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朴振(パク・ジン)外交部長官候補、「韓日慰安婦合意は公式合意」

 この記事は、韓国、©ペンアンドマイクの以下の2022.04.20掲載記事をPapago翻訳したものです。


報道記事本文

外交・安保・国際
朴振(パク・ジン)外交部長官候補、「韓日慰安婦合意は公式合意」
パク・スンジョン記者
2022.04.20 17:11:56

「被害者の名誉と尊厳回復のために韓日両国が共に努力しなければならない」
尹錫悦(ユン・ソクヨル)政府の外交部長官候補に挙がった朴振(パク・ジン)元議員が朴槿恵政府時代の2015年、韓日両国間で結ばれた「慰安婦合意」が公式的なものであることを確認した。

朴振(パク・ジン)外交部長官候補者は20日、ソウル鍾路区(チョンノグ)の人事聴聞準備事務所に出勤する途中、取材陣と会った席で、「日本軍慰安婦」問題と関連した2015年の韓日両国間合意(所謂「慰安婦合意」)に関する記者達の質疑に対し、「『慰安婦合意』は韓日間の公式合意であり、今文在寅政府でもそれは認めているのではないか」と答えた。

《写真》

朴振(パク・ジン)外交部長官候補
(写真=聯合ニュース)
朴候補者は
「最も重要なことは被害者の名誉と尊厳を回復するために韓日が
共に努力する必要がある」と付け加えた。

朴槿恵政府時代の2015年12月28日、尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官(当時)と岸田文雄外相(当時)はソウル鍾路区(チョンノグ)の外交部庁舎で共同記者会見を開き、日本政府が拠出する予算に基づいて財団を設立し、「日本軍慰安婦」出身の人物を支援することで、「日本軍慰安婦」問題を最終的かつ不可逆的に解決することで韓日両国政府が合意した。これを「合意」という。

当時、韓国政府はこれに対する対応措置として、ソウル鍾路区(チョンノグ)の旧日本大使館の向かい側に設置された「日本軍慰安婦」銅像(所謂「平和の少女像」)を撤去することを日本側に約束した。

しかし、それから2年が過ぎた2017年12月28日、文在寅大統領は「韓日慰安婦合意検討タスクフォース(TF)」の調査結果に対する立場文(当事国見解)を通じて、「2015年韓日両国政府間の慰安婦交渉は手続き的にも内容的にも重大な欠陥があったことが確認された」とし、「政府間の公式的な約束という負担にもかかわらず、私は大統領として国民とともにこの合意で慰安婦問題が解決できないという点を改めて明確にする」と明らかにした。

文在寅政府の強い意志によって、日本政府が10億円(韓国通貨 100億ウォン相当)を拠出し、「日本軍慰安婦」出身者を支援する目的で設立した和解・癒やし財団は2019年7月3日付で公式解散した。

一方、来月10日の尹錫悦(ユン・ソクヨル)政府発足に先立ち、今月24日から5日間の日程で鄭鎮碩(チョン・ジンソク)国会副議長をはじめとする代表団が東京に派遣される予定だ。

パク・スンジョン記者francis@pennmike.com

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パク・スンジョン記者

ひと言

1.権利能力を認められない心神耗弱者としての韓国

 韓国と韓国人の課題は、国家クラスの人格が、未だに定まらない「烏合の群れ」のままであることだと考える。
 韓国の場合、形の上では、法治国家であり、民主主義国家であり、国民主権が形式的には確立している。そして、言語上にも、それを著す概念語は存在している。しかし、実体が無い為、国家としての人格が、まるで精神分裂の様に、常時切り換わる。
 これが自然人の場合、「権利能力無し」として「法定代理人」の同意無く成した意思表示は全て取消すことが可能になるのが、恐らく韓国の民法でも同じなのではないだろうか?
 つまり、今の韓国は、何処か面倒を看る親の様な宗主国を前提にした行動を執っているのだ。まるで清の属国朝鮮王朝の様にだ。

 歴史的にみて半島史での外交経験は、極めて少ない。統一新羅成立以降は何か困ったら歴代中華帝国を頼みにすることで全てを済ませて来た。髄や唐に対峙した大陸の国「高句麗」とは異なり、新羅、百済は単独では何も出来ず周辺国の意思に従うことで域内の排他的勢力としての存在出来ませんでした。単独の軍事力では何も出来ない。その状態は今も変わりません。
 しかし、それはその手の国力に限定されたことではなく、国政を担うだけの人材が存在しないこと。文明が存在しなかったこと。そのことを忘れてはなりません。

