置いていることも同じで、彼は見えてないものを想像するのが得意じゃないようだ

 これは性格的なものもあれば、天環族の特性もある。あのアキネイターが秩序か調和か知らんが彼はあぁやって人の頭を強制的に覗いたり同族同士で同調することが可能なのだ。

 つまり答えだけ知ることが出来て、答えに至るまでの思考を想像しないまま大人になったと思われる

 もしロビンと同調出来ずとも、彼女が悲しそうな顔をしていれば思考し推察しただろう。人は答えを知りたいから考えるのだ。
 でもロビンとは種族特性で同調出来るし、ロビン以外に彼が心を砕く相手はいないから経験値は貯まっていない。この話は終わりだ。

そもそも避難所に来る人の望みって、避難所の秩序じゃあない


 避難所に来た人が何を望んでいるか?問題。
 一時的には避難所の秩序だって願う。だが避難所にいる人々は『避難所の外の世界がまともになりますように』を願っているものじゃないか?

 災害が収まり元通りの生活が遅れますように、戦争が終わって青空の下堂々と歩けますように、自分の種族や民族を理由に殺されたりしませんように……それが本当の願いだろう。
 死にたくない、は人間の願いというより生命の本能だ。何故死にたくないか、何故生きたいのか。人の欲求の根源はいつだって生と死とは別にある

 爆弾が防空壕に落ちてきませんように、避難所では食事をとれますように……ピノコニーにずっといたサンデーが聞くことが出来たのは、そのような、ちょうど今考えている悩みと願いだ。その裏にある本当の願いを読み解くには彼の人生経験と他者との交流が足りなかったかもしれない

 一方ロビンはピノコニーという避難所をとっくに飛び出して、ここまで辿り着くことのできない人々の元へと赴いている。
 ロビンが調和の体現者である理由は困難の中にある孤独な人々に対し、『皆』はあなたを忘れていない・『皆』はあなたを助ける意志がある、と伝えに行く『個人』だからだ。

 自分もピノコニー以前からの不穏なテキスト郡を読んで調和を同調/同化だけの洗脳と個の喪失を推進する集団だと思っていたのだが、ロビンの言動や勇気や立ち止まらない姿を見て、本来の調和ってそういうことじゃないなと考え直した。

 揺るぎない個と、信念で繋がった全体。それこそが調和の力だと思う。人数がいるってそれだけで力だからな。数は力だぜ兄貴!!!

 今のピノコニーの調和は悪しき方へと流れていて、多数決で勝つために数の力を使うような存在になっているわけだ(多数決が民主主義とかけ離れているのは皆さんご存じ)。

 だが本来の数の力というのは一人じゃ出来ないこと・わからないことも頭数揃えりゃ出来る・わかるということと、どんな強者も少数派になれば強権を振りかざせない・つまり弱くても数が多ければ勝てるようになるということに集約されている。 
 ここも適者生存だね。勝てない者達が勝てる環境を整える。

 パワハラ上司を百人の部下で囲んだらマジキチ以外は大人しくなるだろう。
 たった三つの議席を獲得しただけで過半数を取れなくなって一党独裁を止められたりもする。

サンデーの敗因は一人でなんとかしようとしたこと


 サンデーは妹がいるのに何故か常に一人でどうにかしようとしていた。ロビンのサンデーについて、のコメントでもそこに触れ、彼女は寂しがっていた。

 ゴフェルに唆せられるまま秩序の子として生きたことも一人だったからそうなった。早くにロビンに相談したり、友人や他の信頼できる大人を見つけていれば生贄が必要な秩序の支配なんて方法に手を出さなかっただろう。

 そもそも彼と妹の願いは『皆』で努力しなきゃたどり着けないし意味が無いと思う。そして最後のシーンでロビンは子供の頃から「星は沢山必要(多くの人が星にならなきゃいけない)」とわかっていた

 一人だけでは見えないものがある、誰かといれば欠けた視野を補い完璧に到達できるかもしれないってアルハイゼンも言っていた。
 自分がほよば作品でプレイしているのは原神とスタレだけだが、ほよば作品が『人間は社会的生物で一人で物を考えても煮詰まり上手く行かない』が哲学の一つにあるのかも、と感じる。
 エヴァもだいたいそんな感じだし。

 そうするとサンデーへの反証・特攻男アベンチュリンの周りに人が増えていくのも世界の答えの一つなのかもね。とうとう信仰に関してはスタレ宇宙一の純美すら引き寄せた。
 アベンチュリンが勝者になったのは様々な人々の助けを借りたからである。
 宇宙の心は彼だったんですね。スタレ世界じゃシャレにならん。


