映画「ブルーロック」×経営:絵心甚八から学ぶ
こんにちは、鈴木実麻です。
友人の勧めもあり、映画「ブルーロック」を鑑賞してきました。
お恥ずかしながら、漫画やアニメをまったく見たことなかった私ですが、お世辞抜きにして、めちゃくちゃ最高でした!
一見すると典型的なスポーツ漫画かと思いきや、その内容はまったく予想外でした(笑)
そして、驚くほど学びや気づきが溢れていました。
この作品は世界最高のストライカーを育てるために、全国から300人の高校生ストライカーを集め、"青い監獄"と呼ばれるブルーロックでデスゲームを行うというストーリーです。
"世界一"という言葉は、他の299人を蹴落として1位になることを意味します。 更に驚くべきは、蹴落とされた299人はその後、一生日本代表入りの権利を放棄するという厳しい設定です。
しかし、名言があふれるこの作品の中で、特に私の中で印象的だったのが「絵心甚八(えごじんぱち)です。
彼は日本をW杯優勝に導くために雇われた人物であり、ブルーロックのコーチなのですが、そのキャラクターは異色で強烈なものです。
●絵心甚八(えごじんぱち)とは
「やぁやぁ、才能の原石どもよ」
この口癖最高ですね(笑)
ブルーロックの公式情報によると、
誕生日は3月31日、 血液型はAB型、とのことです(笑)。
最初は異質で奇妙な人物だと思っていましたが、彼の言葉には「世界一になるには、綺麗ごとだけではだめなんだ」という、厳しくも真っ当な意味が込められてるなと感じてます。本気で日本をW杯優勝させるために、世界一のストライカーを出す強烈なコミットを感じます。
●絵心甚八の名言3選
①「“たまたま”勝つな 勝つべくして勝ち奪れ」
再現性のない成功は単なる偶然だと。その成功には必ず圧倒的な努力と必要なプロセスが伴います。
最初たまたま上手くいって結果に繋がったというケースもありますし、そういう人こそ、壁にぶつかった時に乗り越えられるかが試されるなと思います。
何より自分自身が「これだけやるべきことやってるから、結果にして当然だ」と、強烈なコミットとそれに対する想い、そしてプロセスまで含めて結果になることを確信してるかが大事ですね。
②「“絶望”しても尚戦わんとする人間に “夢を叶える”能力は宿る」
失敗や直面、挫折や敗北を一度も経験せずに成長する人はいないです。
絶望から一歩踏み出して、乗り越えていく人は、夢に挑戦し続けると思います。
失敗や挫折は成功への階段であり、それらを乗り越えることが真の成功への道です。
③「いいか? "覚醒"とは思考と経験の蓄積の上に起こる『学習』だ」
覚醒ってミラクルなイメージがありましたが、要は成功に対する強烈な想いと、着実に実践し、試行錯誤して改善し、そのくり返しの中でステージアップしていくことだなってことです。
成功には努力と圧倒的な経験が必要であり、それらが積み重なることで自らの限界を超えることができるのだなと思います。
●まとめ
「ブルーロック」からの教訓は、サッカーの技術や戦術だけでなく、人間の成長や成功への挑戦する姿勢にも及びます。
成功への道は決して平坦ではなく、困難や絶望が待ち受けることもあります。 しかし、絵心甚八の言葉は、そのような試練を乗り越え、夢に向かって進む勇気を与えてくれます。
ちなみに私自身も、これから漫画を読むことを決意しました(笑)
ますます楽しみです♪
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