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上村夏空 / 一戸町を知ろう!

本日紹介するのは、一戸町出身、一戸高校3年生の上村夏空(うえむら のあ)さんです。
彼のマイプロジェクトは『一戸町を知ろう!!』
2023年10月にプロジェクトを立ち上げ、町の魅力を発信するために、町民とともに一戸の魅力再発見するためのインタビューを実施しました。また、1月には高校生が小学生と交流する目的で、宿題を教えたり、自由研究と工作のお手伝いをするイベントも開催し、のべ20人が参加しました。

ーきっかけは?
一戸への気持ちを外に出す方法や場面がなかったけど、大学生の紹介でマイプロを知りました。伴走大学生と相談して、魅力を発信してみよう!という企画になりました。
働く場所、買い物する場所、街中が賑わっていないし、若者が全然活躍できてない、目立っていない、なんとかしたいと思っていました。

ーマイプロジェクトとしての探究の問いは何だった?
どのように魅力を伝えたら、人に伝わるのか。HPを作る、紙媒体を広報に織り込む、SNSを使うなど、どうしたらより多くの人に伝えられるのか?

ーこのプロジェクトを立ち上げる前の気持ち
自分の町に対して思っていることが、外に出せなくて悩んでいました。どうしたら町は良い方に変わっていけるのか。特定の人しか町に対しての行動をしていないのではないか?そういうもやもやした気持ちがありました。

ープロジェクトの準備中で印象に残ったエピソード
マイプロに参加して、一緒にいちぷろ(一戸町とぼくらの未来開拓プロジェクト)に参加した同じ年代の人も町に対して思っている人がこんなにいるんだなと実感しました。
一戸町の魅力発信のために町民の方にインタビューしたとき、「何かあったら大人を頼って、何かあったら相談してね、助けになるから」と言ってもらい、じんときました。

ープロジェクトが終了したあとの気持ち
ほっとしました。10月から始めたので周りと遅れをとっていて、できるのか?と思っていました。
もともとやりたかった魅力発信のための冊子づくりまでいけなかったのはちょっと悔しいです。

ープロジェクトを通じて身についたこと
自主性が増しました。もともと人見知りでしたが、前よりは人前で話すこともできるようになりました。

ー今後の展望
まずは、冊子や魅力発信のための動きをやりぬきたいです。1月にやったイベントを後輩に引き継いで続けてくれたら良いなと思っています。また、卒業する母校のアシストとして、高校生がイベントを立ち上げるときに声をかけてもらいやすい青年部のようなものを立ち上げてみたいです。

夏空さんは”マイフェス!”17日の「出発式」でこれからの進路や将来に向けた発表を行う予定です。ぜひ夏空さんの想いを聞きに来てください!

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my favorite story マイフェス!
vol.1
2024.3.16(sat),17(sun) 10:00-17:00
@いわてユースセンターミライト
mail: iwate.miraito@gmail.com
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