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第33号【ミラコン通信】▽未来の学習コンテンツマガジン▲【 2024年4月23日発行 】

■【Pick Up:話題の教育テーマ・教育資料】

「AI事業者ガイドライン(第1.0版)」を取りまとめました
経済産業省と総務省は、生成AIの普及を始めとする近年の技術の急激な変化等に対応すべく、有識者等と議論を重ね、関連する既存のガイドライン(注)を統合・アップデートし、「AI事業者ガイドライン(第1.0版)」を取りまとめました。
https://www.meti.go.jp/press/2024/04/20240419004/20240419004.html?from=mj

・「全国学力テスト」実施 学習環境などの調査にオンライン導入
小中学生およそ200万人を対象に「全国学力テスト」が行われ、ことしから学習環境などの調査は1人1台配備された端末を活用しオンラインで実施されました。
全国学力テストは、文部科学省が学力や学習の状況を把握して授業の改善につなげることなどを目的に毎年行っていて、全国2万8000余りの学校で、小学6年生と中学3年生およそ200万人を対象に「国語」と「算数・数学」のテストが実施されました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240418/k10014426141000.html

・令和6年度全国学力・学習状況調査の調査問題・正答例・解説資料について
https://www.nier.go.jp/24chousa/24chousa.htm
https://www.nier.go.jp/kaihatsu/zenkokugakuryoku.html

・全国的な学力調査のCBT化検討ワーキンググループ(令和5年4月28日~)(第2回)配付資料
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/186/01/giji_list/1422597_00001.htm

・「AIと著作権に関する考え方」を文化庁が公表―懸念解消を求める声に応え
公表内容は現時点で検討された「考え方」であり、法的な拘束力を有するものではありません。
https://www.gamespark.jp/article/2024/04/19/140571.html

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■【ミラコン関係イベント】

▼学情研オンラインセミナー

●2024年度第1回JMOOCワークショップ
2024年6月17日(月) 16:00-18:00
学情研・JMOOC共催ワークショップ」
デジタル化による産業構造や技術の急速な進展を背景に、特定の分野を学
び、その学修成果を証明するマイクロクレデンシャルが注目を集め、世界各国で取り組
みが急速に進んでいます。これによって、大きなコストを要する学位という形式から解
放されて「学習内容をより詳細な単位に分け個別に認証する方法」が実現します。
JMOOC講座でもすでにオープンバッジなどの電子証明書が付与さるようになりました。
これまで当たり前とされていた一つの大学で学んで卒業する考え方から、場所を問わず
多様な機関で学び続ける教育モデルが実現しつつあるのです。
16:00 注意事項・本日のプログラム
16:05 開会挨拶 白井 克彦(JMOOC・理事長、早稲田大学・名誉教授)
16:10 開催趣旨 阪井 和男(JMOOC・理事、明治大学・名誉教授)
16:15
講師:澤井進(学習情報研究センター・専務理事、岐阜女子大学・特任教授)
  「超AIと世界遺産」
ファシリテータ:
 重田 勝介(JMOOC・理事、北海道大学 情報基盤センター・教授)
16:55 Q&A、フロアディスカッション
17:25 『JMOOC紹介・閉会の挨拶』 栗山 健(JMOOC理事・事務局長)
17:30 閉会後、引き続き談話タイム
18:00 サイト閉場
申し込:


▼未来の学習コンテンツEXPO2024(第一次案内)

https://gakujoken.or.jp/miracon-expo/
テーマ:「2040年代に働くための学びのコンテンツ」(仮)
「ミラコン(未来の学習コンテンツ)EXPO」は
教育の未来を創造するため、最新の教育動向、
コンテンツ・ツール・プラットホームなどの
情報を紹介する教育イベントです。
「未来の学習コンテンツEXPO 2024」では
「未来の教育環境」「未来の学習コンテンツ」の必要性を理解し、
それぞれの立場で具体的に動いていこうと
考えいる方々に情報をお送りすることで、
“新しい時代の学び方”について導入促進を行っています。
未来の学習コンテンツEXPO2024 実行委員長  白戸治久
1.期日:令和6年8月19日(月)・20日(火)
2.会場:東京富士大学 本館・5号館
3.対象:全国の国公私立学校関係者、全国教育委員会、生徒・学生、企業、教育に関心のある方
4.参加者:500名
5.申込方法:5月15日以降決まり次第お知らせいたします。
6.参加費:2,500円(予定)、大学生以下無料、学情研研究会員無料