 サンデーがピノコニーを一時の避難所と定め、望む者だけを庇護し、気が変わったらいつでも出入が自由で、犠牲になる一人など存在せず、管理・運営にきちんと様々な立場と思想の人々が関与して強固なシステムを構築し、憶質の質の低下をなんとかし、星核による健康被害や精神汚染が無いならば彼を応援していたと思う。

 いやぶっちゃけて言うと星核案件ってだけであいつの思想がなんだろうが殴ってでも止めないといけないのだが、それはそれ。思想には思想をぶつけるんだよ!!!

 だがきっとそこまでしてもその楽園にロビンは入ってくれない。だって彼女は避難所に辿り着けない人々こそ本当に救いを求めていると知っているから。
 なのでサンデーは『全員』『無理やり』『永遠に』閉じ込めないといけないので、この仮説はなりたたない

 サンデーが強迫観念に押しつぶされ最後の一歩を踏み出した大きな原因はロビンの怪我であり、全ての根底は彼女を守りたいからだ。彼女が入らない楽園なら意味が無い


 だからだから……サンデー、お前ロビンの付き人になれ。お前に列車は早い!!!!!!すぐの実装は反対派です!!!

星4サンデー・付き人の姿/毎日の生活が<壊滅>の運命


 サンデーがロビンの付き人になって、世界を知って、人間を知ってからオリジナリティ溢れる自分が本当にやりたい救済をしてほしい。

 おっとロビンのお兄様だからって第一マネージャーになれると思うな。Tシャツとジャージでパイプ椅子持って走り回ったりファンに押さないでくださーいとか喉が枯れるまで叫ぶタイプの下っ端な。

 強者でも弱者でもないが愚者までいかないしょうもないアホがこの世界にいると知った方がいい。
 彼らに必要なのは怖いモノが何もない安らかな眠りと庇護じゃなくて「いい加減にしろボケ!」という誰かの叱責や一発のパンチや刑事罰だ

 子供が落とした百円をくすねる大人は精神的な弱者だろう。だがそこでいちいち世界は残酷だ……とか何故このような悲しみがまかりとおるのだろう、とか考えるのは、その大人を追いかけて飛び蹴りしなからでもいい。
 金返して謝れ!!!!!!!で済む弱さもあるし、その弱さってお前がなんとかしなきゃいけないのか?治さんでもいい、というか治らん弱さに勝手に責任感じて背負い込もうとするの、傲慢以外の何物でもない。何様のつもりなのだろう。

 お前さんがどうにかすべきはそいつの弱さじゃなくて、見回りを増やすことと子供のケアと次遭遇した時に捕まえられるよう足腰を鍛えることだ。

 自分でなんとかする、の範囲を測ることから始めていこう。自分一人では何が出来て出来ないのか知っていこう。
 そうしたら自然と誰かの手を借りることを覚えるし、一人じゃダメでも頭数揃えたらマジでなんとかなったな……を積み重ねていった先に、本物の調和と出会えるんじゃないかな
 それこそが自分と妹の夢に必要なものだとわかると信じたい。


 そんな普通の生活の中でロケ弁を渡しただけでニコニコしながら「ありがと~!お腹ペコペコだったの~!」と笑う人や、オフのロビンを見ても絶対に声をかけないいじらしいファンや、転んだ人に「大丈夫か~?」と手を差し伸べる杖をついた人のような、ささやかだけど正しく優しいごく普通の人々を見ていくべき。
 そしてもっとしょうもない人間に触れて「こんちくしょうが!」って言いながら走って追いかける経験こそが彼には必要だと思う。

 何故ならサンデーのメンタルが母親に抱きしめられていた防空壕?で止まっている気がするからだ。

「ここにいれば安全、なのにどうしてロビンはここから出ていくんだろう?外は怖いし、幼くてか弱い君は酷い人々に傷つけられたのに、どうして?」と彼はずっと一人で考え続けている。自分はお兄ちゃんだから、同じ幼くてか弱いロビンにそんな我儘みたいな質問は聞けないまま。

 彼は自分の身体がもう大人であることに、本当の意味では気づいていなかったんじゃなかろうか。
 落ちていく最中、ロビンに抱きしめられてやっと、自分は怖い何かに虐められるから檻に閉じこもるしかない子供ではないし、ロビンは誰かのために自分から飛び降りることを選んだ一人の女性なのだと理解した気がする。


