何が起きようと、このことを忘れないでいて∞9次元アルクトゥルス評議会～ダニエル・スクラントンさんによるチャネリング
「ごきげんよう、アルクトゥルス評議会です。みなさんとつながれてうれしく思います。
私たちは、人類が進化しつづけ、スピリチュアル的に成長しつづけている様子に、とても感銘を受けていて、あなた方が自分自身を向上させ、5次元のハイヤーセルフになるためのありとあらゆる方法を探しつづけています。そのひとつに、自分の好みではないことが外側で起きているときに、内側に集中して、よいもの、愛と光であるものを探すという方法があります。特定の問題、特定の情報に目を向けることによって氣分が暗くなるのがわかっていて、そちらの方には向かないことを選択し、その代わりに自分は本当は何者かという真実に目を向けることを選択すれば、あなた方は成長します。さらに真の自己らしくなるのです。
あなた方は、少しでも注意を払っている人に対しては、自分が無条件の愛であるとわかっていることを示して見せています。いかなる状況、条件下にあっても、あなた方の真の姿である愛でいればよいのです。自分の前に愛すべき誰かが立つような状況になるまで待つ必要はありません。モフモフの可愛い動物が前を横切って、自分の内側に愛を感じるのを待つ必要はありません。愛が降り注いでくるのを待ってから愛を感じる必要はないのです。愛は常にあなた方に降り注いでいますが、あなた方がそれを常に感じているとは限らないのです、と言う私たちを信じてください。
あなた方は、どれほど多くの愛が、常に自分のためにあるかに氣づいていないのですが、それでも内側に入って、ハートの中心に存在するソース（源）への入口にあるその愛を見つけることができますし、外側の世界で何が起きていてもそれはできます。自分の人生で起きてほしいのに起きていないことがあるからといって、それが、あなた方の真の姿である愛でいることを妨げるものではありません。課題や問題など、厄介なことを経験しているからといって、それが、本当の自分は無条件の愛であるという真実から目を逸らす妥当な理由になるものなど、ひとつとしてありません。うろたえるようなニュースや、あなた方みなの注目を集めたり、暗い氣持ちになるような世界的な出来事に遭遇したら、恐れ、心配、悲しみよりも、愛を選択しなければなりません。愛を選択していれば、思いやりの心を選択していることにもなります。
ですから、ほかの人たちに本当によくないことが起きていて、そのことにあなた方が氣づいても、完全に背を向けてしまう必要はありません。携帯やパソコンにかじりついて追いかけている新しい話題のように扱うのではなく、思いやりの心を抱き、愛を送ればよいのです。外の世界で起きている問題に氣づきつつも、その問題に疲弊することなく人生を送ればよいのです。乾燥した土地でいつもどおり暮らしているときに、今海洋を漂っているプラスチックの量のことが頭から離れなかったとしたら、その特定の課題に意識を集中していれば必然的にそうなる低波動の状態にいるわけですから、楽しく生きることも、何かの形で社会貢献することも難しいでしょう。
ですから、価値のある存在になるのであれば、自分を大切にしなければなりません。他人の役に立つ存在になるのであれば、一日の中で出会うどんな人の氣分も、あなた方という存在によって上向きにしてあげられるよう、自分の波動を大切にしなければなりません。今の生活の中で知っている誰かが嘆いているかもしれません。今までで一番大変なことを経験しているかもしれませんし、それでもあなた方はその人のためにそこにいて、波動はその人には合わせないでいればよいのです。その人たちを元氣づけようとしたり、その状況の見方や考え方として、もっといい方法があるのだと納得させようとしたりする必要はありません。その人を悲しむままにさせておき、その悲しみにあなた方は加わらないでよいのです。
あなた方の思いやりの心は、ただ大丈夫だと感じるところからもたらされることがあります。それは、身の回りに悲しんでいる人がたくさんいると、きっとあなた方の氣分も暗くなる可能性があるからであり、ただ「相手と一緒に悲しむことが、本当にその人の役に立つだろうか」と自問する必要があります。あなた方は苦しまないほうが、身の回りで苦しんでいる人のためになります。なぜなら、無意識のうちに巧妙に、その人たちを氣分がよくなる方へ誘っていることになるからです。
世界にはバランスが必要です。ですから、ある人が悲しんでいたら、幸せな人が別にいる必要があるのです。幸せに感じている人は、自分も悲しんでいないことに罪悪感を覚える必要はありません。その人たちにもいずれ悲しむ番が回ってくるからです。どんな感覚も、誰もが人生のどこかで経験する機会を得ます。そして、あなた方みながそこ地球であらゆる感覚を味わったら、選択することができるのです。
今、自分の人生で、あるいは外の世界で何かが起きていて、そのことに注目し、心配の原因になっているかもしれないのであれば、心配することが、果たして今まで役に立ったことがあったかどうか、自問する必要があります。きっと、その問題について考えないことが、まさに解決策をもたらすために必要なことだったという事例が人生の中であったと思いつくでしょう。今度、低波動の場所に行く道を進みだしたときには、そのことを思い出してください。そして、特に選択肢がとても多い地球のような世界では、自分にはいつでも選択肢があるのだと思い出してください。私たちは、あなた方が何を選択しようとも支えますが、それでも常に、あなた方を光へ、真の姿である愛へと誘っていますし、喜びの方へとそっと押しています。
アルクトゥルス評議会がお届けしました。みなさんとつながれて、楽しかったです」
カタカムナグッズ作りました
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