未来の学習コンテンツEXPO HP

https://gakujoken.or.jp/miracon-expo/
主催:公益社団法人学習情報研究センター
https://gakujoken.or.jp/

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■【未来の学習コンテンツに関する情報】

<未来の学習コンテンツ・サービス・情報の紹介>

教育関連サービス・コンテンツ情報

・学習情報研究センター、「令和6年度 第40回 学習デジタル教材コンクール」の作品を募集
https://edtechzine.jp/article/detail/10910

・ネスレ、無料探究教材「ネスレ・サステナビリティ・プログラム」の申し込みを開始
中学校と高等学校の学校関係者が対象
https://edu.watch.impress.co.jp/docs/news/1584194.html

・教育機関向けコミュニケーションプラットフォーム「Studyplus for School」、デジタル教材の宿題を配信できる「課題配信機能」を新たにリリース
https://www.kknews.co.jp/news/20240417o02

・生成AIで「ひとりひとりに最適な英語学習カリキュラム」を提供可能に
https://crea.bunshun.jp/ud/pressrelease/661f5b6baf6d34967a000006

・東大とNTT東が産学協創協定、自律型・分散型への主導で日本の社会課題解決へ
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/24/00588/

・第3回 高専GIRLS SDGs × Technology Contest(高専GCON2024)を開催!
〜高専女子がSDGsとテクノロジーで多様な社会課題の解決に挑む〜
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000357.000075419.html

・子どもから大人までの成長・変化が一目でわかる!学びの地図「学びマップ」幼児・小学生版が公開!【学研】
https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/34491

・ベネッセコーポレーション初の通信制サポート校「Be高等学院」を2025年4月に開校
「進研ゼミ」「進研模試」のベネッセが運営する通信制サポート校 一人ひとりの「自分らしい」進路を見つけ、
目標をかなえる学力を伸ばすカリキュラムと個別サポートを提供
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001262.000000120.html

・「大阪から日本の教育を変えていく」レノボと大阪教育大学の挑戦
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20240418-2929288/

・『スタディサプリ』が、高校3年生に向けた“卒業イベント”で伝えたかった想いとは
https://www.recruit.co.jp/blog/service/20240419_5017.html

・ミラボ×教育ネット「らっこたん」100万人無期限無償実証プロジェクトを実施 4/22〜26日にオンライン説明会
https://www.kknews.co.jp/news/20240420o03
https://edu-net.co.jp/rakkotan_p2024

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■イベント・セミナー等情報

・「学校教育における生成AIの実践と展望 」
【日時】
4月27日(土)10:30~11:30
※両日とも同内容になります
【講師】米田謙三 氏
早稲田摂陵高等学校 Wコース長
日本アクティブ・ラーニング学会会長
文部科学省「教科情報」高校学習指導要領担当
総務省 青少年の安心・安全なインターネット利用環境整備に関するタスクフォース委員
内閣府・6省庁共催の高校生ICTカンファレンス 実行委員長
経済産業省「未来の教室」STEAMワーキンググループ委員
【開催方法】ZOOM
※接続は直近にお知らせいたします
【参加費】無料
https://ws.formzu.net/fgen/S601462426/

・これが世界規模のSTEAM教育イベント!大教大の天王寺でレゴ実体験
開催日:2024年4月27日(土)13:30~16:00
場所 みらい教育共創館4F 未来型教室402
(大阪市天王寺区南河堀町4-88)
※対面参加のみ可能
共催 NPO法人青少年科学技術振興会 FIRST Japan・大阪教育大学
対象 教育委員会関係者、学校関係者、学校支援職の方
小学生、中学生、高校生、大学生、大学院生、その他一般の方
参加費 無料
https://mirai.osaka-kyoiku.ac.jp/event/20240427-2/

・みんなで新しいまなびを考える
日時 4/29(祝) 10:00-12:30 
場所:芝国際中学・高等学校(JR田町駅・地下鉄三田駅)
参加費:無料
内容:(HP上で更新予定)https://cilo-j.org/
話題提供者
大六野耕作(明治大学前学長)
河添健(慶應義塾大学名誉教授・神田外語大学客員教授)
唐澤博(芝国際中学・高校)
井上勝(お茶の水女子大学附属中学校DXアドバイザー)
お申し込みはこちらから
https://x.gd/wCMWx