 実はずっと、どうしてサンデーは鳥を見る自分の気持ちを話していたのだろう、と気になっていた。

 2.1でイカロスについて話す黄泉とヴェルト、2.2でハーモニーピジョンについて話すサンデーとロビン。サンデー以外は鳥の話をしていて、彼だけは鳥を見る自分の気持ちの話をしているのだ。

 まるで自分は鳥じゃなくて空は飛べないことが当然かのように。
 そりゃロビンの話も通じない。
 彼こそがずっと檻の中にいる飛べない鳥で、成長出来ない小鳥で、檻の中だけが安心だと思っている

 適者生存の世界で上手く生きられない弱者はサンデーの方なのかもしれない。
 養父の権力があるから彼は弱肉強食の世界では強者で、適者生存の世界なら進化出来ず絶滅するやつだ。


 しかし彼の難儀なところは、公正であろうとして戦おうとしたことだ。
 勝った方が偉い方式ってつまりは適者生存ですからね。挑む権利・ひっくり返すチャンスを認めるのだから。
 公正であろうとすると適者生存になる、つまり適者生存こそが公正だと彼自身認めていることになる。


 だからこそやっぱり付き人コースが健全だよ。
 世界と人を沢山見た上でもう一度、自分のやりたい救済を目指してほしいね。その上でまだ他人に迷惑かけなきゃ夢も叶えられないようなら戦うし。
 未遂救世主コンテストは次回のエントリーをお待ちしておりま~す。

 こっちもバット磨いておくから存分にやろうや

 ごめんお前さん物理弱点じゃないから着替えてくる。その間ベリシオ&チュリーン&トパたゃのディエスドミニ絶対殺すトリオと戦っといて。
 合間合間に列車もぶつけておくから……。
 無人開拓線爆弾!?!?!?

 それにしてもマジでアベンチュリンってサンデー特攻のキャラクターだなぁと思う。生きてるだけで彼の論理のメッキが剥げていく。アキネイターのせいでサンデーの方が強いように見せかけて全然そうじゃないから面白いよね。アベンチュリンは全ての望みを叶えてみせたし戦闘ですら有利取れる。アベンチュリンいれたら週ボス余裕だよ。
 しかもこれから現実のピノコニーでカンパニー夏の収穫祭が始まるってわけ


 というわけで半年くらい冷却期間を置いてから、自分の意志でピノコニーに戻ってきて星4サンデー・付き人の姿/毎日の生活が<壊滅>の運命で実装オナシャス。

余談


 よく賢い人はアホに説明するのが上手い、というじゃないですか。それって二種類あって、一つは本当に説明が上手い人。
 もう一つは簡単に説明するというお題目で物事を矮小化・簡略化・空洞化して自分に有利な内容にすり替えて洗脳する人だ。

 数式が解けない!という人に「間の式は見なくてよくて、こことここの数字だけ見て計算したらいいんですよ」という行為である。
 誤った答えだとしても正誤がわからない人なら説明のおかげで自分でも計算して答えが出せた、という満足感と達成感により説明してくれた相手に対して尊敬と心酔が始まる。誤った答えだとしても、答えは出たのだから。

 週休七日も上記と同じく、人々を引き込むためのキャッチーな言葉を使った詐欺の手口だ。皆あそこで笑ったり茶化したりして肩の力を抜いただろう。一生ついていきます!とか。
 つまり心理的ガードが下がった状態なのである。

 笑って茶化せるフック、があれば人はすぐなびく。アニメが好きという政治家に無邪気になついたり、世間知らずの美女やおバカなイケメンを親しみやすいと賞賛したり。

 しかし彼は夢の世界の構築に必要不可欠な夢境が崩壊し始めていることも星核の悪影響も一切説明していない
 普通~に悪夢が混入してきそう。

 そして何より、ピノコニーが楽しい夢の世界であるのは多くのドリームメーカーが夢境を作ってくれているからだ。クリエイターが頑張ってくれているのだ。

 幸福な夢の中では、自分の望み通りの世界になる。それは良い事だ。
 だがだとしたら、世界は自分の想像以上のことは起こらないものになる。

 半分ネタで半分真実の話として、麻薬でトリップするにしても人生経験が足りず想像力の無い奴はどれだけキメても内容の薄いつまらん幻覚しか見れない、という話がある。

 ラストバトル前の開拓者の夢の中では皆がいつもと違う言動だったように、都合のいい夢は見ることが出来ても、それ以上・それ以外は発生しなくなるようだ
 それって無茶苦茶つまらない七日間の繰り返しになる気がしてやまない。

