みらい。

みたものを写真機で記憶しています。

みらい。

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最近の記事

島と快晴

沼へと突き進むフォロワーさん。いざ共に往かん… 数週か連続で、同じ曜日におでかけしてる気が。撮るのはたのしいからね。 せっかくの原付2台、そしてしまなみに行ったことがないということなのでお連れすることにしました。天気も最高の予報。 慣れたつもりのしまなみ海道も、ふと見下ろす、見上げると上へ下へと激しく圧縮された風景です。あれもこれも撮ってしまいたい、けれども走るのもとても気持ち良い気温。 雲のほとんどない快晴だったので、マニュアルで快晴時の露出にあわせておいてパチパチと撮

    • 夏の空気と宵の風

      花火大会。毎回撮ってみてはほぼ消してを繰り返してる類の行事ですが、ふだん見ることのない光景には惹かれてしまいます。いつもの相方に声をかけてみたところ、めずらしく(?)乗り気になってくれたので車で突撃です。 やさしいコントラスト。両側が白い小道。 地域猫のみなさん。前回までと異なり、所属員には首輪がついていました。 休日の港町。やや近付いて撮らせてもらいます。 ファミマは激戦地と化していました。祭りだもんね。 町なかに唐突に現れる神社、これが鞆の町の好きなところな気が

      • みる。

        ネガフィルムのようなせかい。 フィルムカメラまではじめてしまったフォロワーさんと、早速写ん歩です。自分もマミヤシックスを首から提げつつ、Xには修理したタムロン02Bを。 クモリはないのですが、前玉が傷だらけなので画面全体にベールがかかったような写りに。でもちゃんと細部まで写ってるのでアリアリです。クラシッククロームとの相性がとても良い。 いいですね。あまり知らない町を歩くのは楽しい。 町の昭和と、山の平成。 淡い写りでやさしく記憶します。 Fujifilm X-T2

        • たかいところ

          高知。 急峻な四国山地をこえて、カツオがおいしいところです。カツオを食べに行きませんか?という企画に乗せてもらい、ミニバイク3台でトコトコと向かいます。 おだやかに晴れた朝。淡い空の色と凪いだ港内、桟橋の強い赤が調和しています。 旅情。世代が進んだX-Trans CMOSのクラシッククローム、更にいい雰囲気を写せるようになっているのですね。 黒森峰、美川峰。 こちらは大川峰。ミヤマキリシマでしょうか? 高知空港に向かう飛行機。近いし、標高も高いので標準レンズでもここ

        島と快晴

          おためし。沼。

          フォロワーさんとジャンク巡り。ついでに機材をためしたり。 ボディを試すにはまずは標準から。T1とT2は特に色味の出方が変わるので、どんな色になるか見ていきます。16MPで充分と思っていましたが、いざ変わってみると解像感が違います。拡大したらの話ですが。 ジャンクめぐり、そのへんでごはんならカゴがいいですね。カブではないけど、カブらしく。 標準はだいたいの画角を叩き込んでるつもりなので、サクサクっと撮っていきます。T1からT2、順当に相当な進化をしていますね。 楽しそう

          おためし。沼。

          陽気と斜面

          Fujifilm X-T1 Rokkor-PF 1.4/58 PRO Neg. Std Canon EOS 5D Sigma SUPER-WIDE ii 2.8/24 Faithful

          陽気と斜面

          みつめる

          中望遠でも、広角でも、マクロをつけて注目してみる。 見えるものをへらしてみる。 Fujifilm X-T1 Tamron 52B 90/2.5 Provia Canon EOS 5D Sigma SUPER-WIDE ii 2.8/24 Portrait

          凪の日

          雨の日。車が動かせる日なので竹原まで、祖父母宅のなんやらの補修へ。もっと降るかなと予想していたものの、晴れたり降ったりと忙しい天気。ついでにテレロッコールと戯れる会もします。 コサギを撮ろうとしていたけれど、奥で死んでる魚類が気になって仕方ない。ピントも持っていかれました。 135mmは35mm判換算200mm相当なので、スナップにはかなり長め。筐体も小ぶりながらもかなり重めなので、カメラがお辞儀してしまいます。 最短で特にしっかり写るので、テレマクロ的に使ってもよいで

          うみのそば、うみのそこ

          四国水族館、良いらしいです。 いつもの相方はしばらく前に行っているはずなのですが、また行きたいらしく。そんなに良いのか。 丸一日使えて、万が一渋滞しても後日に響かない時期といえば連休です。渋滞覚悟でいざ往かん。 すこし早めに出たのでたいした渋滞にもかからず、すんなり来てしまった。香川に渡ってすぐ、突き刺さってる棒が目印です。 入場券を求める列や、ゲート前の人混みがワクワク感を演出します。 人混みもとんでもないですが、あたらしい世代の水族館だからか演出や水槽の配置が凝