・EDIX東京
2024/5/8(水)~10(金)
東京ビッグサイト
https://www.edix-expo.jp/tokyo/ja-jp.html
https://biz.q-pass.jp/f/8418/edix_seminar/seminar_register#seminar68276

・5/19(日)「ROJE五月祭教育フォーラム2024」
<再考・総合型選抜~評価されるべき「学力」に迫る>【無料・オンライン参加可】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000121412.html
https://kyouikusaikou.jp/lp/mayfeseduforum2024/

・全国大学入学者選抜研究連絡協議会(「入研協」)
1.期日
 令和6年5月23日(木)~25日(土)
2.会場
 Zoomウェビナー及びZoomミーティングによるオンライン開催
3.対象
 全国の国公私立大学及び高等学校関係者等 
 ただし、5月25日(土)開催の「研究会(クローズドセッション)」は大学所属の研究者及び入試事務担当者に限ります。
4.定員
 800名(先着順)
5.申込方法
 大学入試センターホームページよりお申込みください。
https://www.dnc.ac.jp/research/nyukenkyou/kaisai/2024.html
 ※ 大会にかかる詳細も上記URLよりご参照願います。
6.参加費
 1人3,000円(税込)
7.プログラム
https://www.dnc.ac.jp/research/nyukenkyou/kaisai/2024.html

・教員と教育関係者がともに学ぶ「未来の先生フォーラム2024」
7月29日(月)〜8月2日(金)にオンライン開催、リアル開催は9月14日(土)・15日(日)
株式会社朝日新聞社
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001616.000009214.html

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■各省庁・教育委員会情報

【自治体】

【文部科学省】
・令和6年度全国学力・学習状況調査の参加教育委員会数・参加学校数等について
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/gakuryoku-chousa/zenkoku/1415516_00006.htm

【経済産業省】

【総務省】
・人口推計(2023年(令和5年)10月1日現在)
‐全国:年齢(各歳)、男女別人口 ・ 都道府県:年齢(5歳階級)、男女別人口‐
https://www.stat.go.jp/data/jinsui/2023np/index.html#a05k01-a

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■新しい学びについての情報

【教育DX・探究学習・アクティブ・ラーニング】

・DXハイスクールに1010校指定、農工商学科が3割
文部科学省は16日、デジタル教育の拠点として全国の高校1010校を「DXハイスクール」に指定したと発表した。
将来的にデジタル人材が大幅に不足することを見据え、指定校での理系学部の進学者を2028年度に2万人増やすことを目指す。
■DXハイスクール指定校の一覧(文部科学省のホームページ)
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/shinkou/shinko/1366335_00009.htm
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE157W30V10C24A4000000/

・東大生がAIを使った未来のライフスタイルを提案。次世代のAI人材を発掘するデータハッカソン開催
2022年に一躍注目を浴びた「ChatGPT」。生成AIがめざましく進化する一方で、膨大なデータを分析し、問題解決につなげる能力を持った次世代の人材育成が重要です。国立大学法人東京大学(以下「東京大学」)やソフトバンクなどが最先端のAI研究機関を目指して設立した「Beyond AI 研究推進機構」の取り組みの一環として、東京大学の学生を対象としたデータハッカソンが2024年3月、ソフトバンクの竹芝本社で開催されました。
https://www.softbank.jp/sbnews/entry/20240418_01

・80年代、東大駒場に流れていた自由な風の正体
異色の教養シリーズ「欲望の資本主義」の原点
https://toyokeizai.net/articles/-/746483

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■オンライン・ICT教育・情報教育・AI

【AI・情報教育・プログラミング教育・ICT環境・デジタル教科書】
・情報処理学会「情報科全教科書用語リスト」を無料公開、5895用語をスプレッドシートで共有
高校情報科の教育支援に役立つ
https://edu.watch.impress.co.jp/docs/news/1583952.html
情報科全教科書用語リスト
https://sites.google.com/a.ipsj.or.jp/ipsjjn/wordlist

・【生成AIによる学習の変化を考える3つのポイント】
 千葉大学教育学部長・教授の藤川大祐氏が、
 文章生成AIの仕組みや特徴を踏まえて、
 生成AIで学習が変わる3つのポイントについて解説。
 前半 https://lot.or.jp/project/13037/
 後半 https://lot.or.jp/project/13038/

