つき
声に出しても、1分で読み終わる記事たち。
自然とともに生きるとは。 自然との「共生」について、私が感じること。
社会の中で生きるとは、 人とともに生きるとは。他者との「共生」について、私が感じること。
生きづらさとともに生きるとは。コントロールできない自分との「共生」について、感じること。
ごきげんうさぎのルーナと暮らす中で、彼女と私が感じること。
「共生」について考え始めたのは、歳が一桁から二桁に変わる頃でした。 熱帯雨林が人間の活動により、急激に減少していること。 生物多様性の宝庫とも言われる熱帯雨林がなくなることで、多くの動物が危機に陥っていること。 国産の木材を使用するより、輸入の方が安く済むこと。 おかしいと思ったのです。 わざわざ遠い国から持ってきた木材の方が、どうして安いなの。 知ってしまったので仕方ありません。 小学生にして、再生紙か確認してから学習ノートを買っていました。 “知った責任”を感
月は必ず欠けてゆき そして必ず満ちてゆく 月は必ず空にいて 昼も夜も見ているよ 雲で見えないそのときも 涙で見えないそのときも 明日の月は必ずね 今日とは少し違ってる あせらなくて大丈夫 一緒に待とう 雲の切れ間に 月明かりが見えるまで 2024.5.23 満月
草はらに寝ころんで 頬にあたる風を感じる ふわりと軽いその風は あおくさい香りがした ぼーっと空に目をやると ひつじや くじらや もぐらがね 気持ちよさそうに眠ってた 地面に吸い込まれてしまいそう のんびりなんでもない時間 なんにもしないと決めた時間 空っぽは「空」と書くでしょう 心の空いたスペースで 待ってた種が芽を出して 小さな花がほころぶよ 2024.5.22
緑のかおりがする風が 流れている。 春の風にゆれる柔らかい葉っぱたちは、気持ちよさそう。 緑のもみじって なんてきれいなんだろう。 もみじといったら赤、紅葉を楽しむものとして、 他の時期は素通りしてしまっていた。 青もみじのきらきらした美しさを知るまでは。 決めつけてしまうって、残念な見方ではないかな。 そのときどきの美しさがある。 好みはあっていい。 でも、どちらも、 混ざっているときでさえも、とてもきれい。 私たちは、ひとりの人であっても、ひとつの色
生きてきた全てが恥ずかしい と感じることがある。 今までの行いを振り返り、 今までの考えを思い出し、 恥ずかしくてたまらなくなる。 自らの恥を知ってから、 年下の人たちに おおらかな気持ちを持てるようになった気がする。 年上の人たちに 心からの尊敬の気持ちを持てるようになった気がする。 あのときに私に 何も言わないでくれた人たちに 感謝の気持ちを持てるようになった気がする。 幼稚だった。 知識がなかった。 自分を大人びて見せていて そのことに疑問も持たなかった。 あ
16日の夕方から夜にかけて、 東京(多摩地区)はすさまじい風だった。 ピークは過ぎたあとだったが、自転車ごと飛ばされるかと思った。 竹林が大変なことに。 若い細い竹は折れて、一部は道路に吹き飛ばされてきた。 折れている箇所を見ると、まさに繊維のかたまり。 クマからどう進化したら、パンダの消化管になるのか、 不思議でたまらない。 危ないので一応端に寄せてきたけれど、また飛ばされちゃっているかなぁ。 ― 竹の皮(たけのこの外皮)も竹林の地面から飛ばされ、あちらこちらに。
にんじんの葉っぱ&パイナップルセージ。 食べられる生け花♪
毎年5月10日〜16日は、愛鳥週間。 野鳥のことを知り、愛しむ一週間。 現在生きている鳥たちは、恐竜から進化した。 たしかに鳥の脚などは、恐竜を感じる。 私は、幼稚園での2年間、チャボを抱っこして過ごした。 今でもどことなく思い出すのが、その温かさだ。 チャボ(ニワトリの一種)は空を飛ばないので、鳥にしては割と重い。4、5歳の私は、ずんと重く温かく、つやつやの毛で覆われたその生き物に夢中だった。 小学校にいたニワトリは、飼育係だったけれど、抱っこした覚えがない。 幼稚園
五月の風が 吹いている あおい香りが 薫ってる あおい葉っぱが 光ってる もみじの木に 妖精が とてもすてき とキスをした 赤も 青も どちらもきれい 混ぜてむらさき それもすてき 緑と黄色に オレンジ色 みんなまとめて元気色 そこにあなたの笑顔を加えて ほら 夏がはじまるよ 2024.4月末
地面に落ちた途端に 愛でられなくなる。 雑に扱われる。 遠慮もなく踏まれる。 そっとすくって 手に乗せる。 そうしたいと 手と心が同時に動くから。 手の中で花たちが もう一度凛々しく咲く。 身体いっぱい 嬉しくなる。 2024.5.9
身体がいたい 胸がいたい 心細くて 安心に逢いたい 平穏の中に ただいたい 2024.5.9
今日は、「世界赤十字デー」。 赤十字の創始者、アンリー・デュナン(第1回ノーベル平和賞受賞者)の誕生日である5月8日を 「世界赤十字デー」に定めている、とのこと。 まわりに今日献血に行くという人がいる。 “心”は、まわりにいる人に作ってもらう部分が大きいと思う。 すてきな人と関われることは嬉しい。 恵まれているなぁ。 それなのに、 なんでこんなに、 人といた後で疲れてしまうのだろう。 バランスが難しい。 私は、ボランティア活動は、自分のために行っている部分が大きい。
5月2日、自転車を買い替えた。 まわりに急な坂が多いことと、 片道8〜9キロ(40〜45分)の移動が週に数回あること、 そして何より体力がないので、私は電動自転車。 大きな買い物だった。 買い直すか、タイヤやチェーンなど、フレーム以外すべて取り替えるかしないと危ない と、近所の自転車屋さんに言われたのは、たしか昨年の… 5月1日についにパンクした。 ギアは壊れて、だいぶ前から使えていなかった。 祖父母が使っていたもので、 プリンターと同じく、 10年以上は働いてくれ
自転車が倒れていたら、 なんどきでも、起こすべきだと思ってきた。 そして、できるだけそうしていた。 あるときまでは。 「風の強い日はね、 がんばって起こしても その自転車はまた倒れてしまうから、 そのままにしておいた方が ダメージが少ないんだって。 お友達に教えてもらってね、なるほどと思ったの。」 と、教えていただいた。 そうかぁ、なるほど… と私も思った。 ――― 倒れている人を、立たせる。 放っておけないあなたは、 とてもやさしく、正義感が強い人。 もし
つれづれなるまゝに、 日くらし、 硯にむかひて、 心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、 あやしうこそものぐるほしけれ。 (吉田兼好『徒然草』冒頭) 今年の4月について、 つれづれとつづろう。 この1年11ヶ月の中では最も調子が悪く、救いようがなかった。 唯一の救いをあげるならば、 1年11ヶ月前は、同じくらい体調が悪かったという点かもしれない。 何ごとも、 (先が明るいかどうかは別としても、) ずっと同じということはない。 結局のところ、 そのとき
待つこと 信じること とっても シンプルで 簡単にみえて 難しい 待つ時間は 喜びに変わり 信じる心から 安心を得る このふたつに詰まっているのは… 希望 2024.5.1 写真は、なつみかんの花。 幸せの香り。