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久保田愉来 / ドキドキ一戸春祭り~高校生の想いを今カタチにそして未来へ~”花火編”

本日紹介するのは、一戸町出身、福岡高校2年生の久保田愉来(くぼた ゆら)さんです。
彼女のマイプロジェクトは『一戸で花火を上げる』
2023年夏にプロジェクトを立ち上げ、2024年3月に花の丘公園にて「ドキドキ一戸春祭り~高校生の想いを今カタチに そして未来へ~」を開催し、一戸町では20年ぶりに花火を打ち上げました。

ーきっかけは?
花火の時期で、一戸以外の地区は花火を挙げているのに、一戸だけあげてないのはなんでだろうか、周辺自治体は毎年開催している中で疑問を持ちました。

ーマイプロジェクトとしての探究の問いは何だった?
一戸町では数十年前まで恒例だった花火ですが、花火がなくなってしまったことで、他にもなくなってしまったものは何だろうか、です。

ーこのプロジェクトを立ち上げる前の気持ち
友人から誘われたのですが、自分が初対面の人とかかわるのが苦手だから、いちぷろに大学生がいるのを聞いて行きたくなかったです。最初は見学程度に行ってみました。


ープロジェクトの準備中で印象に残ったエピソード
募金箱を街中に置いて、回収するとき応援しているよと言ってくれたお店や町の方々からたくさん寄付していただきました。
嬉しい気持ちと大事になってしまった不安な気持ちで、開催が少し怖くなった感覚がありました。
高校生同士で本音で全部言い合おうという時間と伴走大学生には相談みたいに気持ちを打ち明けました。そしたらため込むこともなくなって、仲良くなって接しやすくなったのも印象的です。


ープロジェクトが終了したあとの気持ち
本番2週間前からプロジェクトが一気に進んだため、いろんな人にも迷惑をかけました。役場の方にも課を超えて協力していただき、本当にありがたくて、感謝しています。700人も来てくださって、頑張った甲斐があったなと思います。

ープロジェクトを通じて身についたこと
初対面のひとが苦手で、インタビューの人に電話で連絡することすら一人じゃ無理でした。でもそれが練習になって、初対面の人とも話せるようになりました。成長した気がします。


ー今後の展望
受験生なので、大学受験を頑張りたいです。
いちぷろを通して地域政策に興味がわき、その学科のある大学を受験しようと思っています。

愉来さんは”マイフェス!”にて「ドキドキ一戸春祭り~高校生の想いを今カタチに そして未来へ~」の様子を2日間展示いたします。
ぜひ愉来さんの想いを見に、話しに来てください!

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my favorite story マイフェス!
vol.1
2024.3.16(sat),17(sun) 10:00-17:00
@いわてユースセンターミライト
mail: iwate.miraito@gmail.com
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