・「テクノロジーは雇用を減らさない」が、AIが仕事をどう変えるかはまだ決まっていない
AIを人の代わりに導入する会社もあれば、従業員の補強に使う会社もある。新たに人を雇う会社もある。『WIRED』はサンフランシスコ連邦準備銀行総裁のメアリー・デイリーに、仕事におけるAIと人間の今後の関係性について考えを訊いた。
人工知能(AI)が人間の管理を逃れて世界を支配する、といった考えは捨てよう。いま喫緊の問題は、今日ある生成AIツールが労働市場をどう変革するかだ。生産性と仕事満足度がアップした世界を思い描く専門家もいれば、大量失業と社会騒乱を思い描く専門家もいる。
鳥のような高い視点からこの状況を見ているのがメアリー・デイリーだ。デイリーは、金融制度の安定を図り、最大の雇用を確保すべく金融政策を決める、連邦準備制度の一部であるサンフランシスコ連邦準備銀行の総裁だ。もともとは労働市場専門のエコノミストである彼女は、生成AIが労働市場の様相をどう変えていくのかについて、深い興味をもっている。
https://wired.jp/article/ai-impact-on-work-mary-daly-interview/

・AI技術の進化で「教養」の価値は失われるのか
AI研究の第一人者が語る「学ぶことの意味」
現在、学校のみならずビジネス社会においても「教養」がブームとなっている。そもそも「教養」とは何か。なぜ「教養」が必要なのか。
今回、3万5000部のベストセラー『読書大全』の著者・堀内勉氏が、東大教授でAI研究の第一人者である松尾豊氏に「進化するAIと教養」をテーマに、「教養とは何か」「人はなぜ学ぶのか」についてインタビューを行った。
https://100years-company.jp/column/article-000691/

・パソコンやタブレット端末の故障相次ぐ 修理・保険費用は6億円超に 1人1台「GIGAスクール構想」の現場は
修理会社に積まれた小中学生用のノート型パソコン。
埼玉県の21市で1万5000台が故障し、保守費用は6億円余りに。
小中学生に1人1台の端末を整備する「GIGAスクール構想」で見えた課題を取材しました。
https://www.nhk.or.jp/shutoken/saitama/article/020/22/

・「GIGAスクールで誰ひとり取り残さない」新潟市の教育方針を後押ししたiPad
GIGAスクール構想で成功した自治体の1つとして知られる新潟市。教育委員会は「誰ひとり取り残さない」という目標のもとにiPadでGIGAスクールの環境整備を進め、病気や不登校で学校に来られなくてもクラスと同じ授業を受けられるなどの取り組みを進めました。しかし、取り残さないようにしたのは子どもたちだけではなく、教職員も対象でした。授業の進め方を相談できる場の用意や、学校をまたいで成功事例を共有する取り組みなどが功を奏し、教職員のモチベーションや教育の質が向上。「故障せず授業が止まらない」「障害のあるなしで活用に差が出ない」「便利なアプリが無料で使える」といったiPadの特徴も、新潟市の成功を後押ししていました。
https://news.mynavi.jp/article/20240419-2929235/

・学校現場、学習サービスが続々生成AI導入 誤情報懸念も人手不足解消や教育の質向上に
生成人工知能(AI)を教育の現場で活用する動きが加速している。文部科学省や学習サービス大手が、教育の質の向上や、人手不足への対応に役立てようと導入にかじを切る。一方で、教育関係者らは生成AI技術の進化で誤情報が拡散されるリスクにも直面する。子供たちの考える力を奪うといった問題点にも注意を払う必要があり、活用のあり方を模索している。
https://www.sankei.com/article/20240420-TSAHW4R5SVLZZF7Z7ZSKQZEKBU/