          うみのそば、うみのそこ

          ひたすら試すのだろうか

          レンズが増えて、増えたから減らして、増やす資金のために減らして増やして。そんなことばっかりやっています。ずっと試しながら、特に良かったものは使い続けたりしています。 今回仲間入りしたのは3本。祖父から引き継いだロッコール2本と、ジャンクカゴから引き継いだタムロンの名作マクロです。コンパクトだけど、かなりズッシリと重い…! ハイライトは滲むものの、解像はしているしフレアが淡く綺麗です。背景のボケ方も煩くなりすぎず、ほどよいです。なんだこれ。 前ボケが綺麗なので、積極的に使

          ひたすら試すのだろうか

          たいへんな日

          朝のうちにちょっと出る。バイクのグラブバーを交換してから荷物の積み方を考え直さなくちゃならならないことを忘れていました。 適当に鞄に荷物を詰め込みまくって、テントもついでに括り付けて載せてみる。かなりトップヘビーな意地悪パッキングでしたが、ワインディングで揺らしたり厳しめの加減速をしても大丈夫そうでした。本番はもっと小さくなるはずなので、余裕ですね。 さわやかな空気と、あたたかい朝日が心地良い。 とか思いながら戻っていたのですが、エンジンストールしてしまうしちょっと冷や

          たいへんな日

          淡い日の動物園

          カメラをはじめたフォロワーさんと動物園に。以前尾道で撮る会をしたごろから、つぎは動物園に行きましょう!!!という話は出ていたのですがようやくです。 あいにくの天気。とはいえ元々1日か4日、という話でしたが、4日は別のイベントがあるため負け、なら1日より天気良さそうな前日に前倒ししています。1日はひたすら雨だったので、移動中に雨がパラついたけれども英断でした。 ケツ、嘴、ケツ。動物園で見るプリプリのお尻は至高です。 撮るを撮る。撮る楽しさ。 もう一か所ある近場の動物園で

          淡い日の動物園

          プロビアとあるく

          少しづつ。 プロビアは"スタンダード"とは言うものの、明部と暗部をそれぞれ潰してリバーサルらしさを強調して使っています。みたものに集中していく感覚。 生長の季節。空も濃くなってきた。 たまにしか乗らない電車。 硬調だと湿度も写しやすいです。 夏の気配はまだまだ。 Fujifilm X-T1 YASHINON-DX 45/1.7 PENTAX-110 24/2.8 GeekSter 35S 35/1.1 Provia

          プロビアとあるく

          遅咲きをたずねて

          海沿いではもう桜が散りかけている頃、内陸の寒い地域の桜が見頃に。みにいこう。 サクサクっと北上。庄原あたりはほとんど入らないので、訪れるたびキョロキョロと。周りの光景が新鮮です。 東城三本桜が一本、小奴可の要害桜。枝の振れ方がとても格好良い。 森湯谷のエドヒガンは森の際に。 大きいものを標準で撮るの、やっぱり難しいですね。切り取り方で印象が変わってしまう。 途中でみつけた、いい雰囲気のお宅。 最後の一本、千鳥別尺のヤマザクラは時期がすこし違うのでまだ蕾でした。やや

          遅咲きをたずねて

          淡い春を浴びる

          春も進んでいるようで。 ちょこちょこと移動しつつ、撮ったり病院に見舞いに行ったり、気に入っている桜を見に行ったり。春だなぁ…(黄砂が来るたび体調が終わる) たまたま見掛けた桜。山の影と奥の光の当たっている部分、空の明るさ。 毎年見に来る桜。きれいに整備されているということはないけれど、大振りで立派な樹です。 一般開放されていた水源池と桜、そして街角の公園。 いつもの山にも桜がたくさんあるので行かねばと思ってはいたのですが、なんとか間に合い。散り気味なので人はやや少なめ

          淡い春を浴びる

          春と花

          春霞だとか、花曇りという言葉もありますが、気温は少しずつ上がりゆくものの天気が良い、だけではありませんね。 県下最速を謳う花火大会の情報を聞きつけ、しばらくぶりの花火を拝もうかと。 花火大会は夕方からですので、昼どころかおやつ時まで出なくても大丈夫。ですが折角それなりの距離を移動するなら、真っ盛りの桜を巡らない訳にはいきません。千本桜はそこまでの好天ではなかったものの、おかげで人が少なく構図を練る時間ができました。 道端にみつけた桜。こういう個体がむしろ好みだったり。