 週休七日なんだからガンプラ作り続けるぞ!という俺君も今までに発売されたキットや、自分は欲しいけど発売されていない機体のHGなら夢の世界で生み出せるだろう。
 これらは素面でも空想が出来る範囲と内容だ。

 だが新作品も新機体もフミナ先輩レベルの新技術を使った別グレードのラインナップも決して出てこない。何故なら自分の頭じゃ生み出せないから
 でもそれに気づくことなく満足感だけを与えられる世界と推測される。そう思うと自分の頭にはまやかすなー!!って言ってるカテジナさんしか出てこない。

 死んだ子供が幸せに生きる夢の世界を望む人には良い世界と思う。彼らの心を救うための夢なら自分も支持する。
 でも生きた子供の成長した姿を望む親には良くないだろう。親の思い通りに出来ない子供の選択まで含めて子供の成長なのだから。

 自分が発想力の乏しいアホだからこそ、サンデーの世界には異を唱えざるをえない。
 夢の中にスターレイルの新章は来ないかもしれないし、更新しても中身までは見えなくて「なんか面白かった」という感情だけが植え付けられるかもしれない。
 ピノコニー編が凄く面白くて楽しかったからこそ、世の様々なコンテンツやクリエイターに感謝するからこそ、もっと沢山素晴らしい作品に触れ続けていたい。
 自分の夢の中だけじゃ満足できない。


 これを読んでいる方も納得していただけだろうか。




 では次に、今までの意見や説明がこれを書いてる奴に有利な内容に変えてないかどうか、区別がつくだろうか。


 ド根性水龍とか矢口蘭堂はランドゥー家の男とかふざけた言葉に笑って/書いてる奴を馬鹿にして心理的ガードが下がっていなかっただろうか。
 いきなりガンプラの例え話が出てきて、これなら理解出来ると思わなかっただろうか。
 こいつはガンダム好きなのかな?と好意を抱いたり、もしくはガノタかよと反発したりしなかっただろうか。
 サンデーの夢の世界ってそういうカラクリだったのか!と信じたのではないだろうか。

 これは別に説教とかちゃぶ台返しとかではないし別に、今までの記事の内容も意図的な嘘は一切ついていない。
 単純に人間の思考や感情って簡単に操作されてしまうものだ、という事実確認である。そして操る方にはその筋道が見えている。それだけ。その程度。

 大事なのは自分で調べて考えること。この場合にはゲーム内テキストを読み込み情報の正誤を明らかにしてしっかりとインプットし、その上で自分の思考を確立することだと思う。

 疑うことはあんまりお勧めしない。正誤もわからない人間が物事を疑ってかかっても無意味だからだ。


 というわけで、このふせったーに書いてあることはあくまで一人の個人の思い込みであり、決してあなたの答えや思考の根拠にしてはいけない。
 原作を読み込もう!

 自分の思考を固めるため、自分の思い込みを崩すために多くの他者の様々な意見を読むのは大事だが、考察も解釈も感想も思い込みもポジティブなものもネガティブなものも適切な距離で摂取していこう

 いきなり意地悪を言って申し訳ない。
 人の考えを読む度に「へぇー!」と感心しながらあっさり自分の意見を捨てちゃう人っているから、もったいなくて口を挟ませてもらった。
 自分は他でもないあなたから生まれた感想が読みたいよ。
 ミカにクロックトリックしようとすると、彼には強い意志があるから出来ない、って表示されるんだけど、やっぱり大切なのは自分の意志や選択や思考だとスタレ君も言っているってことで。

 最後に。サンデーって秩序・悪な気しない?ちなみに自分はどこで測っても秩序・善の人間。

追記:長い長い後書き


 ここから先は全部追記。
 いつも記事の最初に「これは個人の思い込み」「論拠とかない」と言い訳、もとい責任逃れ説明を書いているのが今回最後に来ていたのは、ひとえにサンデーってこういう方法で戦ってきた奴なんじゃないかと言いたかったからである。

 サンデーは自分達がとうにどこにでも行けて誰にでもなれる大人だと気づいていなかったかもしれないが、彼は彼の人生を歩んできて、後ろから操る者がいたとしても自分自身の言動を選択してきた一人の人間である