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■教育改革情報

【教育改革・大学入試改革・高大接続改革】
・情報整理が苦手、「表現力」求められる記述式も…日本の小中学生、克服できる? 全国学力テスト
18日に行われた国語と算数・数学の全国学力テスト。思考力、判断力、表現力の育成を掲げる新学習指導要領を踏まえた出題は小学6年が4回目、中学3年が3回目となる。これまでの結果からは、複数の情報を整理したり、関連付けたりすることを苦手とする傾向が目立っており、学力の改善状況が注目される。
中3国語では、インターネットで検索履歴の分析などによって表示される情報が偏る「フィルターバブル」と呼ばれる現象が取り上げられた。それについて話し合う会話文や図を読み解き、自分の考えの記述を求めた。
https://www.sankei.com/article/20240418-IOSEDJ4DE5NHDPRQFO7HJSM4YM/?outputType=theme_nyushi&utm_source=smartnews&utm_campaign=ios&utm_medium=app

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■指導/評価/学習方法情報/学習環境

【学校・先生・指導・学習法・学び方・評価】
・公立小中教員に若手指導ポスト新設へ、給与も増額…「主幹教諭」と「教諭」の間に
文部科学省は、公立小中学校に若手教員の指導にあたるポストを新設する方針を固めた。校長ら管理職を補佐する主幹教諭と一般の教諭の間に位置付け、給与も増額する。文科省の中央教育審議会でも議論されており、近く中教審が示す素案にも盛り込まれる見通し。
https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20240415-OYT1T50224/

・【小学生から高校生の学びに関する9年間の追跡調査データ】 「チャレンジングな経験」は 子どものさまざまな能力と関連
「探索」「挑戦」「没頭」「達成」「将来を考える」といった経験は非認知能力や自己肯定感、学習意識・行動などの資質・能力を高める可能性
株式会社ベネッセホールディングス
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001259.000000120.html
「子どもの生活と学びに関する親子調査」(東京大学社会科学研究所との共同プロジェクト)
https://berd.benesse.jp/special/datachild/datashu06.php

・【調査レポート】子育て世帯の貧困 現状と声から、教育格差・体験格差が発生する子どもの貧困問題が明らかに
~「子ども支援プロジェクト利用者アンケート調査」~調査協力:山本奈美氏(京都大学農学研究科非常勤研究員) 平賀緑氏(京都橘大学経済学部准教授)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000113630.html

・少子化でどうなる? 学習塾のこれから
厚生労働省の人口動態統計をみると、2022年の国内における出生数は前年比約5.0%減の約77万人となり、少子化が止まらない。少子化が加速する中、子どもへの教育事情はどのように変化してきたのか。今回は、学習塾に着目してみていく。
https://journal.meti.go.jp/p/33102/

・1年の始まり「4月の学級経営」で大事なこと、バックキャスト思考のススメ
問題起こることを前提にベターな学級づくりを
新年度が始まった。始業式からゴールデンウィークまでは、本当にあっという間だが、1年以上にわたる学級生活の始まりだけあって、やっておくべきことが山積しているのではないだろうか。中でも、大切なのが学級経営。4月にやっておきたいことについて、国立大学法人上越教育大学教職大学院教授の赤坂真二氏に教えてもらった。
https://toyokeizai.net/articles/-/747005

・引き出しの中には灰皿…赴任先の荒れた学校にがくぜん
工藤勇一氏が、あえて“孤軍奮闘”で学校再建に挑んだ理由
https://logmi.jp/business/articles/330407

・「学ばない教師」が学級崩壊を招く! いま中学で求められている「特別支援教育」のスキルとは
発達障害など、さまざまな特性を持つ子が教育現場に増えている。そんななか、学級崩壊を招く原因は子どもではなく「学ばない教師にある」と断言するのが本稿の著者・長谷川博之氏だ。なぜそう言えるのか、校内で特別支援教育研修を担当し、特別支援コーディネーターを兼務していたこともある彼の意見を聞いてみよう。
https://gendai.media/articles/-/125662

・「学校は本来の役割を忘れてしまった」日本の学校が子どもにとって"しんどい場所"になってしまった根本原因
かつての日本人は「子どもは壊れやすいもの」と知っていた
学校は何のためにあるのか。神戸女学院大学名誉教授の内田樹さんは「今の学校は子どもたちを格付けする評価機関のようなところになっている。それは本来の学校教育の目的ではない。子どもというのは『なんだかよくわからないもの』であるということから始めるべきなのだ」と指摘する――。
https://president.jp/articles/-/80475

・Z世代が「将来役に立たない」と感じる教育なら、全面見直しが必要不可欠
終戦80年「戦後教育」GHQ指導要領にいまこそ決別を!
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/80575

