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抹茶ラテ式ミニマル結婚

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結婚に自己実現を求めず、ミニマルに――ライフスタイル時代に日々思うことを、子育て卒業ママがニューヨークから書いています。婚活、恋愛、夫婦関係、ワークライフバランスなどを考える方に… もっと読む
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記事一覧

「遊びをせむとや生まれけむ」とは言うけれど、女性は……

女性は遊ぶために結婚するのか? それとも遊ぶために結婚を敬遠するのでしょうか? 「遊びを…

衣が美味しい結婚

ハイスペ求婚者たちを退けて月に帰るかぐや姫が身に着けたという、天の羽衣。プロポーズされた…

結婚という慢性疾患

ニューヨーカーが必ず罹る病気が何だかご存知ですか? それは、ヴィーガン病。カリフォルニア…

「売れ残りケーキ」と言われても怒らなかった私たち

「他人の承認を求めてはいけない」。――「自分らしく」が合言葉の最近、よく言われることだけ…

甘い結婚忍法・モラハラ幻術

物語の魅力は、キャラに裏の顔があればこそ。普段は新聞社社員の “スーパーマン” 始め、双子…

夫を飼って、夫婦の人形焼きを焼く

宇宙に絶対的な力が働いているとすると、自分の意志はあるのでしょうか? 「絶対矛盾的自己同…

宇宙の中の結婚

メディテーション(瞑想)は、アメリカではやたら流行っています。ビリオネアやベストセラー作家などのインフルエンサーたちで、推奨してない人を探すのが難しいぐらい。 セレブではスティーブ・ジョブズ、オプラ・ウィンフリー、レディ・ガガ、フォード会長、等々……。 しかも、メディテーションを禅と結びつける人が多いんです。黙想は、キリスト教でも立派な必須項目なのに……。 私はクリスチャンで、ミッションスクール出身。中学・高校では、「黙想会(後に錬成会)」という名のメディテーション合宿

茶道・華道・「結婚道」

一夫一妻制の歴史が、キリスト教ベースの欧米に比べて浅い日本。婚外恋愛に異様に厳しいのは、…

婚外恋愛の行方

不倫の魅力って何でしょう? している人が多いからには、独身者同士の恋愛とは違う何かがあり…

熟女の恋はセンセーショナルではない

恋愛に年齢制限はあると思いますか? こちらの記事はちょっと前になりますが、40代50代独身女…

恋の墓穴にはアメリカのデート・コーチ

日本で携帯電話が普及した時分には、オンラインマッチングは「出会い系」と呼ばれ、遊び半分の…

結婚は人生の墓場なのか?

「結婚は人生の墓場」とは、ボードレールが残した格言だそうです。本来の意味は「自由な恋愛で…

昭和の結婚標語とナイトウェア選び

「家つき、カーつき、ババ抜き」。「亭主元気で留守がいい」。昭和に大流行した結婚標語です。…

結婚とモラハラがセットになる理由

金魚を飼っていた経験から、「イジメって生き物に備わった生存本能なんだ」と腑に落ちています。エサがちょっとでも少なくなると、共喰いしてしまうんです。 べつにイジメを肯定するわけではないけれど、誰でもする側・される側になる可能性を知った上で、逃げるかブチのめすかの対策をした方がいいです。(詳しくは専門のカウンセラーさん↓などのプロに相談を) 相手を恨んだり自分を責めたりは、的外れ。 なーんて知ったかぶりで言う私も、モラハラ夫をのさばらせていました。自分が陥っていたイジメ(と