2.半島を主権国家として遇した唯一の国日本

 東アジアにおいて、大陸の中華帝国に対して屈することなく、居続けたのが日本である。中華帝国の属国として、外交は全面的に歴代中華帝国に依存し、内政すら、派遣された漢族の官吏に皇帝へ礼を王が公開の場で尽くす姿を見せることで、派遣された漢族の官吏の裁量による異民族支配に王朝はひれ伏して居たのです。
 その様な半島の王朝を常に一つの主体として遇してきたのか日本でした。排他的支配領域として列島を有し、離れた半島や大陸に対し領有の興味を持たなかったからです。話しが出来る勢力と話した。それだけです。情報は大切ですから。所謂「朝鮮通信使」はその趣旨で「将軍就任への挨拶」に来ることを求めたものしたが、大勢での物見遊山として活用していましたね。
 一応、その報告は王朝内には成された様ですが、毎回の様に「水力式汲上水車」が取上げられながら実現せず旧韓末には「脚踏式汲上水車」が認められるレベルに留まった。農業振興等の民政にすら興味が無かった。
 決して民衆の為の王朝では無かった。民衆は、帝国から数えたら少なくとも三重の異民族支配参加の対象だった。満州族の王家は宮中に君臨し、その外は官吏の漢族が取仕切る。その派遣官吏の漢族が王を支配し、その配下の両班゛か民衆に漢族を真似てマウントした。半島の悲惨な社会は、その前提で更なるマウントが成される社会を構成した。妓生は身分制の一つであり文化ではなかった。妓生は人権概念が併合期に妓生学校としての教育で確立した文化に過ぎません。
 日本在っての今の韓国。そして、35年の日本を抜いた出がらしが今の韓国である。日本文明の下駄を履いて半島は経済中心の近代化を経験し、それを戦後は脱ぎ捨て、最貧国に転落した。そして再び借物の下駄で経済発展を経験した。2度も急激な経済発展を経験する地域は稀有な存在だ。その後も通貨危機等危機の度に下駄を借りてきた。何時でも借りれる立ち位置に居ると勘違いする迄に成りました。

3.韓国人の民主主義は「哺乳類脳による共吠え意思決定」

 さて、コロコロと変わる国家の意思の根源は何処に在るのだうか?それは、群れ形成の脳内活動が、ヒトの大脳新皮質内で概念語を使って行なわれる客観的論理思考の繰返しとその帰結に依存することに重きを置かないからである。ヒトもヒト科のヒトに過ぎず、素のままなら平均的な哺乳類と同じ脳内活動による行動に納まってしまいます。その哺乳類の脳内活動には、普遍的価値という概念はそもそも存在しません。時の欲得と心地良い感情が、常にあるべき形となるものなのです。哺乳類では、その実現と言う結果のみが「正解」であり、それ以外は「失敗」であり損失なのです。ヒトの場合それを「正しい」「正義」と短絡的に結び付け、吠えることで、群れの共吠えを誘導し群れ社会が蠢いています。
 その典型的な様を呈しているのが、半島の皆様です。兎に角、社会で生きる為には、声を出し、回りの共吠えを集めることが大切なのです。その数の集まりが、「正当性」を示す証拠であり、その形成が「民主主義」であり、その決定事項は、「事実」をも超越するのが、韓国社会の現実を日々作っています。
 さて、その「民主主義」形成の大本は、「現在時点の個の欲得と感情」です。そこには、事実や自然の摂理とも言うべき自然法則は無関係に形成される特徴を持っています。時系列も超越して、今の欲得と感情は過去にも未来にもワープし、その時系列上に突然、存在したことに成ってしまいます。今の韓国人の脳内で形成されることが歴史ですし、事実を超越するのです。それが、頭数存在し時により変化し続けるのですから、国家クラスの群れの意思も、常に遷り行くものなのです。
 共吠えの数で決まる選挙結果の公約が「正当性」を持ち、群れとして実現すべきことに成る。故に、韓国で何時でも汎ゆる自由度を保ち、意思決定ら変更が行なわれる。社会に安定性は無く、その変化に生き残るものが勝組となり、それに対応出来なければマウントされ、リセットされ埋没するか消滅の道を辿るのです。

4.「Moving Goal Post」は当り前の文明

 韓国では「Moving Goal Post」は当り前なのでしょう。しかし、世界人ん類内での関係構築で、それを主張可能なのは、全ての人類の頂点に立つ者1人だけです。それが韓国であり、韓国人が1人ならば、「王様ゲーム」として成立もしますが、韓国人は複数人存在しますし、全人類の頂点に立ち続ける程の実力が在りません。
 多様性ある人類が築き上げた「人類の知恵」に『約束』というものがあります。これは、「その中身に誤りがあろうとも守ること」そこに関係性安定の知恵を持っているのです。「慰安婦合意」そのものは誤りです。しかし、日本はそれを守りました。人類の知恵を持つヒトですから。それが出来ない群れは、『約束』をする対象とは最早なりません。
 精々、愛玩動物や物と同じ位置付けになりますかね。「韓国に対する愛情はないのか」と歴史共同研究で、韓国人学者が発した叫びが日本では有名です。愛玩動物としての愛情を抱けと言うの意味でしょうか?それとも、人として対等に扱われたいのでしょうか?
 もしも、後者ならば、『約束』を守る脳内活動の獲得を群れとして実現することです。前者なら、そう言う性行のある大陸人の民族の奴隷に成って下さい。望むなら止めはしません。
 従って、今後、合意とは異なることを政府として言うならば、対等な国家クラスの群れとして、世界中の人類が、韓国と韓国人を扱わなくなるだけです。もう左派の所為には出来ません。尹錫悦大統領がラストチャンスです。
 もしも、また繰返したら、韓国は永遠に浮かばれないかもしれません。恐らくは、後世の皆様の子孫から、延々と恨まれる世代と成るでしょう。無論、それも後世が続いた最良のケースでのことですが。過去のソ連による樺太移住等で生き残れたらまだ良いケースです。その場合は言葉も遺らない。

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