・【調査結果】新学期に学校に行きたくないと感じたことがある小中学生は60%、理由は「新しいクラスになじめるか不安だから」が1位
~「ニフティキッズ」にて「新学期」についての調査を実施~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000316.000023383.html

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■教科教育情報

【STEAM・理数教育】

【国語・日本語教育】

【社会・道徳教育・公共】

【生活・総合学習・家庭科・音楽・図画工作・スポーツ・保健体育】

【英語教育・外国語教育】
・どうして英語が苦手?克服のための勉強法とモチベーションを保つコツ
https://juken.oricon.co.jp/rank_english/special/study/overcome-difficulties/

・日本人が国際化できないのは英語が下手だから!?「変革を拒む仕組み」の呪縛とは?
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/6341b05bf62f30034cc8e0e60e6a811329bf6dd6

・高校生に「使える英語力」を 全国で独自授業やICT活用 達成度、都道府県で差 成功例の共有を
https://mainichi.jp/articles/20240422/ddm/013/100/049000c

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■教育費情報

【学費・奨学金・学習支援】

・意外と知らない、子どもの「学習」と「体験」にいくら使っているのか
「小学4年生」が転換点だった
習い事や家族旅行は贅沢?子どもたちから何が奪われているのか?
低所得家庭の子どもの約3人に1人が「体験ゼロ」、なぜ体験をあきらめなければいけないのか、人気の習い事で生じる格差、近所のお祭りにすら格差がある……いまの日本社会にはどのような「体験格差」の現実があり、解消するために何ができるのか。
新刊『体験格差』では、日本初の全国調査からこの社会で連鎖する「もうひとつの貧困」の実態に迫る。
https://gendai.media/articles/-/128015

・「大学進学することが本当に申し訳なくて……」10代が苦しむ教育格差の現状
https://gendai.media/articles/-/127979

・高校の授業料無償化に便乗「ウチも中学受験を」と考える親子は痛い目を見る…中受のプロがそう断言するワケ
https://president.jp/articles/-/80541?page=1

・おおたとしまさ氏が洞察!「塾歴社会」と「無料塾」が映し出す、教育システムの致命的欠陥とは?
https://diamond.jp/articles/-/341683

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■進路・進学情報

【テスト・進学・受験】

・子どもの英検取得「だらだら後回し」は危険な背景
推薦や一般入試でも重視される英検の攻略法
https://toyokeizai.net/articles/-/748096

・併設大学に“エスカレーター式”で進学できる首都圏の付属・系属校は? 早慶は9割!「内部合格率」ランキング
https://dot.asahi.com/aerakids/articles/-/216428

・「東大は滑り止め」ハーバード大とダブル合格も 「国内大×海外大」併願受験が増加中
https://dot.asahi.com/articles/-/219846?page=1

・海外大進学、学力“そこそこ”でも目指すべき理由 日本と米国の大卒初任給の差に注目
https://dot.asahi.com/articles/-/219852

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■学校に関する情報

・「このままでは東大は地盤沈下する!」副学長が語る、男だらけの東大を変えるために必要なこと
男性8割、私立中高一貫校出身多数の均質空間で、多様な研究は望めない
今年も東京大学では「男だらけ」の入学式が行われる──。
 2024年度の東京大学合格者に占める女性の割合は、一般選抜で20%を下回った。学校推薦型選抜(推薦入試)を含めると20.6%だが、男女比「8:2」は世界的に見ると極端に少ない。例えばプリンストン、ケンブリッジ、北京大学の女性比率はほぼ半数。女性が少ない大学と認識されてきたソウル大学でも、女性比率は4割程度だ。なぜ東大だけが変われないのか。この問いは、なぜ日本が変われないかに直結する。
 こうした状況に危機感を抱く、現役の東大副学長・矢口祐人教授が『なぜ東大は男だらけなのか』(集英社新書)を上梓した。矢口教授は本書で、日本社会で連綿と続く男性中心の価値体系の歴史をひもといた上で、東大が変わるための具体策を提案する。「男女比率を改善しないと日本の大学と社会は変わらない」と説く矢口教授に話を聞いた。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/80345

・入学式取材で見えた「東大新入生」のリアルな変化
「将来像これから」「政治の話は引いてしまう」
https://toyokeizai.net/articles/-/748596

