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「超逆歳の差カップルのリセットライフ」リアルストーリー回想1💛ケンと初めて会った日 


〜回想1
ケンと初めて会った日〜

ケンとの出会いから2年半にわたる

泥沼?茶番劇?をリアルストーリーの回想として、再アップデートしてきます!

50代の大人?としては
呆れられてしまうかもしれませんが…

どうか温かく受けとめて
コメントを頂ければ幸いです😊



~2021年5月~

北海道の小春日和・・

10年以上ぶりに咲き誇る桜をみて心が落ち着き、本当に日本人に生まれてよかったと実感した

だが、50代になる私が日本に戻り・・・

知らない誰かと待ち合わせするとは

自分の人生で予想もしていなかった

ケンを待ちながら・・・

はたして29歳も年下の男性と出かけていいのか?と
迷ったが素直に気分転換を楽しもうと思った。

約束時間10分後・・
誰も現れず・・

私は、もしかしてドタキャン?と思っていた矢先にメールがきた。

土地勘のない私は
反対側の駅前出口で待っていたらしく

焦って移動し、なりふり構わずケンの車に駆け寄っていった。

「ごめんなさい、場所を間違ったみたいで」

「あっ、いいですよ」と苦笑い

初対面のケンの印象は

はっきりとした目鼻立ちで
日本人ばなれしていた。

そして年齢よりも落ち着いた雰囲気に包まれ
私に安心感をもたらしてくれた

二人の会話のやりとりも自然で年齢の壁を感じることもなかった

「ケンくん、落ち着いているって言われる?」

「うん、よく言われますよ」

なぜだか、分からなかったけれども・・ 

お互い気を遣わず、初対面からストレートな会話がはずんだ

いつのまにか、昔からのご近所さん?のような口調になっていた

「コミュニティーの中で、なんで50代の私とメールをしてくれたの?」

「俺、同年代と話すのが苦手で・・練習??

あと、アメリカ文化が好きで海外生活に興味があったからからかな?」と明るい口調で言った

練習???

よく意味が分からなったが
私は気にもせず・・・

「そうなんだ~ お母さんと話しているみたいだもね!」

笑いをとって、勝手に満足していた

「ミライさんは、なんで俺と会ったの?」

「うーん・・1か月間もメールだけの会話?が続くって

興味有ることが似ていたり価値観もあう?と思ったかも

あとね・・ケンくんが私に何も期待していないことがわかっていたから」

「期待??」

無邪気に大笑いしているケンの表情が自分の娘とが重なってしまった

そう、お互いが・・・  

異性として意識していない事

利害関係を求めてない事

私には
プラスマイナス=ゼロ
がベストだった

今、思い起こすと・・・
あの頃の二人は・・

ただ、引っ越したばかりで心細かった?

この地でセカンドライフスタートを選択したことは
間違ってなっかったと思いたかった

そして、新天地での生活で希望と不安を抱えながら 

なぜ、引っ越しに至ったか
以前の悩みなどを話す事で

誰かと・・・
心から・・・

人生の新規一転を願っていることを共感したかった

だから私達は
純粋に・・・嬉しかった

明日を当たり前のように
迎えられると感じれる
生活に心から感謝します。

今日も一日、みなさんが
平和を感じられますように💕

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