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【先見】早くも始まった“次の攻防”財務省が迫る介護改革、何が実行されるのか(介護ニュース)

以下、上記より一部抜粋

今回の提言には、特別目新しいメニューがあるわけではありません。しかしながら、濃淡のついたその内容の中には、何としても3年後の法改正・報酬改定で実現させたいという財務省の強い決意を感じ取れる厳しい内容が、いくつか含まれています。

今回の介護に関する提言は大きく9つです。

1.ICT機器を活用した特養・通所介護等の人員配置基準の柔軟化
2.経営の協働化・大規模化の推進
3.集合住宅(サ高住・住宅型有老等)におけるサービス提供のあり方
4.介護保険外サービスの柔軟な運用。ローカルルールの確認
5.人材紹介会社に対する規制強化
6.要介護1と2の介護保険外し
7.ケアプラン作成の利用者負担の導入
8.利用者の2割負担の対象拡大
9.老健等の多床室の室料負担の見直し

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