・2025年度新設大学・学部・学科、規制が強化されるも40校以上が申請
https://univ-journal.jp/column/2024243582/

・自ら考え探究していく姿勢を培う金融経済教育プログラム…鴎友
https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/support/information/CO036580/20240403-OYT8T50009/

・公立高校が中高一貫化しているのはなぜ?
https://news.yahoo.co.jp/articles/6977dc5ee12551e778935db9948c9d71416edce6

・給食の全国無償化、子どものために 専門家「児童手当の一部で可能」
https://www.asahi.com/articles/ASS4K5HWWRBLUTFL00W.html

・海外で通用する人材を育成!江戸川女子中学校・高等学校が実践する“イマージョン教育”
https://www.tv-tokyo.co.jp/plus/documentary/entry/202404/14985.html

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■健康・ジェンダー・性・婚姻に関する情報

・東大にはなぜ女性が少ないのか。入学式で総長が問いかけた「構造的差別」とは【式辞全文】
東京大学の入学式の総長式辞で、入学者たちに問いかけた「構造的差別」と日本が抱えるジェンダー問題とは。
東京大学では、大学の進むべき方向を示したUTokyo Compassのもと、世界の誰もが来たくなるキャンパスを創るという理念を掲げています。2022年6月には、「東京大学 ダイバーシティ&インクルージョン宣言」を公表、また今年2月には「東京大学における性的指向と性自認の多様性に関する学生のための行動ガイドライン」を策定するなどして、すべての構成員が差別されることがない公正な環境を実現すべく動き出しています。この4月には多様性包摂共創センターを開設し、教育、研究そして実践を通して、そのための取り組みを具体的に推進する体制をととのえたところです。
その一方で、東京大学の入学者の性別には、大きな偏りがあります。そして、その偏りは文科よりも理科でさらに大きくなっています。その基礎には、そもそも受験する女性が少ないという状況もあります。東京大学が、女性のみなさんをはじめ多様な学生が魅力を感じる大学であるか、多様な学生を迎え入れる環境となっているかについても、問わなければなりません。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_661cb5f0e4b0f8e522db0c4a

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■就職・キャリアに関する情報

・「就活生に人気が高い会社」男女別ランキング
2万人の投票結果からわかった人気の実態
https://toyokeizai.net/articles/-/749217

・「配属ガチャ」を懸念、約7割が出社中心の働き方を希望--電通によるZ世代就活生の意識調査
https://japan.cnet.com/article/35217952/

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■教育に関する情報エトセトラ

・三宅陽一郎『SFに学ぶ「知能」の未来』──#1「知能は都市に宿る」
ゲームAI開発者の三宅陽一郎が、アニメ、ゲーム、小説、漫画、映画など、
古今東西のあらゆるSF作品を足がかりに想像力をはばたかせ、ヒトならざる「知能」と人類とが共存する近未来のAI社会の姿を探索するシリーズがスタート!
https://wired.jp/article/youichiro-miyake-sf-future-1/

・「歳をとれば脳の働きは弱まる」と思う人の大誤解、新しい情報を入れれば一生に渡り変化し続ける
https://news.yahoo.co.jp/articles/55a70eaa7a035efd4502080c3fddfef2a33cf465

・「Sora」など急速進化の画像生成AI 既存ビジネスで地殻変動や論争も
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00081/032700653/

・Gemini Advanced・ChatGPT Plus・Claude Pro徹底比較、課金するならどれがいいか?
https://www.sbbit.jp/article/cont1/137344

・伊藤忠が「人事改革の失敗」から得た教訓 “働きやすい会社”を目指すのはやめて、どうしたのか
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2403/25/news007.html

・ディズニー「ファストパス」導入が永遠に変えた事
アトラクションは「早い者勝ち」だったはずが
ディズニーは「行列管理のエキスパート」
ディズニーは魅力的なアトラクションやショーの創作で卓越しているが、それだけではない。行列を管理することにかけてもエキスパートだ。
911テロ攻撃の後、アメリカの空港ではディズニーの従業員を招いて、保安検査の強化で果てしなく長く延びた乗客の列をどう捌いたらいいのか指南してもらったほどである。ディズニーは、世界各地にあるテーマパークで人々の待ち時間をどう管理するか、経験を重ねて知識を蓄えてきた。
https://toyokeizai.net/articles/-/747402

