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ワードクラウドで50ヵ国語「こんにちは」

今度はワードクラウドで50ヵ国語「おめでとう」を作ってみることにしました。

まず、「ありがとう」を単語を拾ったサイトの記事メニュー

How to Say “Could you repeat that?” in 50 Different Languages?

から「How to Say in 50 Different Languages?」という検索キーワードをもらって検索をかけてみました。

こんな動画も見つけた...。国旗も綴りも表示されていて楽しかった。

特に単語は指定しなかったのですが、そういえば「こんにちは」もいいな、と。

ハルオロイド・ミナミってあるんだね~。70年万博の「世界の国からこんにちは」

HAL-O-ROID / KONNICHIWA ~SEKAI NO KUNI KARA KONNICHIWA~ in ASAKUSA - YouTube

How To Say Hello In 50 Languages! (+ pronunciations) | solosophie

ここのサイトは「Hindi: नमस्ते (namaste)」のように文字、発音と入っていていい感じ。
読めない文字だけでなく、言語名や読みも入れた方が親切かも。

ただ問題は...。
日本語も、中国語も入っていなかった(韓国語は入っているのに)。
インドネシア語もマレーシア語もタイ語もタガログ語も入っていなかった(ラオ語、ベトナム語、ネパール語は入っているのに)。

学生時代、マスコミ論の授業で世界地図を描かされたことがあります。
世界地図くらい簡単に描けると思っていたけれど、いざ何も見ずに描くとなると意外と描けないものです。

100人くらいの学生の地図を並べると壮観でした。オーストラリア大陸がない地図があり、アフリカが小さい地図もある。東南アジアがごっそり落ちている地図もある。
総じて日本と北米が大きい。
私は当時からインドネシアに興味があったので、東南アジアを書き込んでおり教授に名前を呼ばれ、理由を聞かれたのですが、私の地図にはインドネシナ半島がありませんでした。

「自分の興味のあるところしか描けない」という話だったと思います。

50ヵ国語の選択、先日の「ありがとう」は語学会社の運営サイトだったこともあって、全世界まんべんなく取り込まれていましたが、この50カ国を選定した人にとって、日本や中国、東南アジアは思い浮かばなかったということなのでしょうね。

まあ、私が選ぶとアジア比重ドーンになって北欧、東欧は無視してしまいそうです。

閑話休題。

ここで得たリストに落ちていたアジアを補い作ってみました。
テキスト入力時に

Ignore stop words

をオンにしておくと()や:などは無視されます。

ストップワードは、自然言語(日頃人間が使っている言語)をコンピュータで処理するにあたって、一般的である等の理由で、処理対象外とする単語のこと。
一般的に、全文検索を行うシステムでは、「at」「of」などの前置詞や、「a」「an」「the」などの冠詞、「I」「He」「She」などの代名詞のほか、さまざまな単語をストップワードとして扱う。

ストップワード とは 意味/解説/説明 【stop words】 | Web担当者Forum

Wordcloudのカラーテーマは何か渋い配色が多く(ヨーロピアン?)やっぱ、赤ざんしょ、とRGB指定してみたり、グラデュエーション指定してみたりで落ち着いたのがこれ。
パレットで指定したけれどRDGB値は(211,43,2,1)。クリスマスにも使えそうですね~。
形も色々変えてみたけれど、やはりハートが一番わかりやすいのね...。

GIFも作ってみました。
今回はサイズをデフォルトの横400pxに合わせて縦も400pxにし、終了5秒だとちょっとせわしなかったので10秒に伸ばしてみました。

発音編、Helloもありました~。

同じ人の動画で、こんな素敵な動画が。国歌を歌う世界の子どもたち100人。このYoutuberが動画を募ったようで、大きい子どもたちが多かったけど、それぞれの部屋や表情なども楽しい。

リンク

Webで使えるカラーネームと、そのカラーコード・RGB値一覧 | Webクリエイターボックス


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