 冒頭でも言ったが、必ずしもこの方法をやりたいわけではないがやることを選んだ、その意志を尊重したい。例え自分を犠牲だとかなんとかだらだら言ってきたとしてもだ。

 信用出来ない他クランとの政治闘争を勝ち抜き、適応してきた立派な男なのだ。他人のポケットを無理やり探ることも辞さない人間なのである。

 ファンに純粋無垢で可哀そうな震える子鳥ちゃんみたいに庇われているのを見ると、後ろでキラみたいな顔をしているサンデーが脳裏に浮かぶ
 あいつ身体も分厚い方だしフィジカルも絶対あるって!チュリンが薄いのはあります。
 サンデーはレスリングとか強い方だと思う。低い重心から目にもとまらぬ速さで胴タックル→投げの導線が美しいタイプの選手だろう。

 あとハーモニーピジョンの話が何度もされた、という話をしたい。
 ハーモニーピジョンのスチルは、多分2.2のストーリー内で四回用いられているはずだ。序盤の回想、サンデーの回想、開拓者たちへの選択肢、ロビンの美しい夢……どこか忘れているかもしれないし三回かもしれないしもっと多いかもしれないが、ともかく繰り返し語られている。

 自分は今回のストーリー感想で「何度も同じ話をするな」という感想を呟いた。演出の問題でありキャラの印象ではないが、やはりサンデー周りが何度も同じ話をしてくることに引っかかっていた。

 もしこれが演出がくどく感じられた、ではなく、何度も繰り返し同じ話をする演出と仮定すると、狙いはなんなのか?

 『洗脳』である。

 洗脳だと感じが悪いか。暗示とか刷り込みとかダイナミックサブリミナルである。ダイナミックだったらサブリミナルじゃねぇ。
 ともかくサンデーがやたら自分の話をすることで開拓者やその後ろにいるプレイヤーを同情的にして味方につけようとしてくることと同じベクトルの話だ。

 この子供の頃の暖かくも寂しい兄妹と小鳥の話をされる度に、プレイヤーは兄妹の友となり、小鳥に同情的になっていく。
 だって兄妹は仲が良い、優しい、小鳥が可哀そう、という話を延々されたら「そうかも」と二人に好意的になり寄り添う姿勢に傾いていくのは、人間が同調する生き物である以上しょうがないことだから。

 それが調和の心(自主的な寄り添い)ではなく、秩序の下で上手く「指揮」された作為的な同情だよ、ということなのかも。

 ハーモニーピジョン以外にも、告解に来た父親の話もサンデーの回想の後に再び問答で見せられているので、基本的にサンデーの話はどのトピックも最低二回見せられている。やはり意図的だろうか。
 何せ前バージョンのアベンチュリンいじめは手を変え品を変え、同じ演出は二度は使わぬ!!!だったし。

 自分のような人間(他人に同情的で自分事のように心を寄せながら評価や決断に一切それらを含まない人)は「それはそれ、これはこれ」なので、「こいつ何度も同じ話を……」という気持ちで聞いていた。心の中でサンデーと肩を組みながら。なんなら口にも出した。サンデーちょっと笑ってた。

 長らく生きてきて学習したのですが、皆さん「こいつ何の話を?」「小鳥が可哀そうなの?なんで?」と全く感情移入出来ない人の方が想像がつきやすいみたいだ。

 WEB上で無料で受けられるMBTIに酷似している性格診断テスト結果だとINTPです。これを言うと何故か話が早いようだが、本来の資格保有者が行うMBTIとはまるで違う。日本MBTI協会のホームページでは本気にするなよと苦言を呈しているくらいなので、皆も酷似しているだけの性格診断テストを真に受けないようにしよう。
 そもそも性格診断の時点でMBTIとは別物である。認知パターンと性格は違うからね。

 ともかく何はともあれ、サンデー周りのことを考えると「自分の思考って大事」「デメリットのことを話してくれない奴に人生渡せない」「こいつマジで支配者タイプ」「立ち振る舞いをコントロールして他者の認識を支配しているけどそこを悟らせないようにしているところがしゃらくさい」「別に世界はお前が救済しなくてもいい。誰かが一人でやることじゃない」だ。

 やっぱりロビンの付き人しかないぜ。

 あと友人に「大劇場へ行け」と言われたので行ってみた。ブートヒルのステッカーとか拾えたよサンキュー!と言うと「お前玄関から入ってないだろ」と何故か言い当てられたので、何か見逃しているようだ。

 まだまだやりつくしていないため見落としが多い。
 繰り返し言うが、個人の思い込みだから参考にもしないでね。

 読んでくれてありがとう。

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