・小学生が医大へ向け猛勉強、世帯月収の4割が教育費…出生率0.72人という「超少子化」を招いた韓国の「私教育問題」
https://www.dailyshincho.jp/article/2024/04160550/?all=1

・「歩くのが遅い人は脳が小さくIQが低い」──歩行速度と脳の構造に相関あり? 米国チームの実験結果
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2404/17/news047.html

・「ベネッセには頭が上がらない」学校も入試もリスキリングも…教育を支配する「ベネッセ」の驚くべき“問題営業”と“癒着”の実態とは
https://www.dailyshincho.jp/article/2024/04171100/

・私がいま中学生なら必ずそうする…東大卒の科学ライターが「東大合格を目指すなら塾には通うな」という理由
https://news.yahoo.co.jp/articles/b63b9c781b70c8aa39346e989b5eb1bd6a0346d6

・英語の教科書に社会的ブームを巻き起こした大人気アニメ掲載で「すごい時代になったもんだ」
https://nijimen.net/topics/467722

・慶應大学が発表「女子新入学生向け」の食事支援が物議 “貧困男子学生は切り捨て”の声噴出…専門家からも疑問の声
https://pinzuba.news/articles/-/6484

・人生がうまくいく人の「3つの共通点」とは?
https://diamond.jp/articles/-/342311

・日本の「適正な人口数」は何人か? 少子化対策に悩む日本人に伝えたい"人口問題"という言葉の危うさ
https://bunshun.jp/articles/-/70313

・ASI(人口超知能)とは?基本定義と社会への影響、課題について解説
https://aismiley.co.jp/ai_news/artificial-super-intelligence/

・残業時間は月150時間、それで手取りは18万円…過労死寸前だった英語教員がYouTuberで大成功できたワケ
https://president.jp/articles/-/80640

・「授業に専念させてやれ」日本財界の「黒幕」が鋭く指摘…安倍政権が教育改革を推し進めた本当のワケ
https://gendai.media/articles/-/127087

~今回のミラコン通信は以上です~
ミラコン通信は以下の情報サイト資料などを参考に作成しています。

************************資料
■文科省会議資料
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/index.htm
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/main_b5.htm

■AI戦略会議
https://www8.cao.go.jp/cstp/ai/ai_senryaku/ai_senryaku.html

■教育未来創造会議
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kyouikumirai/index.html

■GIGAスクール構想の実現について
https://www.mext.go.jp/a_menu/other/index_00001.htm

■政府広報オンラインについて
https://www.gov-online.go.jp/etc/

■教育イノベーション
児童・生徒の学びの変化や、学校で進む教育DXを捉え、よりよい学びについて考えていきます。
https://view-next.benesse.jp/innovation/

■スタディーエックス スタイル
StuDX Style
https://www.mext.go.jp/studxstyle/

■新しい学びのプラットフォームSTEAMライブラリー(経産省)
https://www.steam-library.go.jp/

■デジタル庁
https://www.digital.go.jp/

■内閣府
https://www8.cao.go.jp/cstp/kaisaiannai/index.html

■各府省の予算執行情報ポータルサイト(財務省)
https://www.mof.go.jp/policy/budget/topics/portalsite.htm

■大学入試センター
https://www.dnc.ac.jp/

■遠隔教育・オンライン授業
https://edtechzine.jp/feature/distance_education

■東洋経済education☓ICT
https://toyokeizai.net/feature/ict-edu

■教育とICT Online
https://project.nikkeibp.co.jp/pc/

■EduA
https://www.asahi.com/edua/

■EducationTomorrow
https://edutmrrw.jp/

■一般社団法人超教育協会
https://lot.or.jp/


https://giga.ictconnect21.jp/
情報提供:一般社団法人ICT CONNECT 21

■大学入試情報提供サイト
https://www.mext.go.jp/nyushi/index.htm

■大学ポートレート
https://portraits.niad.ac.jp/

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未来の学習コンテンツEXPO 実行委員長
https://gakujoken.or.jp/miracon-expo/
発行人:白戸 治久
白戸 治久(SHIRATO Haruhisa)
Mail: shirato@gakujoken.or.jp
shirato.haruhisa@gmail.com
___________________________________________◇◆
・公益財団法人学習情報研究センター
https://gakujoken.or.jp
・ICT CONNECT 21
https://ictconnect21.jp/

※ミラコン通信は1週間ごとに発行の予定です。
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