Takaaki Murakami

株式会社 村上経営研究所 代表取締役 一級建築士で経営コンサルタントという少し変わった…

Takaaki Murakami

株式会社 村上経営研究所 代表取締役 一級建築士で経営コンサルタントという少し変わったの経歴。

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最近の記事

「観る力を鍛える」リーダーシップの新次元

リーダーシップにおいて非常に重要なことは、目に見える情報を捉える「見る」力だけでなく、目に見えない要素を感じ取る「観る」力です。 この観る力によって、チームの雰囲気、メンバーの感情、そして未来の可能性を読み解くことができるようになります。 これは、氷山のモデルで考えることができ、水面上に出ている部分だけを見るのではなく、水面下に広がる大きな部分を観る、理解しようとすることにたとえられます。 1. 「見る」と「観る」の基本的な違い 私たちが日常的に行っている「見る」とい

    • 継続するコツ

      今回はわたし、村上が毎月ラジオで放送している内容を投稿しています。 要約 この会議録は、村上経営研究所の村上隆昭さんをゲストに迎え、継続するコツについて話し合ったラジオ番組の内容です。主なポイントは、目標達成のためには「諦めない」「完璧を求めない」「とにかく実行する」ことが大切であり、自分の生活のルーティンに組み込んでいくことが継続のコツだということです。また、動機付けを待つのではなく、動き出すことが先決で、小さな成功体験の積み重ねが大切だと指摘しました。 チャプター自己

      • 人材育成をするときに前提を考える

        今日は、「人材育成をするときの前提を考える」 というテーマでお届けします。 経営者と話をしていたり、管理職研修やリーダー研修をしていると 必ず部下育成をしなければならないという言葉が出てきます。 経営者はもちろんですが、部下を持つ管理職やリーダーは、 部下育成、人材育成をしなければならないと 日頃から意識しているし、 どうしたら部下が育つか悩みを抱えています。 そもそも人材育成を考えるときに 大きく分けて2つ前提があることを考えているか?また意識しているか? 人材育成

        • 人材育成について考える

          経営者や企業研修で管理職などに今年のテーマや課題は何かと聞くと、よく人材育成や教育を挙げる人が多くいます。 人材育成や教育は、組織や企業の競争力を高めるために重要な要素ですが、実はこの分野には明確でない点が多いのが現状です。 人材育成とは何か、教育とは何か、育てるとはどういうことか、育成するとはどういうことか、 といった言葉の定義が明確にされていないのです。 多くの人は、教育とは教えることや、できないことをできるようにすることだと考えています。 言い換えれば、自分のコピ

        「観る力を鍛える」リーダーシップの新次元

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        • MIP式3×3の経営
          1本

        記事

          運のリズムをつかむその1

          今日のテーマは運のリズムをつかむその1、というところでお届けをしようと思います。 この1年の目標、何か自分の目標を決めたと思います。 目標達成に必要なことは行動を起こすこと。 行動なきところには成果が出ないので、目標を立てたならば、一歩でもいいので前に進む、目標に近づくというところが重要です。 一歩ずつ近づいていけば、いつかは目的地にたどり着くので、 諦めずにやっていくことが一番重要だと思っています。 目標達成できない人の共通点が、途中でやめることなんです。 完璧を求め

          運のリズムをつかむその1

          後悔しない人生を送るには

          こちらを使ってみようと思います 12月に入り、2023年も残すところあと少しとなりました。 今年立てた目標は達成しているでしょうか。 さて、今日は「後悔しない人生を送るには」というテーマで進めてい行きます。 突然ですが、ここで皆さんに考えていただきたいのが、 「人生が終わる時一番後悔すること」 とは何かです。 人生の終焉で一番後悔するのは、自分の人生を自分で決定しなかったこと。 人に流され、人の決定に従ったことだそうです。 つまり、 ・やりたいと思ったことをやらなか

          後悔しない人生を送るには

          経営において必要なこと

          経営理念を周知徹底するいくら経営理念があっても、実践しなければ何の意味もありません。 よく経営理念を創って満足している企業も多々あります。 理念は実践してはじめて効果を発揮します。 稲盛さんがJALにフィロソフィーを導入し、V字回復したのがいい例だと思います。 JALに理念がなかったわけではないのでしょうがいい加減にして周知徹底しなかった結果だと思われます。 理念を作り周知徹底させるのが大変な作業です。 理念の周知徹底は ・朝礼や会議等で唱和すること。 ・経営

          経営において必要なこと

          経営において必要なこと 1

          経営理念とは 企業経営において大切なことはまず「経営理念」です。 「何の為にこの仕事をするのか」「この仕事を通して何を実現したいのか」使命や目的を明確にすることです。 経営理念は使命や目的を文章、明文化したもので、経営者、または経営体が社内外に向かって発信した経営に対する考え方であり姿勢です。 一般的に 社是・社訓・信条などと言われる物があり、こういったものを総称して経営理念と言います。 そこですこし説明すると 社是とは 企業が続く限り変わらいない性質のもの 社訓

          経営において必要なこと 1

          経営において考える

          経営にしていると色々な問題や課題がでてくる。 そのたびにいろいろな対策をしていくと、本当に必要なことが見えなくなる。 価値観が多様化した時代になり、大きな会社よりも小さくても生きがいや働きがいを感じられるいい会社が求められている。 競争社会生きぬき社会に必要とされるいい会社を目指すなら、複雑にするより経営をシンプルにする事が重要になってくる。 そこで、これからの時代を生き抜くために「経営において必要なことは何なのか」をシンプルに考えてみる。 経営において必要なこと

          経営において考える

          MIP式3×3の経営とは

          規模の大小を問わず会社を立体的に考える必要がある。

          有料
          100

          MIP式3×3の経営とは

          いい会社を創る

          いい会社を創るには、最低3つの幸せを考える 1.社員の幸せを考える 2.お取組み先様の幸せを考える 3.お客様の幸せを考える

          いい会社を創る

          経営者の使命は社員を幸せにすること。

          経営者の使命は社員を幸せにすること。

          規模は小さくても、給料はそんなに高くはないけど、休みも少ないかもしれない。 でもこの会社で働けてよかった。仕事ができる喜びが感じる事ができればその会社は素晴らしい会社だと思う。

          規模は小さくても、給料はそんなに高くはないけど、休みも少ないかもしれない。 でもこの会社で働けてよかった。仕事ができる喜びが感じる事ができればその会社は素晴らしい会社だと思う。

          建物の壁は見えるが、心の壁は見えない。その心の壁は結局自分が創っている。

          建物の壁は見えるが、心の壁は見えない。その心の壁は結局自分が創っている。

          いい会社をつくるには、いい会社とは何かを決める事から始まる

          いい会社をつくるには、いい会社とは何かを決める事から始まる

          自分を育てる

          自分は自分で育てるしか方法がない。 人は自分が育つ手助けはしてくれるが、後は本人しだい。

          自分を育てる